2016/06/25
歯周病は世界で一番多い感染症
皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
今日は歯周病についてのお話です。一度は歯周病や歯槽膿漏という言葉を耳にしたことがあると思いますが、歯周病がどんな病気かご存知ですか?歯周病とは歯茎と歯を支えている骨の病気です。歯茎が炎症するだけでなく、歯を支えている骨を溶かしてしまう実は恐ろしい病気なのです。
一般的にむし歯になると歯に穴があいたり、痛みが出たりと自覚症状がありますが、歯周病は初期の段階だと自覚症状がありません。歯茎の中で病気が進行するため、私たちの気づかないところで病状が進行していきます。
歯周病が進行すると歯の支えがなくなり、徐々に歯がグラグラしてきます。多くの患者様はここでようやく「アレ?おかしいな」と気づくのですが、それではすでに手遅れなのです。
歯周病は世界で一番多い感染症と言われている疾患です。感染力も高くギネスブックにも載っているくらい世界中で感染者が増えているのです。日本でも成人の約8割が歯周病にかかっていると言われています。歯がどんなに丈夫であったとしても歯を支えている骨がなければ、そこに歯が立っていられません。歯周病から歯を守るため、私たちと一緒に予防をしていきませんか?
●歯茎から出血する
●歯がグラグラする
●歯茎から膿がでる
●歯茎が下がった感じがする
もし上記のような症状があれば歯周病にかかっているかもしれません。一度、歯周病の検査にお越しください。お待ちしております。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花
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