八重歯
皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニック歯科衛生士の山井知美です。最近、急に寒くなりダウンのコートが手放せなくなりました。体調も崩れやすいので気をつけてくださいね。
今回は八重歯についてお話しさせていただきます。実は日本人だけなんですよ「八重歯が可愛いい」なんて思っている人種は。外国では八重歯は嫌われています。

「八重歯」とは上の左右、前歯の3番目の歯が唇側に出て生えている状態のことを言います。歯並び的には八重歯は問題があり虫歯になりやすかったり咬み合わせにも影響があることから矯正をする必要がある歯です。
ですが日本人の文化的な美意識では「八重歯は魅力的」と言うイメージが強いため。八重歯でも矯正しないでいる方も多いそうです。
8月8日は「八重歯の日」と称して八重歯ファンがイベントを開催したくらい八重歯は人気があるようです。(これには私も驚きました。)実際、私の双子の娘も「八重歯」ですがそれが可愛いとは(歯科衛生士としては)思えませんが本人たちからすれば可愛いと思っているかもしれません。
でもやはり芸能人みたいに歯並びが良く笑顔が素敵にみえるのが1番可愛いと私は思います。
歯並びが来なる方はお気軽にご相談ください。当医院には矯正専門医もおります。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美
本日研修を受けました
皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
本日、1月15日(金)にチーフの福田と、私は研修を受けました。
歯科予防の先進国である北欧の予防を当院でも導入するために月に1回神奈川県から講師の先生を医院にお招きして勉強しています。
今回の研修は第7回目でした。昨年、7月から研修を受けています。今回はSRPの試験と講義を受けた内容の筆記試験がありました。ちなみにSRPとは歯茎の中の歯石などを除去する治療のことをです。
この試験のために、福田と毎日練習してきました。

試験に合格しないと次に進むことができないからです。日常生活の中にもトレーニングを取り入れてトイレに入ったときでもトレーニングをしていました!笑
結果はまだわかりませんが、早く合格できるように頑張ります。
そして学んだことを臨床にも生かして皆様のお役に立てるといいなと思います。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
舌も磨きましょう
皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。天気予報を見ると、来週、雪マークがついている日がありますね!年始に比べ、どんどん寒くなっています。
さて、皆さんは歯磨きだけでなく、舌も磨いていますか?健診時にお聞きしてみると、結構磨いていないという方も多いようです。
舌を見てみると、白っぽくなっていませんでしょうか?それは「舌苔(ゼッタイ)」と言って、口臭の原因にもなります。力一杯ゴシゴシ磨く必要はありません。ただ、うがいや、洗口剤などを使ってもとれるものではありませんので、歯磨きのついでに、歯ブラシで、さっと優しく磨いてみてください☆
それから、歯の裏と表はきれいに磨けているのに、歯と歯の間に汚れが目立つ方がいらっしゃいます。間は、デンタルフロスや歯間ブラシを使わないときれいになりません!歯ブラシが届かない分、むし歯になったり、歯周病が進行したりしやすい場所でもあります!ですので、予防のためには必要不可欠なのです。
今まで一度も使ったことがない!という方もいらっしゃると思います。使い方などお伝えしますので、気軽にお声がけください!
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
ハブラシの消費量
みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック 歯科助手・TCの伊藤です!
今日はハブラシの消費率についてお話ししますね。
日本のハブラシの消費率は一人当たり年間3.5本と言われています。年に4回買い換えているという計算になりますね。では他の国ではどうでしょうか?
予防が進んでいるドイツでは年間の消費量は一人当たり20本と統計で出ています。
日本とドイツでは16.5本も差があるんですよ!!驚きですね!
毛先が広がってしまったハブラシを使用していても、綺麗に歯を磨くことはできません。
ハミガキの効率が悪くなってしまいます。衛生的にもできれば1ヶ月に1回の交換をおすすめしています!
自分では磨けていると思っていても実は磨けていなくて汚れがついているケースもありますので、ぜひ定期検診に来てくださいね!
千種区たなか歯科クリニック
伊藤 晴香
治療で麻酔をする?しない?
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
皆様、思った事はありませんか?
同じような治療なのに、麻酔をする時と、しない時がありますよね?
いったい、どういう基準で麻酔が必要になるのでしょうか??
そう、まず絶対的な基準として『麻酔をしないと、治療の時に痛く感じてしまう』のは、誰でも嫌ですよね…。
私たちは、まず治療の時に “なるべく患者様が苦痛を感じず、安心して治療を受けていただけること” を重要視します。
よって、以下のような治療のケースでは、このように判断をいたします。
【虫歯治療・被せ物の型取り】 → 歯を削るのが、どの程度の深さまでか?
歯の再表層の「エナメル質」までに限られた治療であれば、麻酔は不要です。何故なら、エナメル質に痛覚はないからです。
しかし、その下にある層である「象牙質」まで削る場合は、麻酔が必要になります。象牙質には歯の神経と繋がっている”象牙細管”という非常に細い管が張り巡らされており、象牙質を削ると その管の中の液体が移動して、神経に痛みが伝わるのです。
また、既に神経を取る処置をしている歯であれば、麻酔が要らないことがほとんどです。
【被せ物の装着】 → 調整・装着の際に、痛みを感じる可能性があるか?
神経がある歯 の場合で、以下の時は麻酔が必要です。
・型取りの際に、広範囲に歯の形態を整えた歯
・仮歯期間中に、歯の神経が敏感になっている
・セラミック系の被せ物の調整
【歯根内の清掃・消毒】 → 根の治療の際に、痛みがある可能性があるか?
神経を取ってから まだ治癒が十分でない歯、炎症が強い歯、などは麻酔が必要です。
【歯石除去】 → 歯石が付着している部位が、歯茎の下の深い所にないか?
深部に隠れている歯石除去の際には、痛みを伴わないように麻酔をします。
【外科的治療】
抜歯、歯茎の形態修正、インプラント、など
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠



