痛みなく歯石除去を行うために
皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
先日患者様から歯石取りって痛くて怖いという声を聞きました。
その方は怖くて歯石取りができずに歯石が溜まってしまって当院に来院されました。
痛みなく歯石を取るためにはポイントがあります。
1つ目は歯石を取る前に歯茎の腫れを落ち着かせ、出血しない状態にしてから歯石を取ることです。
歯茎の中に埋もれている歯石はすぐには取らないようにしています。
なぜかというと歯茎が腫れていると歯石を歯茎が覆ってしまい歯石を取る際に歯石を取る器具を歯茎の中に入れるため痛みが出やすいからです。
歯磨きやフロスなどで歯茎を引き締めて歯茎の外にでできた歯石を取るほうが痛みも少なくて済みます。また出血すると歯の周りが見えなくなるので歯石が取りにくくなります。
ですから出血しないよう歯茎の腫れを改善させておくとよいですね!お家での歯磨きが重要です!
2つ目のポイントは歯石が柔らかい状態で取ることです。何年もずっとついたままの歯石は固く歯にこびりついてしまっているので取るのも大変です。
ただし、4か月ごとに定期検診に来てくださって毎回歯石をとっていると比較的柔らかく、また歯石がついている範囲も多くはないので痛みも少なくて済みます!
最後のポイントに私たち歯科衛生士も痛みなく歯石が取れるように器具を手入れしたり、練習して技術を高めるようにしていますのでご安心ください。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
治療
皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。
先日、歯の治療のために、歯科医院へ行って参りました。最近、食事中に奥歯がズキッ!と痛んだり、冷たいものがしみるなぁ・・・と思っていたんです。
診てもらったところ、なんと、虫歯ではなく、昔々に詰めていた「CR」というプラスチックの詰め物が一部分欠けてしまっていました。自分でも記憶にないくらい昔に治療したところで、おそらく、小学生か中学生の頃に治療したものと思われます。
今回、治療の際に麻酔をしました。舌の方までしびれて、腫れた感じがしたり、噛み合わせが高く感じたり・・・。その後、4時間くらいしびれが残っていました!
麻酔が切れるまでには個人差があります。しびれている状態で食事などをすると、知らぬ間に頬や舌を噛んでしまっていて、大きな傷になってしまうことがあります。必ず麻酔が切れてから食事をしましょう!
皆さんも、気になる症状がありましたら、放っておかずに、一度お電話ください。症状が軽いうちに、何らかの対処をしましょう。そして、治療のためではなく、虫歯や歯周病の予防のために、ぜひ定期的にいらしてください。お待ちしております☆
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
患者様の感想文 セラミック編
みなさん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の池田晴香です!
今回は患者様からのいただいた感想文 セラミック編でお送りします♪
性別:女性 年齢:40代 症例:右上4 emax.CK
術前 術後
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今迄は保険適用の銀のかぶせ物しかした事がなかったのですが・・・
前回、治療してかぶせた銀が笑うとすごく目立ってしまい見た目が気になりました。
女性ですし、やはり見た目重視で今回は自費診療を決めました。
仕上がりもきれいなので満足しています。
正直、お値段ははりますが、長い目で見ればと思うと同時に、歯を大切にしなければ!と再認識できるよいきっかけにもなると私は思います。
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体のどこにお金をかけるかはひとそれぞれ違いますよね。女性なら特に見た目を気にして髪の毛やお肌にお金をかける方も多いと思います。1回1〜2万円の美容代は年単位で考えると、2ヶ月に1回通ったとしても10万円以上しますよね。そう考えるとセラミック1本の値段は私は高くはないんじゃないかな〜と感じています。ご自身の歯を長く保つためにもかぶせものが必要になった方はぜひご検討下さい^^
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 池田 晴香
