医院ブログ

インプラント感想文 第6弾!

みなさん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の池田晴香です!
今回は患者様からの感想文、第6弾!インプラント編でお送りします♪

女性 60代 右下56 インプラント

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長年放置していた虫歯が進み、久々に歯医者さんのお世話になることになりました。抜歯すべき歯を抜歯した後の処置。入れ歯は、順次調整が要しそうだし噛む力が伝わりにくい印象。
ブリッジは周りの健康な歯を削らなければならないとの説明に躊躇。インプラントが今考えられる一番の方法、とは納得。しかし、何と言っても手術に対する恐怖心や不安、そして高額の治療費ということで、会う人ごとに歯の事情を伺ったり、ネットで検索したりして迷いました。実際にインプラントを経験した友人は、全員がやってよかったという感想でした。
また、歯科医をしていうる兄嫁の「技術も進んでそんなに心配な治療じゃない」という言葉で肩の力が抜けました。実際、事前の丁寧な説明と術中の声かけで納得しながら安心して受けることができ、痛みは全くありませんでした。
長寿時代、健康で長生きするためには何でも美味しく食べられることが基本です。幸い全身状態に問題のない今、歯の治療を始められてよかったと感謝しています。

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こちらの患者様は約2年前にたなか歯科にクリニックに来てくださいました。初診時にお話を伺ったとき「歯医者さんに来たのは20年ぶりで、なんでもっと早く行かなかったのか・・・後悔している」と気持ちを聞かせていただいたのがとても印象的でした。

それから約2年間、一度もキャンセルすることなく通ってくださいました。先日インプラント治療も終わり、全ての治療が完了しました。2年となるととても長かったと思います。それでも根気強く通って下さった患者様には本当に感謝ですね!治療が終わったことを最後まで見届けることができて私自身とても嬉しく思います^^

たなか歯科では、よりたくさんの方の力になれるよう、日々努めていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 池田晴香

歯医者は、タバコの怖さを知っているので 吸いません…

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

タバコが体に良くないのは、今や誰でも知っていますよね。
我々、たなか歯科クリニックのスタッフの中には タバコを吸う者は1人もいませんし、全国の歯科医療関係者の喫煙率も 他の職種に比べてかなり低いといえます。
それは、”喫煙によるお口の中への悪影響を、充分すぎるほどに痛感している” からなのです。
毎日、患者様のお口の中を見ていると、「この方は、毎日タバコを沢山吸っていらっしゃるのだな…」と、すぐに分かります。喫煙者は、単にヤニが付いているだけでなく、色々と特徴的な所見があります(重度の歯周病状態、独特の歯肉肥厚や色調、歯肉のメラニン色素沈着、歯面の着色、等々…)。
そうなのです。タバコを吸う習慣がある方は、お口が臭い・ヤニがついて汚いだけではなく、歯周病にかかりやすく、かつ重症になって治りにくいのです。
ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。
お口の中は、タバコを吸ったとき、最初に煙が通過する入口です。よって、喫煙の悪影響が最初に貯留する歯周組織は、直接その悪影響を受けることになります。
タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への酸素供給を妨げますし、「ニコチン」は一種の神経毒で、血管を縮ませるので、体が酸欠・栄養不足状態になります。これにより、歯周組織の代謝が著しく低下し、免疫力も落ちてしまいます。更に傷を治そうとする細胞の働きまで抑えてしまうので、損傷後の治癒も悪くなります。(よって、喫煙者はインプラントをすることができません)
また、有害物質が「ヤニ」という形で歯の表面に残っているので、歯がザラザラして汚れが付きやすくなるのはもちろん、いつまでもお口の中にニコチンが染み出し続けることになるのです。
また、怖いのは、タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気づきにくくなることです。
一見、歯肉に発赤も腫れも無く、歯磨きをして血が出ることも無いので健康そうに思えても、それは歯肉の代謝が悪くなっていて そう見えるだけで、実際に歯茎の下では 歯周病が進行して組織が破壊されている  という事が、喫煙患者様の歯周病の特徴としてあげられます。
タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。その「猛毒」の被害を毎日 お口の中が真っ先に受け続けていれば、いかに健康な人で歯磨きをしっかりしていても、その侵襲を免れません。
そして、タバコの煙は本人による能動喫煙だけでなく、周りにまで悪影響を与えてしまいます。
喫煙者が吐き出した副流煙からなる受動喫煙(親の喫煙により、子供の歯肉にメラニン色素沈着として早期に高率にあらわれます)、タバコを消した後にも残っているタバコ煙による汚染・残留タバコ成分による三次喫煙 によっても、不特定多数の健康まで悪影響を及ぼします。
……これだけ色々理解すると、かつてはカッコつけてタバコをふかしていた私も、怖くて吸えなくなりました(笑)。
今、喫煙習慣がある方もご安心ください。 禁煙することで、上述の歯周病の危険性が下がっていくことも、研究の結果解っています。 「歯周病にかかりやすさ」は4割も減るそうですよ。
この機会に、ご自分のお口の健康のため、周りの大切な人のために、禁煙を始めてみてはいかがでしょうか?
【追伸】
お盆休み、皆様はいかがお過ごしでしたか? きっと、楽しい思い出が沢山できたかと思います♪
私は遠方に遊びに行ったりはしませんでしたが、このお休みを利用して、溜まっていた仕事を片付けたり、筋トレに励んだりしていました。
特に6日間の休み中、4日間はジムに通い詰めて、常に体は筋肉痛! マッチョ化を目指して、充実した休日をおくりました!! (^▽^)
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千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田誠

