2017/08/21
唾液の働き
みなさんこんにちは(^^)
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛南実です。
私たちのお口の中は、常に唾液で保たれています。唾液にはどのような働きがあるかご存知でしょうか?
唾液の働きには
①消化作用:食べかすなどを洗い流します
②保護作用:歯に粘膜をつくり保護します
③緩衝作用:酸性に傾いたお口を中性に戻します
④再石灰化作用:一度溶けた歯の成分の再沈着をはかります
⑤殺菌作用:プラークの発生を抑えます
この他にも、免疫作用、円滑作用、凝集作用、抗脱灰作用、咀嚼の補助など唾液には色々な働きがあります。
そんな唾液の分泌をよくするマッサージをご紹介したいと思います♪
1、耳下腺
人差し指から小指までの4本の指を頬に当てて、上の歯の奥歯のあたりを回すようにマッサージする。
2、顎下腺
顎のエラ部分から3㎝内側の部分、耳の下から頬の下あたりを指先で押す。
3、舌下腺
舌の付け根の真下の顎の部分、顎の下を親指で押すようにマッサージする。
唾液のたくさんでる3大唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)をマッサージすることで唾液の分泌を増やしてみましょう(*^◯^*)
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛南実
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