2016/05/24
れんこんの栄養について
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
今回は、「れんこん」についてお伝えします。
れんこんは、蓮の地下茎が肥大した部分を指します。見た目は根のようなので蓮の根=蓮根といわれるようになったそうです。
れんこんには、ビタミンCが豊富で、疲労回復、風邪の予防、ガン予防、老化防止に効果があります。
さらに、れんこんの粘り成分の「ムチン」には、胃壁を保護する効果や、たんぱく質の分解に作用し、胃腸の働きを助ける効果があります。
ごぼうやうどと同様、ポリフェノール含量が多く、切り口が空気に触れると酵素的褐変を起こし、黒ずんでしまうので、酢水にさらしておくとよいです。
なぜかというと、食酢はれんこんの歯切れを良くするとともに、変色を防ぐことができるからです。
れんこんは、あのシャキシャキとした食感が美味しいですよね☆
食べ物をよく噛むことで、唾液量も増え、唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、消化もしやすくなるのでいいことばかりです☆
ぜひ、良く噛んで食べましょう☆
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
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