2015/05/23
技工所見学へ行きました!
皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
私たちは先日当院の詰め物やかぶせ物の作製をお願いしている(株)DENTAL・STAGE歯科技工所の見学へ行ってきました。
虫歯の治療では歯を削ったところを補うために詰め物やかぶせ物をつくり元々の歯のように噛めるように治療します。
詰め物やかぶせ物を作るためにはまず歯科医院で歯型を取り、歯型の模型を作ります。
その模型をもとに歯科技工士さんに詰め物やかぶせ物の作成を依頼します。
歯科医師と歯科技工士の連携プレーで詰めものやかぶせ物は出来上がってきます。
歯型の模型を元に詰め物やかぶせ物を作成する歯科技工士さんにとっては「印象(歯型)が命」なんだそうです。
ですから、私たちはより精密なお口の中の状態を歯型にして歯科技工士さんにお伝えする必要があります。
より精密な印象(歯型)を取るにはどうしたら良いか、模型を作るときのコツをプロである歯科技工士さんに教えて頂き学んできました。
また、セラミックの白い詰め物、かぶせ物についても勉強させていただきました。
1つ1つ丁寧に作られており作成にもかなり手間暇かけて作られていることがわかりました。
歯科技工士さんの匠の技によって出来上がってくる詰め物やかぶせ物は見とれるほど美しくて白い宝石のようだと感じました。
皆様も治療の際に詰め物やかぶせ物の種類を選択するときに銀のものか白いものか迷われるかもしれません。
白いものは高いから...と思われるかもしれませんが、見た目だけでなく、耐久性や、健康面、そして歯科技工士さんの技術がつまった白いセラミックのものも一度考えてみてください。
「勝手に銀歯にされた」ということがないように私たちも情報提供を行いますので、分からないこと不安なことはお気軽にご相談ください。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
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