2016/10/14
虫歯のメカニズム
皆さんこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀部汐里です。
皆さんは虫歯になるメカニズムをご存知でしょうか?
お口の中に潜んでいる虫歯菌が食べ物に含まれる砂糖を食べてウンチ(酸)を出します。そのウンチ(酸)によって歯が溶けてしまうのです。
お口の中は中性(pH7)に保たれていますが食べ物を食べることにより、お口の中が酸性に傾きます。時間が経過すると唾液の緩衝作用(酸性を中性に戻す作用)により徐々にお口の中は中性に戻っていきます。
この表を見て分かる通り、だらだら食べや間食が多い方だと、お口の中が酸性になっている時間が多く、虫歯になるリスクが高くなります。
時間を決めて食べる、食べた後は歯磨きをする。これをしていただく事で、お口の中が酸性になっている時間を少なくできるため、虫歯になるリスクは低くなります。
出先だったり、時間がないときなど、どうしても歯磨きが出来ない時がありますよね?
そういったときはお水でお口をゆすいだり、お茶を飲むだけでも変わってきますので是非やってみてください。
何か気になることがありましたら、ぜひ当院の歯科衛生士にお尋ねください。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 堀部汐里
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