2017/01/13
知覚過敏
皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美です。
今回は知覚過敏についてお話しさせていただきます。虫歯ではなくても歯が冷たいものや甘いものがしみる症状を知覚過敏といいます。知覚過敏の原因はいくつかあります。例えば強く歯磨きすることや噛む力が強いため歯の根元が削れたり、歯磨きが不十分なため歯茎に炎症がある場合です。
一生懸命歯磨きされる方は歯の根元が削れてきたり、はぐきが下がりやすくなる可能性が高いので歯磨きの時、力加減に注意が必要です。一生懸命だとつい力が入りがちになります。歯ブラシの毛を振動させるように小さく動かすことが望ましいです。硬い食べ物がお好きな方は噛む力は強くなりがちになので、毎日は硬いものを召し上がることはお勧めしません。
歯磨き粉も研磨剤が入っていたり、研磨剤の粒子が大きくて荒いものは知覚過敏になりやすくなるためできれば研磨剤が入っていない歯磨き粉を使うことも歯を守るためには必要だと思います。ステイン(着色)がとれる歯磨き粉がありますが要注意です。ステインを除去する歯磨き粉は研磨剤が荒いので知覚過敏になりやすい上に
ステインもあまりとれません。
知覚過敏用 歯磨き粉としては「シュミテクト」が一般的に使われていますが最近では他のメーカーでも知覚過敏用の歯磨き粉が発売されています。知覚過敏が気になる方は是非、知覚過敏用の歯磨き粉をお使いください。
ご不明な点がありましたらいつでもお問い合わせください
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井 知美
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