2015/07/15
よく噛んで食べていますか?
皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
皆さんは、お食事の時、一口に何回くらい噛んでたべていますか?
そもそも、よく噛むことがなぜ大切なのでしょうか?
よく噛むことで、こんなにたくさんいいことがあるんです☆
①食べ物の味が分かる
食材の甘みや、美味しさを発見することができます。
②食べ過ぎの防止
噛むことにより、脳の満腹中枢という神経に刺激が伝わり、食べ過ぎを防ぐことができます。
③虫歯を防ぐ
唾液がたくさん出て、お口の中の清掃や殺菌作用により、虫歯ができにくくなります。
④消化吸収を助ける
食べ物が細かくなり、唾液が多く出るので、消化しやすくなり、栄養の吸収がよくなります。
⑤口の周りの筋肉に良い刺激になる
適度な刺激が与えられ、口の周りの筋肉の発育を助けます。
噛む回数が自然と増える食材として、ごぼうやれんこんなどの繊維質の多い食材やこんにゃくなどの弾力のある食品があります。
調理法としては、食材を少し大きめに切ることでも噛む回数を増やすことができます。自分が一口何回噛んでいるのかなと少し意識をするだけで、いつもより少し長く噛むようになりますね。
ぜひ、皆さんも意識をしてみてはいかがでしょうか?
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
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