バレンタイン
皆様こんにちは。歯科医師の三輪万里子です。
2月のイベントといえばバレンタインデーですね♪
たなか歯科クリニックではバレンタイイベントを開催しています!
スタッフとじゃんけんを3回してもらって勝った回数分だけチョコレートを差し上げます。
最大3個までもらえるので、ぜひ勝ってチョコレートをゲットしてくださいね。
チョコレートと言われると砂糖がたくさん入っていて虫歯になりやすいお菓子じゃないの?と思われると思いますが、たなか歯科クリニックでお渡ししているチョコレートは砂糖を使用しておらずキシリトールが入っていて虫歯にならないお菓子になっているんです!!
ですが食べた後はきちんと歯磨きしてくださいね。
さてキシリトールが入っていますと言いましたが皆さんキシリトールって一体何かご存知ですか?
キシルトールとは代用甘味料と言われる、砂糖の替わりに用いる甘味物質のことです。
虫歯はお口の中にひそんでいるミュータンス菌という最近によって発生する病気です。
ミュータンス菌は食品や飲料の中に入っている糖分をえさにして活動するので、砂糖がたくさんはいったお菓子やジュースなどが歯に悪いと言われているのはこのためなんです。
その砂糖と同等の甘さと言われているのがキシリトールなんですね。
当院ではチョコレートをお配りしていますが、ガムやタブレットにもよく入っているので見つけたらぜひ食べてみてください。
効果的な食べ方としてはチョコレートやタブレットであればお口の中でゆっくりとかして、でてきた唾液を歯の表面や歯と歯との間に十分つけてから飲み込むと効果的です。
まだガムであれば、ただ単にガムを噛むのではなくて、しっかり噛みしめて、これもでてきた唾液を歯につけながらたべると良いです。
ちなみに代用甘味料には他にもソルビトールやエリスリトールなど実は色々な種類があるんですよ。
代用甘味料を上手に使う利点は、キシリトールがたくさん含まれているお菓子を積極的に応用することで虫歯になりにくい口腔内環境を作れること、また虫歯を気にしないでお菓子が食べれることです。
ただ食べすぎるとお腹を壊すこともあるので食べすぎには注意しましょうね!
たなか歯科クリニック
歯科医師 三輪万里子
歯ぎしりと食いしばり
皆さんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の島田 実果です。
最近、特に患者様の症状の中で多くなってきたと感じるのが、歯ぎしりや食いしばりの問題です。「寝ている間、歯ぎしりしているよ。」と家族に言われても、「そうなんだ」と軽く見てしまいがちですが、歯科の領域でも歯ぎしりや食いしばりは、非常に重要な問題です。
歯ぎしりも食いしばりも、共通して言えることは、ご自身では自覚しにくいお口の問題だということです。夜中寝ている時は、自分が歯ぎしりしていることは気づかないですし、日中の食いしばりも癖になっている方は自覚しづらいです。例えば、朝起きたときにこめかみや口が疲れていると感じる方もいらっしゃると思います。これは、明らかに夜間、歯ぎしりや食いしばりを起こしている方の症状です。
また、歯の診察時にも歯ぎしりや食いしばりのある方は分かります。大体、歯が摩耗してすり減っていたり、歯ぐきが下がって知覚過敏を起こしていたりします。また、慢性的な肩こりを起こしていたり、顎がだるかったりします。舌や頬粘膜に歯の跡がついている方もいます。改めて聞かれると、思い当たる方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?
それでは、歯ぎしりと食いしばりがお口に与える影響について説明していきます。まずは、顎に負担がかかるので、顎関節症になりやすくなってしまいます。そして、歯周組織にも影響を与えます。常に強い力が歯と歯茎に加わることで、歯槽骨に負担がかかります。最終的には、歯がグラグラしてしまうほどのダメージを与えかねません。もちろん、歯自体にも影響を及ぼします。歯が摩耗したり、あまりにも強い負荷がかかると歯が割れてしまったりもします。たかが歯ぎしり、食いしばりと軽んずることなく、早めに解決することがとても重要です。
それでは、歯ぎしりや食いしばりを予防するにはどうしたら良いのでしょうか?
