2016/05/11
歯垢?プラーク?一体なに?
皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!
私は担当している患者様に歯垢(プラーク)って何かご存じでしょうか?と質問してみることがあります。
そうすると「知らない。わからない。」「食べカス」「歯石」...などたくさんの答えがかえってくることが多いです。
歯垢(プラーク)という言葉を初めて聞いたといわれることもあります。
では歯垢(プラーク)とは一体何なのか一言でいうとそれは「細菌のかたまり」です。
この白いものが歯垢(プラーク)になります。
↑紫色になっているところがプラークが付いているところです。
歯垢(プラーク)1mgの中には約1~10億個の細菌がいるとされています。
1mgとはつまようじの先っぽぐらいの大きさの中にそれだけの数の細菌がいるとイメージしていただけたらと思います。
歯垢の中の虫歯菌や歯周病菌などの細菌が歯の病気の原因になるものになります。
歯垢(プラーク)白くネバネバしていて歯の表面についているので水には溶けません。
ですから、ブクブクうがいをしただけでは取れません。取り除くためには、歯ブラシによる機械的な清掃が必要になります。
歯磨きが虫歯予防といわれるのは歯磨きで歯垢(プラーク)を取り除くことができるからです。
予防のための歯磨きのポイントがありますので、私たち歯科衛生士からアドバイスさせていただきます。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
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