2017/05/26
被せ物のお話〜ゴールド編〜
皆さま、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・TCの石原麗華です。
昨日今日と久しぶりに雨が降っていますね。お足元の悪い中、お越しくださった方、誠にありがとうございます。本日も雨が降っているので、どうぞお気をつけてお越しください。
さて、今日は被せ物のお話第2弾、ということで、今日はゴールドという材質について、お話ししたいと思います。前回、保険でできる被せ物の銀歯のお話をしましたが、今日お話しするゴールドという材質は自由診療でできる材質になります。銀歯と同様に、ゴールドも金属の仲間ではありますが、お口の中に入れても劣化しにくく、イオン化しにくいと言われています。(銀歯はイオン化し、体に溶け出しやすいのです。)金箔として食べることもありますよね。もちろん、金のアレルギーをお持ちの方も中にはいらっしゃるので、金属アレルギーが心配な方は、一度検査をされてから入れられることをおすすめします。
そしてゴールドの良いところは、なんといっても耐久性の良さでしょうか。金属という材質自体が丈夫ですので、薄くても強度は出ますし、しなやかさのある金属なので、入れたところにピッタリとフィットしてくれます。私がお会いした患者さまの中には、子供の頃に入れたゴールドがもう何十年もしっかりもってくれている!という患者様もいらっしゃいました。そして、入れた歯の反対側の歯を傷めにくいという点もゴールドの良い点ですね。また、セラミックほど歯を削りませんので、ご自身の歯をセラミックの時ほど多く削らなくて済みます。見た目は少し本物の歯とは遠い色味になってしまいますが、ゴールドもいい素材なんですよ。
是非被せ物を選ぶ際には、ぜひ一度参考にしてみてください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 石原麗華
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