2017/07/04
キシリトール
みなさんこんにちは、千種区たなか歯科クリニック歯科助手の杉原です(^^)
今日は東海地方にも台風が接近するそうですね!皆様お気をつけください〜
昨日、1歳の赤ちゃんがいる友達から、これ買ったよ〜とキシリトールタブレットの写真が送られてきました。1歳半〜食べられるキシリトールタブレット、と袋に書いてあり、赤ちゃん用のもあることを私も初めて知ったのでびっくりしました!
なので今回はキシリトールについて少し紹介させていただきたいと思います♩
キシリトールとは天然の代用甘味料で、いちごやバナナなどの果物、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜にも微量ですが含まれているものだそうです。
普通の糖はミュータンス菌が糖を分解し発酵させ酸を作り出してしまい、その酸が歯の表面を溶かし虫歯になっていきます。
ですがキシリトールはミュータンス菌を分解することができないため酸を作り出しません。そのため虫歯ができないと言われています。
また、キシリトールはミュータンス菌を分解しないだけでなく、働きを弱める性質も持っています。キシリトールを長期的に摂取し続けるとミュータンス菌の繁殖力が弱くなって虫歯のできにくい口腔内の状態になっていくそうです!
ただ、一般的に販売されているガムやタブレットはキシリトール100%というわけではなく他の甘味料が入っていることもあるので、なるべくキシリトールが多く入っているものを選ぶように気をつけましょう。
キシリトールを摂取する最適なタイミングは食後と言われています。食事で酸性になったお口の中をもとにもどしてくれます。また、食べるときはお口の中全体にキシリトールが行き渡るように食べてくださいね。
キシリトールを摂取しすぎるとお腹がゆるくなることもあるので、表記されている1日の目安の量を守るように食べましょう♩
当院でも頑張ってたくさん通っていただいたお子様にキシリトールのお菓子のプレゼントを渡しています、皆様もぜひ毎日の生活に取り入れてみてください(^^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 杉原千晴
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