2017/04/12
ドライマウスの対処法
みなさん、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 久野綾香です。
さて、前回この場を借りて私はドライマウスについてお話しました。
ドライマウスは全身疾患のサインのひとつとも言われているので、
初期のうちに生活習慣を改めよう!というわけで、対処方法のうちの2点、ご紹介致します。
一つ目は、水分補給と食生活の見直しです。
高齢になるほどに、身体の水分量はどうしても低下してしまいます。
唾液もおのずと少なくなります。
喉が渇いたと感じる前にこまめに水分補給をする必要があります。
食生活においては、香辛料などの刺激物やアルコール飲料の飲み過ぎには注意です。
二つ目は、歯磨き剤の見直しです。
みなさんは普段どのような歯磨き剤を使用しているでしょうか?
歯みがきをすると泡立つものでしょうか?
見直す点はそこです!
発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウムという成分)は、市販の多くの歯磨き剤に含まれているのですが、
口腔内の粘膜を保護する唾液の成分ムチンを破壊し、ドライマウスを助長するとも言われています。
そのために注意が必要というわけです。
当院で販売しているものも発泡剤無配合なので、ドライマウスの方や疑いのある方は
ぜひスタッフにご相談ください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 久野 綾香
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