2016/06/10
大葉の栄養について
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
今回は、「大葉」についてお伝えします。
大葉は青紫蘇ともいいます。
大葉には、2種類あり、青紫蘇と赤紫蘇の2種類があります。
赤紫蘇は赤紫色のシソで、梅干しなどの色づけに使われます。
大葉の主な産地は、なんとここ愛知県なんです。
大葉は、温室栽培が行われ、通年安定して出荷されているので、いつでも新鮮なものが
スーパーでも手に入り、旬が分かりにくい野菜の1つです。しかし、今の6月~9月にかけての初夏から夏にかけての時期が本来の旬です。
大葉は独特の良い香りがしますよね。
あの香り成分による防腐・殺菌作用を生かし刺身のツマなど、さまざまな料理に香りづけとして使われています。
栄養面では、βカロテンが豊富に含まれています。
このβカロテンには、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守る働きや、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、あわせて免疫力を高め、がん予防にも効果があるといわれています。
また、ミネラルも豊富で、鉄分をはじめ、カルシウムなど身体に必要なミネラルをバランスよく多く含んでいます。
香りが良いだけではなく、きちんと栄養も含まれているんです☆
我が家ではベランダで大葉を育てています。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
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