2015/12/07
歯がしみる
皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。今日は「知覚過敏」についてお話をしたいと思います。
「知覚過敏」という言葉は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?よくCMなどでも耳にします。簡単に言うと「むし歯じゃないのに歯がしみる」という症状です。冷たいものだけでなく、甘いものでしみたり、ハブラシが当たった時に、ピリッ!と刺激を感じる方も多いです。ちなみに、一過性の痛みです。
知覚過敏の歯を見てみると、こんな風になっていることが多いです。これは、歯の根っこが見えている状態です。根っこの部分には「エナメル質」という硬い殻がないため、刺激を感じやすくなっています。
原因は様々で、加齢による歯肉退縮、不適切なブラッシングにより歯肉退縮を引き起こしてしまったもの、打撲などの外因的なものによって歯が割れてしまい、内部の「象牙質」という部分が露出してしまっている場合、そして、歯がすり減ったり、溶けてしまっている場合などです。
冬になり寒くなると、お水も冷たくなり、うがいの時にしみると感じる方も多いかもしれません。日常生活に支障があるようでしたら、一度拝見させていただきますので、お電話くださいね☆
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
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