2016/05/28
兄弟でも虫歯のリスクは全然違います
皆さまこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!
先日4か月ごとに通ってくださっているお兄ちゃん、妹の仲良しご兄弟の検診担当させていただきました。
不思議なことにお兄ちゃんは虫歯が見つからないのに、いつも虫歯がみつかってしまうのは妹ちゃんです。同じように歯磨きをしていて、同じ食習慣である兄弟でも虫歯になりやるいかどうかのカリエスリスクは一人一人全然違います。
上の子は虫歯がなく安心していたが、下の子には虫歯ができてしまった...そんなこともあるんです。
よく聞くお話しでは、下のお子様のほうが甘いおやつを食べ始める時期が早いということです。上のお子様がおやつを食べるのと一緒に同じものを食べますから甘いものを食べ始める時期が上のお子様よりも早い場合が多いです。だからと言ってせっかくの楽しいおやつの時間なのに別々のおやつではなんだかかわいそうですよね。
おやつは昼間に活動するエネルギー補給のための4度目の食事という考え方があります。おやつ=甘い食べものというイメージがあるかもしれませんが、お子様が小さなうちはおやつにおにぎりでも良いんですよというお話を聞いたことがあります。おやつは必ず甘いものでなくて良いのですね。
おやつの食べ方としてはだらだら時間をかけて食べない・決まった時間に食べることが虫歯のリスクを上げない秘訣です。そしておやつを食べたら歯磨きも忘れずに!ですね
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
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