2015/11/27
レントゲン
皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。
当院では、一年に一回、お口の中全体のレントゲン写真を撮らせて頂いています。特に歯と歯の間は、むし歯になりやすく、見た目での診断がとても難しいのです。
ピンポイントで、より詳しく画像診断が必要な場合は、部分的にアップの写真を撮らせて頂くこともあります。
むし歯がある場合、レントゲン写真には、このように写ります。
これは「透過像」と言って、むし歯になっている部分が、透けて写っている状態です。
むし歯は、放っておいても治ることはありません。しっかり治療して、二度とむし歯にならないように予防していくことが大切です。
歯の表面はとてもきれいに磨けているのに、歯と歯の間に汚れが目立つ場合が多く見られます。ハブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスをセットで使うことがとても大切で、予防のためには必須です。
レントゲン写真では、むし歯の有無だけではなく、顎の骨の状態や、歯の根っこの状態も見ることが出来ます。
歯の神経がないと、むし歯になっても痛みを感じないことがほとんどですので、何も症状がない場合でも、一年に一回はお口の中全体のお写真を撮ることをお勧めします。
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
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