赤ちゃんの歯磨き
栄養を摂って風邪予防しよう
皆様こんにちは!千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の水野友梨です。
最近、寒さも増してきて、さらにインフルエンザが流行っていますね。
通って下さっている患者様にも、インフルエンザになってしまった…という方も結構いらっしゃるようです。
風邪の予防は手洗いうがいももちろん大切ですが、栄養のある食事を摂ることもとても大切です。
今日は、食事について書きたいと思います。
旬の野菜には、栄養がたっぷりなので、積極的に摂りたいですね!
冬が旬の野菜の中には、「白菜」があります。
この時期にはスーパーでも丸ごと1個の白菜をよく見かけますね。
白菜には、ビタミンCが比較的たくさん含まれています。
ビタミンCは水に溶けやすいので、スープやお鍋料理など汁までいただける料理がおすすめです。
白菜と言えば、鍋料理にはかかせない野菜ですが、私は先日、少し余ってしまっていた白菜をキャベツの代わりに餃子の具に混ぜてみました。
白菜でも味に違和感などなくとても美味しく食べれました。
生姜もすりおろしたものをたくさん入れて作ったのでぽかぽかあったまる効果もあります。
栄養をとって風邪をひかずに寒い冬を乗り切りたいですね!
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 水野友梨
歯周治療
皆さまこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!!
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?インフルエンザが流行ってきていますから気を付けて予防していきたいですね!
さて先日私Jokanスクールの最終試験に合格することができました!!!Jokanスクールで訳年学んできたのはSRPの基礎技術です(歯科衛生士の在り方や考え方や自分自身を見直す年間でありました)
SRPとは歯茎のポケットの中の歯の根っこについている隠れた歯垢や歯石を取っていきます。そしてばい菌に感染した根っこの表面を滑らかなつるつるの根面似することをいいます。歯周病の治療にはこのSRPの技術が必要になってくるのでしっかりとした技術を身につけることを目指してJokanスクールに通っていました。この学んできた技術を生かしていけたらと思います。
さて歯周病とは実はインフルエンザと同じく感染症と言えます。インフルエンザはウイルス感染によるものであり歯周病は歯周病菌の感染によっておこる病気です。感染により歯茎の下にある歯を支える骨が溶け出していきます。
歯周病菌学校お口の中に常に存在しているお口になかの環境では歯周病のリスクを抱えていいるといえます。歯周病菌の割合が多かったり悪さをするパワーが強かったり歯周病になりやすいような生活習慣を送っていたりなどの要因で歯周病は発症します。
日本においてはなんと成人の約8割以上が歯周病だなんて言われています。あらゆる感染症の中で実は身近いな感染症であり感染症No.1のギネスの称号を持っています。歯周病で溶けて失った骨は元に戻すことができないので感染の予防がとても大切です。インフルエンザであれば治るのに1週間ほどでしょうか早期に薬を飲むことで症状が軽く済んですが歯周病は特効薬残念ですが、ありません。
そして自覚症状なく進行していることが多いです歯周治療も1週間ではすぐに良くはならないので長期に治療することになります。状態によって治療期間は長かったり短かったりします。
まずは予防することが大切ですし歯周病のことや予防の方法そして歯周治療についての詳しくは私たちスタッフにお声掛けくださいね!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
コンポジットレジン
みなさんこんにちは。
千種区たなか歯科クリニックの歯科医師 飯嶋晴弥です。
年が明けて平成最後の年が始まりました。
今年の冬はものすごく寒い日があったり、暖かい日もあったりと、体調管理も難しい季節だったような気がします。
しかし、今年は珍しく成人の日が晴れたところが多いみたいですね。新成人の皆様おめでとうございます。
先日ニュースで、愛知県はインフルエンザ患者数が北海道に次いで全国第2位と言っていました。てっきり東京とかだと思っていたので驚きました。患者様の中にもインフルエンザや体調不良で診察に来られなかった患者様がたくさんいらっしゃいました。
まだまだ寒く乾燥する季節が続きますので、お体に気をつけてお過ごしください。
また、僕自身体調管理をしっかり行い、ベストなコンディションでみなさまの診療に望めるように気をつけたいと思います。
さて、今回は歯科治療で使用するCR(コンポジットレジン)という材料についてお話ししたいと思います。
皆様の中にも歯科医院で耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
