2015/03/18
LA滞在記⑤
皆さん、こんにちは!歯科衛生士の福田有花です。
LA3日目は、まだまだ続きますよ〜(笑)清水藤太先生のオフィス見学の後は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で国内優秀者のプレゼンテーションへ。その前に"IN−N-OUT"で腹ごしらえ。
IN-N-OUTは、アメリカ南西部や中部で展開している有名なハンバーガーチェーン。ここのハンバーガーは、注文を受けてから調理をするため、出来立てのものが物が食べられます。具材の鮮度には格別こだわっており、特にポテトは店内でカットした新鮮なものを提供しているそうで、とても美味しかったです!ここのオーナーは日本進出はしないのだとか。当院もこだわりをもって診療をしていますので、共感出来るところです(*^_^*)
さて、ボリュームたっぷりのハンバーガーを平らげた後はUCLAへ。
本日3度目のメインイベントはケースプレゼンテーション(*^_^*)
JAIDでは、1年を通して検査から診査・診断、歯周初期治療、再評価、メンテナンスまでトータルで学んできました。しっかりと記録・データを残せる仕事が出来るように、学んだことを受講生一人一人が国内でケースプレゼンテーションを行いました。
今回は国内でのケースプレゼンテーション優秀者5名の発表。
テーマとして、
・ビスフォスフォネート製剤服用者へのインプラント埋入について
・人工甘味料について
・歯周病と糖尿病、高血圧との関係
など、どれも興味深いプレゼンばかりでとても勉強になりました。
私たち歯科衛生士にとって、ケースプレゼンテーションは臨床的学力をつけるためにとても重要な作業です。自分の仕事を見つめ直し、成果と問題点の確認することにより、今後の課題と方向を見出すことが出来ます。又、他の人の症例を見聞きすることで、臨床における様々な側面を学ぶという点でも必要な取り組みなのです。
当院でも、常により良い医療が提供出来ますように、患者様の情報共有や症例検討を行っています。
今後も皆様が安心して通えるような歯科医院を目指して、スタッフ一同研鑽し続けていきます(*^_^*)
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