「理想の歯科医院」ミーティング
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
先日、院内ミーティングで 『3年後の理想の歯科医院』 について、みんなで話し合いました。
付箋1枚につき1項目の “こうなりたい医院の姿” を書き、制限時間内に思いつく限りのアイデアを、全員で沢山の付箋に書き出します。それを大きな紙の上で分類し、似通ったアイデアはグループ別に分けて、更に互いのグループの関連性を線で繋いでまとめ、全体像を分析して話し合います。
“KJ法”と呼ばれるこの方法を用いると、全員からの積極的な意見が聞けて、ミーティングもワイワイと大盛り上がり! 落書きを楽しむ子供のように はしゃいで、「みんな、こんな風に考えてたんだ!私もだよ!」「うわっ、このアイデア斬新!いいね~♪」「やっぱり、そうだよね~。こうなると良いよね!」と、みんなの夢の歯科医院像を描き出していきました。
“待ち時間ゼロ”、”ホテルマン以上の接遇”、”出産・子育てを経ても、女性スタッフが復帰できる勤務態勢”、”食育ができる場がある”、”治療でなくても、患者様がスタッフに会いに来たくなっちゃう医院” …等々、数え切れないくらいの意見が出ましたが、全ての意見に共通しているビジョンがあります。
それは、『患者様やスタッフ、みんなが笑顔になれる医院。そして、それを叶えるための、更なる医院の成長』。
スタッフ全員が、今の仕事と たなか歯科クリニックを愛しているからこそ、「もっと医院を良くしよう」「もっと患者様に喜んでいただきたい」「ずっと、この医院で働きたい」と、ポジティブに医院の進化・発展を望む意見が、数多くあがりました。
そして、このミーティングを経て、いま私が取り組んでいる事があります。
それは、この “理想の医院の姿をまとめ、ビジュアル化して、プレゼンテーションする” こと。
医院の進むべき方向性を、わかりやすい形にして再度伝え、その理想の歯科医院を現実のものとするために、皆で頑張る道標となり、象徴になるものを作ろうと思うのです。
数年前に同じ試みをした時には、「未来の たなか歯科クリニック」を演劇にして脚本化し、あるセミナーで他院の皆さんの前で スタッフ全員により演じた事もありました。
今回はどういう形で発表しようかな? イラスト?小説?それとも紙芝居??
現在、いろいろと思案中です…。
それをスタッフが目にしたら、「こうなりたい!」と夢にあふれ、一気にモチベーションが上がるような作品を作っていきたいと思います。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
ハロウィンといえばこの食材ですね⭐︎
こんにちは!たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
10月といえば、ハロウィンですね☆
当院でもハロウィンの飾り付けでにぎやかになっています♪
ハロウィンといえば、かぼちゃのイメージが強いですよね。
かぼちゃは、大きく3種類にわけられます。
日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ぺポかぼちゃです。
・日本かぼちゃ
戦国時代末期に日本に渡来してから各地に伝わり多くの品種が生まれましたが、戦後の食生活の洋風化により栽培が少なくなりました。
・西洋かぼちゃ
戦後の食生活の洋風化、消費者のし好の変化により粉質でホクホクとした肉質の西洋かぼちゃの消費が増加し、今ではほとんどが西洋かぼちゃとなっています。
・ペポかぼちゃ
ヨーロッパでは利用が多いかぼちゃ。しかし最近では、日本でもイタリア料理によく使われるズッキーニの消費が増えています。
かぼちゃは、栄養価の高い野菜の1つです。
カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEなどを豊富に含み、また、野菜の中ではでんぷんやたんぱく質も多く含む野菜です。
さらに、抗酸化作用があるカロテノイドが多いので、ガンの予防に効果が期待できます。
冬至にはかぼちゃを食べる風習があるのは、かぼちゃが粘膜や皮膚の抵抗力を高め風邪の予防になることや、冬は緑黄色野菜が少ないので、保存の効くかぼちゃからの栄養補給が大事だったからではないかと言われています。
このパンは、生地と中のあんにかぼちゃを入れて作ったかぼちゃパンです☆
しっかりと栄養を摂って風邪予防をしたいですね。
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士 鈴木友梨