2015/02/21
顎関節症でお悩みの方へ
皆様こんにちは、歯科医師の早川尚子です。梅のつぼみがほころぶ季節となり、春の訪れが待ち遠しく感じますね。
さて、今年の4月から入社予定の新人スタッフ 高橋瑞帆が患者として来院しました。
今回は顎関節の症状があり、治療用マウスピース(スプリント)を作るための歯の型どりをしました。
↑これがマウスピースです。治療用マウスピースには種類が多く、症状により使い分けられています。
彼女の場合は、お口が開けづらいという症状があったので、まずは一般的であるマウスピースによる処置を行いました!
顎の症状には、音が鳴る、顎の周りの痛み、お口が開きづらい等様々です。またその原因も歯並びや日常的な習慣(癖)やストレスなどからも生じます。今の時期はとくに受験シーズンなので受験勉強のストレスや勉強中に頬杖をついたり、うつ伏せ寝をしていたりすると、症状が出てくる場合があります。
ちなみに院長の田中は学生時代に受験勉強のストレスで顎関節症を経験したことがあるそうです。
指2本分のお口が開くかどうかが顎関節症の簡単な目安になります。
指2本がお口の中に入らないと顎関節症の疑いがありますので歯科医院への受診をお勧めします。
もし気になる症状がありましたら、お一人で悩まずにまずはご相談ください。皆様の気づきがとても重要になります。
今、受験シーズン真っ只中です!皆様の頑張りが花開きますよう、スタッフ一同応援しています!
4月から入社の高橋瑞帆も3月に歯科衛生士の国家試験を控えています!ファイト〜!!
高橋以外にも4月からはチームメンバーが増えますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。
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