スタッフブログ

2017/03/17
歯の神経の役割とは? また、もし神経を取ったら??④

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

 

さてさて、今回が 神経治療の話題の最終回です。

最後は、『神経を取った歯の治療法』。

 

前回のブログでお伝えしたように、歯髄を失った歯には様々な弊害を生じ易くなります。

特に、歯が脆くなってしまったために 割れたり欠けやすくなったのは問題です。せっかく頑張って治療した歯が、折れて抜かなくてはいけない事態になってしまっては悲しいですよね...。

 

そこで、必要なのが 神経を取った歯は "歯の中に土台を入れて補強し、クラウン(歯を全体に覆う被せ物)を作製する" という治療法です。

これにより、歯髄を失った歯の脆さを外力から守り、変色をクラウンの色調で改善します。

だから、神経を取った歯は 最終的に被せ物を作るんですね!

 

しかし、脆さ・変色以外の弊害である「歯の悪い変化に気づきにくくなる」「防御反応が低下する」に対しては充分な注意が必要です。しっかりと、お手入れや定期検診でメンテナンスを行っていきましょう♪

 

 

PS.

完走しました!「名古屋シティマラソン2017」!!

今年も、良い天気と温かい気温に恵まれた 素晴らしいマラソン日和でした♪

シティマラソンの醍醐味は、見慣れた大都会の中を貸し切り状態にしたコースで、沢山の声援に後押しされながら走る爽快感! これだから、やめられません!

連続参加3回目なので ついつい気持ちに余裕ができてしまい、練習不足のまま臨んだ今大会。両膝の調子は最悪でしたが、何とか足を引きずりながら制限時間内にゴールをすることができました。

来年は、もっと良いタイムが出せるように 日々の走り込みとダイエット、がんばります(笑)!!

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千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

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