スタッフブログ

2018/04/11
入院抜歯

みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の美頭英里佳です。

先月はお休みを使って、右下の親知らずと過剰歯を、入院抜歯で抜いてきました。今日はそのことについてお話したいと思います。

14:00   入院手続き

入院受付にて、同意書を渡し、入院の手続きをしました。自分の名前が書かれた入院患者用バンドを受け取り、ついに入院するんだ~という実感が出てきました。

その後は、入院する病棟へ向かいました。

病室まで案内してもらい、荷物を置いた後はオリエンテーションということで、同日に入院される方と一緒に、入院フロアの説明を受けました。

一通り説明が終わった後は、担当の看護師さんの体温チェックがありました。このチェックは、入院中に定期的にありました。

入院初日は何もないので、自由にしてていいですよ~と言われましたが、病室ではやることがなく、外出許可が出ていたので、病院近くをお散歩したりして時間を潰していました。

ちなみに夕食の時間は1830分でした。いつもならまだ仕事をしている時間なので、確実に夜にお腹すいてきちゃいそうだなと思いました。

抜歯オペ当日

朝食後に歯科医師の先生が点滴針を刺しに来てくれました。人生初の点滴でした!思っていたよりも針が太くて、やっぱり刺したところは痛い、、。針の太さはシャープペンの先と同じくらいに感じました。

オペ前は脱水防止と感染防止のために抗菌薬などの点滴がありました。点滴が血管に入る時のひやっとした感じは、なんとも不思議な感覚でした。

13時頃、オペの順番が来たので、看護師さんと歩いてオペ室まで移動しました。学生時代に実習で病院のオペ室に入らせていただいたことがありますが、やっぱりオペ室は緊張感があって、少しドキドキしました。

施術ベッドに自分で寝転んだ後は、血圧計や転倒防止のためのベルトなど、色々を体に巻かれるのと同時に、静脈鎮静の準備が始まりました。麻酔が効いてきると、喉がビリビリしました。その後、歯科の局所麻酔を打たれたことまでは覚えていますが、その後のことは記憶がなく、次に気がついた時にはもうオペが終わり、口の中に止血のガーゼを入れてもらっているところでした。

歯科医療従事者としては、オペの手順などを自分の身で感じたかったのですが、麻酔が効きすぎてしまったみたいです(^_^;)

術後

びっくりするくらい口が開かなくて、食事には苦労しました。抜歯は右のみだったため、左で噛むことはできますが、お粥を食べるのにも30分くらいかかっていました。

 

写真は抜歯後翌日の朝食です。

sIMG_1175.jpg

覚悟はしていましたが、頬の腫れはすごく、オペ翌日~2日間は頬の輪郭が右だけ四角でした!腫れは1週間くらいすると完全に消えましたが、歯肉を切開していたため、痛みは2週間くらい続いていました。

今は痛みはありませんが、抜歯した穴が塞がり途中で、食べ物が詰まりやすいことが悩みです。

オペ直後~2週間は痛みが強くて辛かったですが、今となっては入院という初めての経験もすることができましたし、親知らずも過剰歯も無事に抜けたので、入院抜歯して良かったなと思っています。

親知らずの抜歯について悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。生え方によっては当院で抜歯することが可能ですので、いつでもご相談ください。

千種区たなか歯科クリニック

歯科衛生士 美頭英里佳

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