まず最初に、歯ぎしりや食いしばりは自己判断しないということです。
歯の検診をかねて、歯科医院に気軽に相談してみた方が良いと思います。
ご自身が思う以上に、歯ぎしりや食いしばりが重篤な状態かもしれません。
そして、歯ぎしりや食いしばりの予防法には、大きく3つあります。
あまりにも夜間の歯ぎしりが強い方などは、夜間マウスピースをつけていただく場合もあります。マウスピースは歯科医院で処方してもらえますので、こちらは歯科医師にご相談ください。
あとは、頬のあたりのマッサージも有効です。
力が入って強ばった顎のあたりを、入浴時などに軽くマッサージしてみましょう。とてもリラックスして、頬の筋肉がやわらぎます。そして、他に大切なことがストレスを減らすことです。ストレスの多い現代社会においては、無意識のうちに顎に力が入って、上下の歯を噛み合わせてしまいます。
無意識に行ってしまう食いしばりは、意識して直していくしかありません。日中、緊張しているなとか、ストレスを感じるなと思った時に、上下の歯を強く噛んでいないか意識してみましょう。そして、そういうことが度々ある場合は、意識して舌を上顎につけてみて下さい。そうすることで、自然と上下の歯が当たらなくなります。
ストレスの多い社会です。できるだけお口の中のトラブルを起こす前に、予防するよう心がけてみましょう。
たなか歯科クリニック
歯科医師 島田 実果
赤ちゃんの歯磨き

栄養を摂って風邪予防しよう
皆様こんにちは!千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の水野友梨です。
最近、寒さも増してきて、さらにインフルエンザが流行っていますね。
通って下さっている患者様にも、インフルエンザになってしまった…という方も結構いらっしゃるようです。
風邪の予防は手洗いうがいももちろん大切ですが、栄養のある食事を摂ることもとても大切です。
今日は、食事について書きたいと思います。
旬の野菜には、栄養がたっぷりなので、積極的に摂りたいですね!
冬が旬の野菜の中には、「白菜」があります。
この時期にはスーパーでも丸ごと1個の白菜をよく見かけますね。
白菜には、ビタミンCが比較的たくさん含まれています。
ビタミンCは水に溶けやすいので、スープやお鍋料理など汁までいただける料理がおすすめです。
白菜と言えば、鍋料理にはかかせない野菜ですが、私は先日、少し余ってしまっていた白菜をキャベツの代わりに餃子の具に混ぜてみました。
白菜でも味に違和感などなくとても美味しく食べれました。
生姜もすりおろしたものをたくさん入れて作ったのでぽかぽかあったまる効果もあります。
栄養をとって風邪をひかずに寒い冬を乗り切りたいですね!
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 水野友梨
歯周治療
皆さまこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!!
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?インフルエンザが流行ってきていますから気を付けて予防していきたいですね!
さて先日私Jokanスクールの最終試験に合格することができました!!!Jokanスクールで訳年学んできたのはSRPの基礎技術です(歯科衛生士の在り方や考え方や自分自身を見直す年間でありました)
SRPとは歯茎のポケットの中の歯の根っこについている隠れた歯垢や歯石を取っていきます。そしてばい菌に感染した根っこの表面を滑らかなつるつるの根面似することをいいます。歯周病の治療にはこのSRPの技術が必要になってくるのでしっかりとした技術を身につけることを目指してJokanスクールに通っていました。この学んできた技術を生かしていけたらと思います。
さて歯周病とは実はインフルエンザと同じく感染症と言えます。インフルエンザはウイルス感染によるものであり歯周病は歯周病菌の感染によっておこる病気です。感染により歯茎の下にある歯を支える骨が溶け出していきます。
歯周病菌学校お口の中に常に存在しているお口になかの環境では歯周病のリスクを抱えていいるといえます。歯周病菌の割合が多かったり悪さをするパワーが強かったり歯周病になりやすいような生活習慣を送っていたりなどの要因で歯周病は発症します。
日本においてはなんと成人の約8割以上が歯周病だなんて言われています。あらゆる感染症の中で実は身近いな感染症であり感染症No.1のギネスの称号を持っています。歯周病で溶けて失った骨は元に戻すことができないので感染の予防がとても大切です。インフルエンザであれば治るのに1週間ほどでしょうか早期に薬を飲むことで症状が軽く済んですが歯周病は特効薬残念ですが、ありません。
そして自覚症状なく進行していることが多いです歯周治療も1週間ではすぐに良くはならないので長期に治療することになります。状態によって治療期間は長かったり短かったりします。
まずは予防することが大切ですし歯周病のことや予防の方法そして歯周治療についての詳しくは私たちスタッフにお声掛けくださいね!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花