医院ブログ

夢に向かって挑戦中

こんにちは!歯科助手の池田晴香です。

実は私、歯科助手をしながら保育士の資格を取るために昨年からひそかに勉強をしていました。「なんで保育士の資格なの?転職するの?」とよく友人に聞かれますが・・・()
転職を希望しているわけではないですよ!院長から「保育士の資格をとってみないか?」とお話をいただいたのがきっかけです。当院では、いずれキッズスペースやもっとお母さんが安心して治療を受けていただけるようにお子様を預けられる環境を整えていきたいと考えています。そして、一緒に働く医院のスタッフが将来お母さんになったとき、スタッフの子供達を見てあげられたら素敵だな~という夢を抱きつつ勉強に励んでいました。
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先日、保育士の試験を受けてきました!保育士の試験はマーク式なのですが、問題数が少なく1問ずつの配点が大きいため、ひとつのミスがかなり響いてしまいます。そんな中、歯医者で働いていてよかったな~と思う事がありました!
「子供の保健」という教科の中には歯に関する問題も含まれています。乳歯の生える順番や何歳ごろで何本生えそろうなど・・・私にとってはラッキー問題が出ました!ちなみに教科書では満1歳ごろには上下4本ずつ生え、3歳ごろには20本すべて生えそろうとなっていますよ!
9教科受けてすべての教科が6割以上で合格ですが、毎年合格率が20%切っているのが現状です。すべての力を出したので、あとは神頼みですね()
 
仕事をしながら勉強するのは決して簡単な事ではなかったですが、院長やスタッフのみんなが早く帰宅させてくれたり温かい言葉をかけてくれたりと応援をしてくれたので、頑張ることが出来ました。特に、私とは相棒の仲の満田先生からはお守りをいただき、本当に温かいスタッフに囲まれて私は幸せだな~とほっこりしました。
試験の合否はまだまだ先ですが、一先ず試験が終わりましたので、また気持ちを切り替えて頑張っていきます!2014-10-20-22-41-39_deco.jpg

インプラント矯正

こんにちは!歯科衛生士の福田有花です。

昨日は月に2回の矯正診療日でした。第3・4土曜日の午後に矯正専門医が来て、矯正治療を行っています。
実は私も矯正治療を受けている患者のひとりです。
私の歯並びは意外と難しい症例のため、インプラント矯正を行っています。先週、院長に矯正用のインプラントオペをしてもらいました。オペを行った直後~1週間は、やはり違和感を感じて歯ブラシを当てるのも恐る恐るでしたが、ようやく傷が癒えてきたようです。
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口の中に矯正用インプラントが3つ入っていますが、昨日は上顎に入っているインプラントにゴムをかけてもらいました。ゴムの力を利用して、前歯を後ろに引っ張っていきます。
そのため、上顎にはゴムが張り巡らされているので、食事をするのも一苦労。何を食べても上顎とゴムの間にご飯が詰まる詰まる...(涙)
いっそ食事をするのをやめようかと思うくらい大変ですが、それでも頑張れるのはコンプレックスを解消したいという想いからです。もともと歯並びにコンプレックスがあり、10年以上前にも矯正治療を受けていました。今回2回目の矯正治療は、健康な歯を4本抜歯して尚且つインプラント矯正になるということで、始めるまでに半年以上悩みました。やはり健康な歯を4本抜くのは抵抗がありますし、インプラントオペにも不安があったからです。
悩んでいる私の背中を押してくれたのは、沢山の矯正患者様でした。
歯を動かすということは、痛みを伴い辛さもあると思いますが、それでも歯並びが良くなっていくことの喜びを感じながら頑張ってくださる患者様の姿を見て、私も頑張ろうと勇気をいただきました。
食べ物が装置の間に詰まったり、痛みを感じることもありますが、今は楽しんで矯正治療を受けています!もし歯並びでお悩みがある方は、矯正相談も受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
それでは、また矯正治療の経過をお伝えしますね!

