2016/10/25
咬耗の話
皆さん、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・管理栄養士の加藤実沙子です。
今日は二次象牙質のお話をします。
皆さんは、噛みしめが強いと、歯が削れると聞きますよね。
噛みしめが強く、歯ぎしりなどを繰り返していると、咬耗と呼ばれる、
歯がすり減ったような状態が歯にみられます。
このような状態だと、いつか染みるのではないかと心配される患者様が今たくさんいらっしゃいますが、染みる症状は今の症状ではみられないはずです。
それはなぜかというと、エナメル質の下の象牙質に二次象牙質を体が順応して作っていくので、染みる症状を防いでくれるからです!
歯ぎしりや、喰い込みが強い方にはナイトガードをお勧めしています。はじめてお使いの時は、慣れていないため夜ストレスで眠れなくなることがあります。そこで、まずは慣れるまでは夜寝る前に少しはめてみて、徐々に慣らしてからお使いになるのが良いかと思います。
また、セラミックなど、自費の詰め物をした際、せっかく入れた良い詰め物を守るためにもナイトガードは使えます!
ナイトガードにご興味を持たれた方はぜひ当院のスタッフまでお申し付けくださいね!
人間の歯って本当にすごいですね!感動してしまいます!
今後も患者様が安心していただけるような知識を増やしていくために日々勉強!と思っております!
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子
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