院長・歯科技工士との対談〜セラミックへの想い〜
皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
先日、名古屋市名東区にご開業の歯科技工所デンタルステージさんへスタッフ達と見学に行ってきました。デンタルステージさんは、当院で作製するセラミックなどの被せ物や詰め物を作って下さる技工所のひとつです。
手作業で作成される被せ物や詰め物は技工士さんの腕によって完成度が左右されるため、数ある技工所の中でも信頼している技工士さんにいつも依頼をしています。
今回、いつも患者様の被せ物や詰め物を作製して下さる技工士の鈴木さんに「セラミックへの想い」を院長との対談で語っていただきました。
(↑対談の打ち合わせ中です。なんだかTVキャスターのようです(*^_^*) )
私自身もお話を伺って、とても勉強になりました!被せ物や詰め物のスペシャリストの技工士さんから見ても、セミラックの素材は保険の銀歯に比べ、金属アレルギーなどの心配がなく、強さと美しさと安全性の3つを兼ね揃えた素晴らしい素材のようです。
歯科技工士 鈴木さんの「セラミックに対するこだわりや患者様への熱い想い」を是非ご覧ください!
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【院長・歯科技工士との対談〜セラミックへの想い〜】
URL:https://youtu.be/JeDM5JjGnFM
セラミックなど白い歯をご希望の方は、遠慮なくスタッフまでご相談下さい!
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花
大切な物
皆様こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の山井知美です。
最近、リンゴ病が流行っているので手洗い、うがいを念入りにして 気をつけてくださいね。
さて、私が大切にしている物の1つにクマのぬいぐるみがあります。
このクマのぬいぐるみは娘3人それぞれの出生時体重で作ってあり 梨奈 2428g、美穂 2013g、沙織 1928g(3人とも未熟児でした)私にとってはたくさんの想いも詰まっています。
時々抱っこしてみると娘たちが赤ん坊だった頃を思い出し、ほんわか温かい気持ちになります。
昔はこんなに可愛かったのに・・と思うこともあり「ママ、ママ」と足にまとわりついていた頃が懐かしい。今では生意気ばかりで言葉も厳しい!私が娘に怒られています。
そんな娘たちを小学校の高学年までは虫歯にならないように、私は仕上げ磨きを毎日かかさず行っていたのですが次女だけが虫歯になってしまった事は今でも思い出すと悔しい気持ちになります。(本人の話では、私にみつからないようにお友達の家であめを食べていたそうです。)
親にとって、子供はいくつになっても子供。どんな時も子供たちに頼られる優しい母親でありたいと努めていますがまだまだ勉強不足。周りの方々に教わりながら今後も頑張ります。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美
技工所見学へ行きました!
皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
私たちは先日当院の詰め物やかぶせ物の作製をお願いしている(株)DENTAL・STAGE歯科技工所の見学へ行ってきました。
虫歯の治療では歯を削ったところを補うために詰め物やかぶせ物をつくり元々の歯のように噛めるように治療します。
詰め物やかぶせ物を作るためにはまず歯科医院で歯型を取り、歯型の模型を作ります。
その模型をもとに歯科技工士さんに詰め物やかぶせ物の作成を依頼します。
歯科医師と歯科技工士の連携プレーで詰めものやかぶせ物は出来上がってきます。
歯型の模型を元に詰め物やかぶせ物を作成する歯科技工士さんにとっては「印象(歯型)が命」なんだそうです。
ですから、私たちはより精密なお口の中の状態を歯型にして歯科技工士さんにお伝えする必要があります。
より精密な印象(歯型)を取るにはどうしたら良いか、模型を作るときのコツをプロである歯科技工士さんに教えて頂き学んできました。
また、セラミックの白い詰め物、かぶせ物についても勉強させていただきました。
1つ1つ丁寧に作られており作成にもかなり手間暇かけて作られていることがわかりました。
歯科技工士さんの匠の技によって出来上がってくる詰め物やかぶせ物は見とれるほど美しくて白い宝石のようだと感じました。
皆様も治療の際に詰め物やかぶせ物の種類を選択するときに銀のものか白いものか迷われるかもしれません。
白いものは高いから…と思われるかもしれませんが、見た目だけでなく、耐久性や、健康面、そして歯科技工士さんの技術がつまった白いセラミックのものも一度考えてみてください。
「勝手に銀歯にされた」ということがないように私たちも情報提供を行いますので、分からないこと不安なことはお気軽にご相談ください。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
練習日
みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の杉田有希です。
だんだん暑くなり、半袖を着ている方も多く見かけるようになりました!夜は風が涼しいので、過ごしやすいですね。もうすぐ夏が到来です!
さて、私は毎週金曜日に、こんな練習をしています。
・口腔内写真
・器具のシャープニング(包丁研ぎみたいな感じです)
・歯石除去 などなど・・・
口腔内写真は、お口の中の写真を歯科用の一眼レフカメラで撮影します。どの部位をどんな風に撮りたいのかで、撮影の仕方が変わるので、コツをつかむまではちょっと大変です。
器具のシャープニングというのは、歯石がしっかり取れるように、器具を研ぐことです。これをしっかりしておかないと、歯石は全然取れません!さらに、余計な力が加わりますし、時間もかかってしまいます。
(↑シャープニングに使用する砥石・テストスティック・スケーラーです)
歯石除去は、歯並びがちょっと凸凹しているだけで、難易度が、ぐん!と上がります。自分の苦手なところは決まっていますので、そこを重点的に練習します。
このような感じで、細かく見ていくとまだまだ練習することはあります。みなさんが、できるだけ痛みを感じないように日々練習をして技術を磨いていきたいと思います。
お口の中の状況によっては、一回できれいにすることが難しい場合もありますので、ご協力よろしくお願い致します。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
銀歯のお話♪
みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の池田晴香です。
私は今トリートメントコーディネーターという資格をとるためにセミナーに通っています。そこでかぶせ物や詰め物についても勉強をしています。今日はここで皆さんにお馴染みの銀歯についてお話をしたいと思います。銀歯がお口の中に入っている方もいらっしゃると思いますが、銀歯は私たち医療従事者からすると決して体によいものではないと知っているので自分の家族や友人に銀歯をすすめることはしません。
その理由を詳しくお話しますね!
銀歯は「金銀パラジウム合金」と言って、いろんな金属が混ざり当っています。銀・パラジウム・銅・金・亜鉛などなど・・・。そして金以外の金属はアレルギーが出やすい金属なんですよ!特にパラジウムに関しては金属アレルギーになりやすい金属なので、海外では使われていません。先進国でパラジウムを含む金属を歯科材料で使っているのは日本くらいなんですよ!
この事実には驚きですよね!
↑銀歯を外したら、中で虫歯になっていたケース
銀歯を入れると将来金属アレルギーを起こしたり、劣化して歯との間に隙間ができて虫歯が再発することがあります。長い目で見ると、銀歯ではなくセラミックや金など体によい材料を使った方が歯の寿命は長持ちするんですよ!当院ではかぶせものやつめものの治療を行う際、必ず皆さまに情報提供をしてから治療を行っています。今後かぶせものやつめものの治療が必要な方は不安なこと・分からないことがあればお気軽に声をかけてください!患者様のご希望とお口の状態に合わせてベストな治療を選択していきましょう!
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 池田晴香