2016/08/10
持ち方1つで!
みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士 美頭英里佳です。
みなさんはどのように歯ブラシを持って歯磨きをしていますか?
歯ブラシの持ち方には、握り持ちをするパームグリップと、
鉛筆を持つように歯ブラシを持つペングリップがあります。
パームグリップは歯ブラシを握る力が弱い方やお子さんに適した持ち方で、歯ブラシが持ちやすく操作がしやすいという利点があります。欠点としては、歯ブラシを持つ力が強くなってしまうことが挙げられます。
ペングリップは成人の方やお子さんへの仕上げ磨きをする際に適した持ち方で、歯ブラシを持つ力をコントロールしやすい・歯ブラシの毛先の位置が確認しやすいといった利点があります。
歯磨きをしているときに、つい汚れを落とそうとして力を入れてガシガシ磨いていたら歯茎が痛くなってしまった、歯ブラシを新しくしたばっかりなのに、すぐに毛先が開いてしまったという体験をしたことがある方は、歯ブラシを持つ力(ブラッシング圧)が強いかもしれません。
このまま強い力で歯磨きを続けていると、歯茎が下がってきてしまったり、歯茎に傷をつくってしまったり、歯がすり減ってしまったりといったことが起こってしまう可能性があるかもしれません((;゚Д゚)))))
そんな方にオススメな持ち方がペングリップです!
歯ブラシを持つ力をコントロールできるので、力のかけすぎを防ぐことができますよ◎
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳
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