医院ブログ

卵の栄養

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

突然ですが、たまご料理といえば皆さん何を思い浮かべますか?
目玉焼き、たまご焼き、ゆでたまご、オムレツ、卵かけご飯などたくさんの料理のレパートリーがありますよね。

私は先日、天津飯を作りました~。

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卵は、とても栄養価が高く、簡単に調理がしやすく、消化・吸収にも優れているので、赤ちゃんの離乳食からお年寄りのお食事まで、年代を超えて食べていただきやすい食品の一つです。

卵は、たんぱく質やビタミンも豊富に含まれています。
さらに、卵白に含まれている、リゾチームは身体に有害なウイルスを溶かす働きのある酵素で、免疫力を高めるので、風邪薬などにも使われています。

最近、インフルエンザや風邪が流行っていますが、しっかりとした食事をして体内からも風邪予防をしたいですね。


千種区 たなか歯科クリニック

受付・管理栄養士 鈴木友梨

唾液検査を行う理由

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

近年、予防歯科が脚光を浴び、歯科医院は「歯を削り治療をする」場所から「歯を守り予防をする」場所へと変わってきました。当院でも「唾液検査」を導入して、本格的に予防歯科に取り組んでいます。

では、なぜ「唾液検査」を行う必要があるのでしょうか?

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一般的に痛みがあって歯科医院に受診すると、歯科医師が口の中を見て、虫歯を削る。これが今までの歯科医院の姿でした。しかし、同じ医療現場である医科を受診しても、いきなり医師による治療が始まることはありません。内科であれば、まず体温、血圧、必要であれば血液検査を行うなど、診断および治療方法を決定していくために欠かすことのできない情報を正確に揃えた上で治療を進めていきます。これが医療の常識であり、本当の姿だと思いました。

そのため、歯科の分野でも唾液検査を行い、
①今、虫歯や歯周病があるのか
②今、虫歯や歯周病はない人が将来、虫歯や歯周病になるのか
③虫歯や歯周病の治療が終了した人に虫歯や歯周病が再発するのか

上記3つの事柄を知り、患者様一人一人のお口のリスクに合わせた治療内容をご提案していきたいと思っています。リスクに応じて処置を行っていくため、今まで以上にオーダーメイドの治療も可能になりました。

「ご自分の歯で生涯おいしい食事をしたい方」「繰り返しの虫歯治療をしたくない方」「歯の予防を本気でしたい方」こんな方はぜひ唾液検査を体験してみてください!本当の予防を行うには、まずはご自分のお口の中のリスクを知ることから始まります。ご興味のある方は是非スタッフまでお声掛けください。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 福田有花

小児用歯磨き粉

皆様、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 山井知美です。

雪が降ったり、雨が降ったり変わりやすいお天気なので外出するのもどうしようか考えてしまいますね。
先日赤ちゃんの歯磨き粉はどんなものがよいかいつから歯磨きをはじめたらよいのかという質問がありました。赤ちゃんの歯磨きを始める時期としては下の前歯が2本生えはじめるの頃が目安です。しっかり歯磨きするのではなく歯磨きは楽しく、気持ちいいこととして慣れることを心がけて行うことがおすすめです。
歯ブラシは軟らかめで毛が密集しているものを選びましょう。
歯磨き粉としてお勧めなのはジェルタイプの物。飲んでも安全なように小児用のジェルは発泡剤や研磨剤が含まれてないものとなっていますので安心してください。お子様が好きな味のジェルを使うのも歯磨きが習慣になるキッカケにもなります。使用する量は歯ブラシの束1列分のごくわずかで大丈夫です。
赤ちゃんの場合はすすげないのでガーゼで拭きとっても良いです。
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注意点としては大人用の歯磨き粉は使用しないでください。お子様たちはミント味に敏感です。(歯磨きが嫌いにもなります)
当医院にも小児用の歯磨き粉を扱っています。飲んでも安全な歯磨き粉です。味も3種類あり値段もお手頃ですのでお勧めです。希望の方はご遠慮なく声をかけてくださいね
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美

食いしばよって口腔内に起こる変化

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木です。
急に寒さも厳しくなりましたね。風邪などひいてしまわないよう体調管理に気をつけましょう。

 

さて、本日はTCH(食いしばりの噛みグセ)によってお口の中でどのようなことが起こるかお話します。食いしばりの典型的な兆候の1つに、骨の隆起(膨らみ)があります。
比較的多いのが、下の歯の内側にできる膨らみです。食いしばりの癖がある私は、ちょうど小臼歯あたりの内側の骨がまるで角のように飛び出ています。

下の写真は私自身の歯です。↓

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歯の食いしばりは、歯ぎしりなどと同じように歯や歯茎にとって大きなダメージが加わります。歯と歯は1日に接している時間は食事の時に15分〜20分程度で、それ以外は安静空隙(あんせいくうげき)といって1mm程度開けているのが正常です。
しかし、食いしばりをする方は、無意識に大きな力が加わってしまうため、歯や顎の痛みなどを訴えることがあります。自分でも気がつかないうちに無意識で食いしばっているかもしれませんので、もしご自身のお口の中に骨隆起が見られる方は、日常で食いしばっていないか、意識してみてください。

 

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花

ハミガキ

こんにちは!たなか歯科クリニック歯科衛生士の杉田有希です。


定期健診をしていると、私たちも驚くほど、きれいにハミガキをしてくださっている方がいらっしゃいます!どうやって磨いているのか、逆に教えて頂きたいくらいです。「昔からムシ歯になりやすいから・・・」「ハミガキが好きなんです♪」など、丁寧に磨くようになった理由は、患者様によって様々です☆


歯科医院では、ブラッシング指導と言って、ムシ歯や歯周病にならないために、ハミガキのコツをお伝えする時間があります。時々「ハミガキの練習?今更いいよ〜・・・」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、何回も治療を繰り返さないためには、まず、しっかりとしたブラッシング方法を習得することが大切なんです!効率よく、短時間で、しかもピカピカに磨くことができたらいいと思いませんか?


歯にくっついた「プラーク(歯垢)」は、歯と同じような色をしているため、パッと見た感じでは分かりにくいです。ですので当院では、歯垢染色液で、汚れを染め出して、どこにどんな風についているのかをチェックし、一緒に見て頂いています。

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ハミガキにはいくつかのポイントがあって、そのコツさえ押さえれば、きれいに磨くことが出来るようになります!一緒に頑張りましょう!


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

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