2016/06/27
らっきょうの栄養
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
今回は、夏が旬の食材を紹介します☆
「らっきょう」は5月~7月が旬の食材です。
「らっきょう」といえば、カレーライスの付け合わせでついてくるイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
らっきょうは、中国が原産のネギ科の食物で、日本には平安時代に伝わったとされていますが、当時はあくまでも薬用として用いられていたようです。
どんな栄養素が含まれているのかというと...
・生活習慣病の予防
らっきょうに含まれる、「硫化アリル」は血液が凝固するのを防いで血流をスムーズにする働きがあり、動脈硬化の予防や改善作用があります。
また、強い抗酸化作用を持っているので、生活習慣病の原因とも言われる活性酵素を除去する作用も持っています.
・がんの予防
硫化アリルの化合物であるジアリルスルフィドには、がんの発症を予防する酵素を助ける働きがあります。
・疲労回復
硫化アリルは、疲労回復のビタミンとよばれるビタミンB1が体内に吸収されるのを助けるため、暑さで疲れやすい夏におススメです。
らっきょうの甘酢漬けは、さっぱりとしていてとても美味しく、栄養価も高いのでとてもおススメです!
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
月別アーカイブ
- 2016年6月 (17)
- 2016年5月 (19)
- 2016年4月 (18)
- 2016年3月 (18)
- 2016年2月 (20)
- 2016年1月 (19)
- 2015年12月 (17)
- 2015年11月 (17)
- 2015年10月 (16)
- 2015年9月 (17)
- 2015年8月 (16)
- 2015年7月 (21)
- 2015年6月 (20)
- 2015年5月 (19)
- 2015年4月 (20)
- 2015年3月 (21)
- 2015年2月 (18)
- 2015年1月 (19)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (9)
このページの上へ ▲