食べることは、生きること!

食べることは、生きること!

こんにちは(^^)
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛南実です。
今日はとても嬉しいことがありました!ご家族みなさんで定期検診に通ってくださっている患者様から元気なお孫さんが生まれたとお写真を見せていただけて、とても嬉しくて幸せいっぱいの気持ちになりました。産後の検診でお嫁さんに会えるのもとても楽しみです。お子さんが大きくなったら定期検診に通ってくれるようになるのが今から楽しみです(^^)♪♪

先日小児歯科の先生のところに勉強させてもらいに行った時に学んだことを今日はお話しようと思います!
「食べることは、生きること!〜3歳までにしっかりと噛む能力を基本を身につけよう〜」
*今からできる噛む力をつけるための食生活
①子供中心の生活リズムを大切にしているか
→早寝早起き、規則正しい食事時間、排泄習慣
②発達にあった調理、食べ方、声かけをしているか
→月齢ではなく、歯の萌出状態に合わせて
③身体に良い食材を使い、薄味にし、楽しく調理しているか
→お母さんが楽しむこと、作る姿、匂いを感じることも大切
④おやつ、ジュースをちょこちょこと与えていないか
→甘いものでお腹いっぱいになっていませんか
⑤食事中に飲み物を飲ませて流し込みをしていないか
⑥口をしっかり閉じて飲み込み、舌を上手に動かしているか
⑦丸呑みしていないか(一口量は適切か)
⑧離乳食後期に安心して気を抜き、固いものや大きいものを与えていないか
⑨手づかみ食べも中期から取り入れ、自分で食べる一口の量を覚えるようにしているか
⑩姿勢に気をつけ、成長に合わせテーブルと椅子の高さを調整しているか

*虫歯菌の感染を防ぐためにできること
①家族みんなのお口の中の虫歯菌を減らす
→キシリトール(100%のもの)を毎日摂取して虫歯金を減らす。家族みんなんが感染源になる可能性があることを知ってもらう
②歯科医院での歯のクリーニングを定期的に受ける
→専門的なクリーニングでお口の中の虫歯菌の量を減らす
③子供と同じお箸やスプーンを共有しない、噛み与えしない
→唾液による虫歯菌の感染を防ぐため2歳くらいまでは注意する!
④お砂糖が入った食べ物、飲み物は控える
→お口の中にお砂糖がすでにあると、虫歯菌が住み着きやすくなる

*赤ちゃんの歯を強くするためにできること
①歯を頑張って磨くこと
いきなり歯ブラシを口に中に入れるとびっくりしてしまうので最初はほっぺたや顔を触って慣らすと口の中に手を入れても嫌がらずにスムーズにいきます。
それでもほとんどの子は嫌がってしまうことが多いです。その場合抑えてでも的確に楽しく短時間に、上前歯が生え揃い離乳食が開始したら歯ブラシでしっかり磨きましょう。
②定期的に歯科医院にて、専門的なクリーニングを受ける
歯が出てきて磨き方や心配、相談があればいつでも歯医者に行って良い。早すぎることはないです♪
③フッ素塗布を行う
酸に溶けにくい歯にする。虫歯予防方法の大事な1つです。

私は歯科衛生士として小さいお子さんから予防がしっかり定着していくように頑張っていきたいと思っています。また今週小児歯科の勉強に行くのでまた次のブログでお話出たらと思います(^^)/

千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛 南実

名古屋市 千種区 覚王山で歯医者・歯科医院をお探しの方はたなか歯科クリニックにご相談ください。

インプラント・親知らず治療・虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・小児矯正歯科・審美歯科・予防歯科などの治療に対応しております。

所在地 〒464-0841 名古屋市千種区覚王山通9-18 覚王山センタービル2階
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診療時間 9:00~13:00 / 14:30~18:00
休診日 木・日・祝
アクセス 名古屋市営地下鉄 東山線 「覚王山駅」より徒歩1分

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