医院ブログ

ほうれん草について

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士 鈴木友梨です。

収穫する季節によって含まれる栄養素の量が異なる野菜があるのをご存じでしょうか?

その1つに、「ほうれんそう」があります。
ほうれんそうは、緑黄色野菜に分類され、その中でもとても栄養の高い野菜です。

野菜の中で、鉄分がとても多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれているので、貧血気味の時には必ず摂りたい野菜です!

ほうれんそうは、1年中お店で購入することができますが、夏と冬のほうれんそうではある栄養素の成分に差があるのです。
その栄養素は、「ビタミンC」です!
夏どりのほうれんそうより、本来の旬の時期である冬どりのほうれんそうの方が、ビタミンCは3倍も多くなるんです!
植物は、低温になると耐寒のために、養分濃度を高めて凍りにくくする性質があります。
このため、糖やビタミンCの含有量が増加して、よりおいしくなるのです。

やはり「旬」のものは美味しいだけでなく、栄養も高いんですね。
ぜひ、美味しい旬の食材を食べて寒さに負けない身体を作りましょう。

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

フッ素で虫歯予防をしよう!

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

 
市販で売られているほとんどの歯磨き粉には、フッ素が入っています。歯科医院でも定期健診でフッ素塗布をしますので、多くの方がフッ素の存在を知っていると思います。
実は、フッ素は歯磨き粉だけでなく食品にも含まれているのはご存知でしょうか?
身近な食材には、魚介類、海藻に多く含まれており、牛肉や果物などにもフッ素が含まれています。緑茶の葉(乾燥体)には、特に多くのフッ素が含まれているそうです。私たちは日常の中で、知らず知らずのうちに、フッ素を取り込んでいるのですね!
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フッ素は虫歯予防のために、大切な役割を果たしています。
《フッ素の効果》
●酸の産生を抑制
虫歯は虫歯菌の出した酸によって歯が溶かされていきます。フッ素を塗ることで、虫歯菌の活動を抑え、酸の量を減らすことが出来ます。
●再石灰化の促進
歯は食事のたびにミネラルやカルシウムが溶け出し(脱灰)、唾液や歯磨きによって溶け出した成分を元に戻します(再石灰化)。フッ素の効果で再石灰化を促すことが出来ます。
●歯質強化
歯の表面を酸に溶けにくい硬い表面にしてくれます。歯が強くなることで、歯からミネラルやカルシウムが溶け出しにくくなり、虫歯の発生を防ぎます。
フッ素には虫歯の発生を防ぐ効果がありますので、定期的に歯科医院でフッ素を塗ることをお勧めします!皆様、ぜひ定期検診にお越しください!

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

仕上げ磨きのコツ

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美です。

今年は暖冬ですね。でも雨が多いので暖冬でもちょっとがっかりです。
お子様の仕上げ磨きのコツをお話しさせて頂きます。仕上げ磨きをなかなかさせてくれないとお悩みのお母様が多いと思います。お子様にとって口の中を棒みたいな大きなものでかき回されることを大変苦痛に感じると思います。たぶん大人でもそう思いますよね。
物ごころつく頃に歯ブラシをいきなり使うことはかなりお子様が嫌がるので生後6~7ヶ月頃から仕上げ磨きの練習を始めるのがコツです。
生後6~7ヶ月頃下の前歯が生えてきます。赤ちゃん用のゴム製歯ブラシやガーゼのハンカチなど使い歯を磨きます。これは口の中に何か大きなものをいれても嫌がらない練習にもなります。この時必ずして欲しいことは声掛けです。「気持ちいいねー」「ピカピカになったね」など子供を褒めることで仕上げ磨きがスムーズに行えるようになります。
初めはかなり泣くこともありますが根気よく仕上げ磨きしてください。虫歯になって1番痛い思いをするのは子ども自身です。そうならないようにご両親方も頑張ってください。(お忙しいと思いますが)
何かご協力できることがあればいつでも相談してください。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 山井知美

虫歯予防

皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。今日は、間食についてお話ししたいと思います。


皆さんは、朝・昼・夜の食事の他に、間食をすることはありますか?特にお子さんの場合は、おやつを食べる機会も多いのではないでしょうか?


そこで、いつも私たちがお伝えしていることがあります。それは、「おやつは時間を決めて食べましょう!」ということです。


それはなぜかというと、こういうことなんです。
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お口の中に食べ物が入ると、お口の中は酸性の状態になって、歯が溶け出しやすい環境になります。


例えば、朝食と昼食の間に間食をしなければ、唾液のおかげで、酸性の状態から、元の中性の状態に回復します。しかし、間食が多ければ多いほど、そして、お口の中に食べ物が入っている時間が長ければ長いほど、お口の中は酸性の状態が続き、虫歯になってしまうわけです。


ですので、おやつは食べちゃダメ!というわけではありませんが、時間を決めるなど、食べ方の工夫がとても大切です。ハミガキをしっかりしていても、それ以上に間食の機会が多ければ、虫歯になりやすくなってしまいます。


ハミガキは虫歯予防の基本ですが、それに加え、食習慣にも気を付けて頂くことが大切です。

千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

親知らず抜きました!

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニックの池田です。

先日、満田先生に右上の親知らずの抜歯をしてもらいました!
親知らずが生えていることによりブラッシングがうまくできず、常に歯茎に炎症がおきている状態でチクチクした痛みに悩まされていました。

レントゲンを撮り、院長や満田先生に診てもらったところ、
「40秒くらいで抜けるよ」と言っていただき、抜歯する決意をしました(笑)

親知らずは自分でも見えないくらい奥に生えているため、歯ブラシを上手にあてにくい歯です。
虫歯になったり、歯茎に炎症がおきやすいため、特に女性は嫁入り前に抜いておいた方がいいよ~と教えていただきました。
結婚、妊娠、出産、育児があるとなかなか治療する時間がないですし、治療にも制限がかかりますもんね。

今回抜歯を経験して、麻酔は痛くなく、抜歯自体は本当にあっという間に終わり、抜いた後も全く痛みがありませんでした。先生に感謝です^^
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↑抜いた後の様子


親知らずを抜くと顔がパンパンに腫れるとか激痛があるとかいろんな話を周りから聞き、抜くことを躊躇される方が多いですが、全員にそんな症状が出ることはありません。先生の診断をしっかり受け、適切な処置を受けられことをおすすめします。親知らずでお悩みの方はぜひ一度当院にご相談ください♪

千種区 たなか歯科クリニック
池田 晴香

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