2018年01月06日
スタッフブログ
レントゲンの放射線量
こんにちは!千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の肆矢です。
新年あけましておめでとうございます!皆様は去年を振り返って、どのような1年でしたか?私は学生から社会人へと大きな環境の変化があり、余裕のないあっという間の1年でした。今年は心に余裕を持ち、常に目標を掲げて取り組んでいきたいと思います!
それでは今日はレントゲンの放射線量についてお話ししたいと思います。
レントゲン写真というのは直接目に見えない部位を観察して、正確に診断し治療するために、そして治療後の経過をしっかりと確認するために役立ちます。とはいうものの、やはり被曝量が気になると思います。
1回のパノラマレントゲン写真を撮影するのにだいたい0.01mSvとされています。私たちが年間で受ける自然被曝量は約2.1mSvとされており、それの約200分の1の量です。また東京〜ニューヨーク間を飛行機で往復する際の被曝量、約0.2mSvの20分の1程度と考えるとわかりやすいかもしれません。さらに防護エプロンをすれば被曝量を減らすことができるのです!
メリットの少ない撮影は慎むべきですが、患者さんが最小の被曝量で最大の利益を得られるよう、適切に撮影していきますのでぜひ検査へのご協力をお願いします!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 肆矢紗希
名古屋市 千種区 覚王山で歯医者・歯科医院をお探しの方はたなか歯科クリニックにご相談ください。
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