夏野菜★ゴーヤについて

皆さんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

夏が旬の野菜の代表の1つに ゴーヤ がありますよね。
ゴーヤはどんな栄養が含まれているのかというと…

・ビタミンCが豊富!
ゴーヤに含まれるビタミンCの量は76mgととても多く含まれています。
きゅうりに含まれるビタミンCは14mgなので、きゅうりの5倍以上ものビタミンCがゴーヤには含まれているのですね!

・独特の苦み成分の正体は…
ゴーヤといえば、あの独特な苦みですよね!あの苦みが好きという方もちょっと苦手…という方もいらっしゃると思います。
あの苦み成分の正体は「モモルデシン」という成分で、これが身体に良い成分なんです。
モモルデシンには、肝機能を高める作用があるといわれ、胃を活性化して消化を助ける効果もあるので、胃が弱ったときには最適です。

皆さんは黄色になったゴーヤを見たことありますか?
これは、もともとは緑色だったのですが、完熟すると黄色くなるんです。
完熟したゴーヤは不思議なことに甘くなります。

我が家のゴーヤメニューは
・ゴーヤの天ぷら
ゴーヤの苦みが感じられ、塩を少しふるだけでとても美味しいかったです。

・ゴーヤチャンプル
こちらは王道のゴーヤメニューですよね。
苦みがちょっと苦手…という方も、豚肉やお豆腐と一緒に食べると少し苦みが抑えれるのでおすすめです。
ぜひ皆さんも、夏が旬のゴーヤを使ってみてはいかがでしょうか。

千種区 たなか歯科クリニック

受付・管理栄養士 鈴木友梨

歯間ブラシについて

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士の山井知美です。

お盆も終わり涼しさを期待しましたがなかなか残暑厳しい限りです。
今回は歯間ブラシについて説明させて頂きます。
歯間ブラシを使用している方は少ないと思います。歯間ブラシは歯と歯の間に詰まっている歯垢を掃除する小さな歯ブラシです。虫歯や歯周病予防に効果が高く歯にとってはとても重要な清掃器具です。
歯ブラシだけの歯垢を落とす清掃力は50%以下で歯ブラシでは落としきれない歯と歯の間の歯垢を歯間ブラシで落とすことで86%以上の清掃力になります。
30代以降になると加齢も関係して歯茎も下がりやすくなる傾向になります。そのため歯の根元が虫歯になりやすくなるのです。歯の根元の組織は軟らかく歯の表面のエナメル質より3倍ぐらい虫歯になりやすいです。歯間ブラシを使う事で歯の根元の部分の歯垢も取れ虫歯予防に果的です。
歯間ブラシを歯と歯の間に通した後、臭いを嗅いでください。自分で口臭のチェックができます。歯と歯の間にたまった歯垢は発酵して口臭の原因にもなります。
以上ことを踏まえて皆様に歯間ブラシの使用をお勧めいたします。歯間ブラシの使用方法などわからないことがありましたらいつでもご相談ください。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 山井知美

お口の中の写真撮影

皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。

 最近私は口腔内写真の撮影のレベルアップのため練習をしています。ピントの合わせ方や鏡の角度など素早く合わせられるように日々練習中です。
さて、口腔内写真は治療前や治療後のお口の中の写真を撮ることです。
当医院では初診時にまずお口の中の写真を撮ります。
写真はこの大きなカメラと鏡を使ってお口の中の写真を撮影します。
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初診時では治療する前の状態を記録のために撮影します。また、治療を皆様にわかりやすく説明するためにも用います。
写真をとることで自分では見えないところでも、どこにどんな治療をするのか、なぜ必要なのか写真をお見せしながら説明することができます。
治療前に必ず説明をさしていただきますのできますので、安心して治療も受けることができるかと思います。
また治療した後にも治った状態の変化を確認するために写真を撮影することがあります。
治療前と治療後の写真を見比べることができますね。歯周病が治っていく過程やセラミックの白いかぶせものが入ってきれいになった状態もお見せすることができます。
口腔内写真は5分もかからずに撮影できるかと思います、少しお口を開けているのが大変かと思いますが、ご協力宜しくお願い致します!
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 佐々木彩花

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