2016/03/22
春キャベツと冬キャベツのちがい
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
先日は、たまねぎについて紹介しましたが、今回はキャベツについてです。
春キャベツ、冬キャベツというのを聞いたことはありますか?
何が違うのでしょうか?
キャベツは、季節に合わせた品種が作られ、1年中出荷されています。
冬キャベツといわれる種類のキャベツは、葉の巻きが固く、形は扁平です。さらに、球の内部が真っ白で甘みがあるのが特徴です。
一方、春キャベツは、葉がみずみずしく、柔らかいのが特徴で、色も冬キャベツと比べると球の内部まで緑色をおび、サラダなど生でおいしく食べられるのが特徴です。
キャベツには、どんな栄養素が含まれているのかというと、ビタミンCやカロテンを多く含んでいます。さらに、ビタミンUが含まれているのが特徴的です。
ビタミンCは、水溶性なので水に溶け出しやすく、また、熱にも弱いのでゆでた時のビタミンCの含有量は生と比較して約4割程度になってしまいます。
ビタミンUは、ビタミン様作用物質といわれ、胃腸の粘膜を正常に整えて保つ効果があります。なので、胃腸薬などにはこの成分が含まれています。
また、「めキャベツ」というキャベツより小さい種類もあります。
大きさは小さいですが、栄養は、普通のキャベツよりも優れており、ビタミンCはキャベツの4倍含まれています!
パスタに使っても色どりが良く、栄養にも優れているのでおすすめです☆!
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
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