歯科医師がセラミックを勧める理由【早川尚子】

こんにちは、歯科医師の早川尚子です。
先日、衛生士杉田の治療を行いました。
治療内容は左上の銀の詰め物を白い詰め物にかえるというものです。
左上の歯は10年近く前に治療したところで、銀の詰め物と歯との間に隙間が生じていて、そのため虫歯になっていないか心配とのことでした。毎日歯科医院で働いていますが、スタッフは虫歯がないため、まともに治療を受けるのは久しぶりだと緊張した様子でした。

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ざ、治療を始めると、麻酔の感覚やお口を開け続けることの大変さ、型取りの硬化の感覚、日々患者様が体験されることをスタッフも身を持って体験し、その際気づいたことのフィードバックをしてくれるので、治療を行った私はとても勉強になりました。

今回詰め替えることになった銀の詰め物は”金銀パラジウム合金”と呼ばれるものです。
この金銀パラジウム合金は、一般的にはさほど問題はないのですが、人によっては体に合わない方もいらっしゃいます。この影響はまだ科学的には解明されていませんが、ドイツやスウェーデンでは、パラジウムは安全性に疑問がもたれており、現在ではほとんど使用されていません。
パラジウムは日本では保険が適用されており、金の耐摩耗性、銀の耐蝕性、耐硫化性という欠点を補うためによく使用されていますが、リンパ球幼若化テストという金属アレルギー検査では、約半数の人に陽性反応が出ます。パラジウム等の金属が体に与える悪影響を考慮して、メタルフリーが 現在主流です。
皆様も、審美面だけでなく、身体にも影響の少ないメタルフリーをお勧めします。

治療体験中!

こんにちは!歯科衛生士の杉田有希です。

先日、銀歯をセラミックの詰め物にやり替えるため、休診日を利用して治療をしてもらいました!ずっと前からセラミックにしたいなぁ~・・・と思っていたのですが、ようやく治療することが出来ました!

ちなみにこの銀歯は、中学生の頃に治療したような・・・?!かれこれ、10年近く経っています。
今回詰め替えたのは、左上の奥から2番目の歯です。まず麻酔をして、銀歯を削って外します。すると、銀歯を外した所の歯の表面は黒くなっていました。黒くなっている所をきれいにして、形を整えてから型取りを行います。

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治療をしている最中は、いろんなことを感じました。

“麻酔をする前のドキドキ感”

“麻酔をすると噛み合わせが高く感じること”

“金属を削る時の音ってこんな風なんだなぁ~”

など、治療を受けながら、いつも患者様はこんな気持ちで治療を受けて下さっているのかと色々と体験することが出来ました。患者様に安心して治療を受けて頂くために、スタッフ同士で治療をすることはスキルを高めるためにとても大切だと思いました!時にはこんな風に体験して、治療される時の感覚を忘れないようにしていきたいです。

 

最初の写真を見るとお分かりいただけると思いますが、一か所銀歯があるだけでお口の中は暗く見えてしまいます。

そして、銀歯はむし歯の再発をしやすいとも言われています。 もちろん毎日のブラッシングと定期検診で出来る限り予防をすることは可能ですが、セラミックにはかないません。なぜならば、セラミックには汚れがつきにくいという性質があるため、むし歯の原因になる歯垢(プラーク) がくっつきにくいという利点があるからです。

むし歯の再発を繰り返し、1本の歯に何度も治療を行うと、当然ですが歯はどんどんと削られて小さくなり歯を失ってしまう可能性が高くなります。そのため、一度むし歯になってしまったところは、二度とむし歯にならないようにお口の環境を整えてあげることが大切です。

歯の生え変わりは乳歯から永久歯に変わる1回きりなので、一生涯美味しいお食事が食べられるように、定期検診で歯を予防していくことが、歯の寿命を延ばす秘訣になります!

※まだ新しいつめものが出来上がっていないので、お口の中に入ったところは、また今度アップしますね(^O^)

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