歯科治療では最も多く使用する材料ではないかと思います。
虫歯の治療で使用する詰め物の種類の一つです。
虫歯を取り除き、空いた穴を白い詰め物で治しましょう。
と言うときはこのCRを使用します。
ただ一言でCRと言っても、色調や硬さ、流れやすさなど様々な種類があります。
また詰める行為を「充填」と言うのですが、充填方法にも多くの考え方があります。
使用する材料、充填方法ともに、治す場所や虫歯の深さ、穴の形などにより使い分けています。
より自然な歯に近づけるために、数種類の色を使い分けることもあります。
しかし、保険で認可されているCRは多くはなく、種類にも限りがあります。
当院で行なっている自由診療の「DCR(ダイレクトコンポジットレジン)」という治療では保険で認可されていない特別なCRを使っており、色調や形態の再現性や、硬さ、接着力などの機能面でも優れたCRを使用しています。
そのため、審美面はもちろんのこと、機能面や、その先の二次的な虫歯のリスクも少なくすることができます。
今回の写真ではその際使用する材料を載せたいと思います。
上は流れがよく、穴の底部分に使うことが多いCR
で、下はペースト状で形態を整え、表層に使うことが多いCRです。色調も「OA2」や「A2」などかなり多くの種類があります。
何かわからないことがあれば気軽に聞いてください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科医師 飯嶋晴弥
キシリトール
こんにちは(^^)千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀毛南実です。
年末年始の慌ただしさから、ようやく普段の暮らしに戻ってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は虫歯をふせぐキシリトールのお話をしようと思います。
「キシリトールはなんとなく歯にいい」そんなイメージを持っていませんか?実はキシリトールには、なんとなくどころではない“すごい”がつまっています。そんな知られざるキシリトールの“すごい”をご紹介します。
『キシリトールとむし歯予防』
むし歯は、お口の中のむし歯菌(ミュータンス菌)が原因です。キシリトールは、そのミュータンス菌に直接作用します。
むし歯予防は、歯ブラシなどの道具を使って、毎日“菌(プラーク)を取り除く”ことが基本です。
キシリトールはミュータンス菌に直接働きかけ、“むし歯の原因そのものを弱らせる”ことでむし歯を予防します。
[キシリトールのすごいところ4つ]
① 善玉ミュータンス菌が優勢になる!
ミュータンス菌には、2種類あります。虫歯をつくる力の強い“悪玉菌”と、むし歯をつくる力が弱い“善玉菌”です。キシリトールは、その悪玉菌を減らすので善玉菌が優勢になり、むし歯になりにくいお口になります。
② ミュータンス菌が減る!
歯の表面に着くプラーク(歯垢)は、ミュータンス菌のすみかです。キシリトールを取り続けることで、1年後にはミュータンス菌の数は“半分以下”に。さらに、2年後には“4分の1”にまで減少します。
③ 歯を溶かす「酸」はゼロ!
ミュータンス菌は糖分から歯を溶かす「酸」を作り出します。しかし、キシリトールから「酸」は全く作られません。
④ ミュータンス菌がうつりにくくなる!
キシリトールを妊娠6ヶ月のお母さんが13ヶ月間食べた研究では、生後1歳時点でお口にミュータンス菌がいた子どもは、食べていないお母さんの子どもと比べて、4分の1以下でした。
[そもそも…キシリトールとは何か?]
キシリトールは、“天然の甘味料”です。シラカバやカシなどの樹木から採れ、主にフィンランドで生産されています。その安全性は、厚生労働省や国際的会合JECFAでも認められています。また、私たちの食べている野菜や果物にも含まれている身近な素材です。
キシリトールは、ショ糖(砂糖の主成分)とほぼ同じ甘さです。だから美味しくむし歯予防ができます。まれにお腹がゆるくなる人もいますが、これは食物繊維のように消化されにくいためです。少量から始めれば、身体が慣れていくので心配はいりません。
糖尿病の人にも安心です。キシリトールは、血糖値を上げにくい甘味料です。だから糖尿病の方の食事にも甘味料として長年使われています。
キシリトールは砂糖とほぼ同じ甘さなのにカロリーはショ糖に比べて低いので、ダイエット中でも安心です。
[キシリトール製品の選び方]
1、 キシリトールの含有量が多い
2、 ショ糖(砂糖)が含まれていない
3、 クエン酸などの「酸」が入っていない
[効果的なとり方]
毎日、食後や間食のあとなど回数を多く取ると効果的です。1日5〜10gが目安となります。
キシリトールは美味しく簡単に取り入れられると思います。当医院でもキシリトールのチョコレートを置いています。気になる方は是非スタッフに声をかけてください(^^)☆彡
医療法人TDCたなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀毛 南実