定期検診について①
皆様、こんにちには。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士山井知美です。
2月に入り寒さも厳しいですがお天気は晴れが多く、昼間などは雲1つもない爽やかな青空が広がっています。実に気持ちいい青空です。
さて今回は定期検診に大切さの1つについてお話しさせて頂きます。私が定期検診を担当する患者様はご年配の方が多いです。最近、定期検診にお越しくださった方は当医院でも最年長の95歳です。杖も使わずにスタスタと歩きしっかりとお話もされます。お口の中を拝見しますと歯は20本以上残っていて食欲もありとてもお元気です。
75歳以上でお元気な方のほとんどが20本以上、歯が残っていることが多いです。歯を大切にすることは身体の健康に深い関わりが本当にあるのだと改めて思います。
多くの歯を失うと入れ歯になり、入れ歯は歯茎の上に乗っかっているだけなので物を食べても歯触りがありませ。段々と食べ物がおいしくなくなり食欲がなくなります。食べなければ元気もなくなり体の抵抗力も落ちます。そうすると病気になりがちなってしまいます。1本でも多く歯を残すためにどんな年齢でも定期検診は歯を守る為に必要不可欠だと思います。
私たちもそのお手伝いに協力したいのでお気軽に声をかけてくださいね
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美
歯の生え変わり
こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
先日、患者様から「欠損歯がないか知りたいのですが、どうしたら良いですか?調べるのに適した時期はいつでしょうか?」と質問を受けました。7歳のお子様のお父様からの質問でした。
調べるためにご提案させていただいたのはレントゲンの写真を撮って確認することです。
歯の生えてくる時期や歯の数には個人差があるのですが、平均的なお話をします。
乳歯は生後8~9か月頃に生え始めて、2歳半ごろまでには生えそろいます。そこから約11歳になるまで乳歯は抜けるまで使うことになります。
永久歯は、6歳ごろから生え始めて、12歳頃には親知らずを除いたすべての永久歯が生えそろいます。
このレントゲン写真は別の方のお写真です↓
歯の下に歯の形が見られると思います。下に埋まって見られるのがこれから生えてくると思われる永久歯です。だいたい永久歯の一番最後に生えてくる歯で7歳~8歳頃に歯の形が出来上がってきます。
ですから、7歳頃でしたら欠損歯をレントゲン写真から確認することができました。
この大きなレントゲン写真は1回韓国へ飛行機に乗っていくのと同じ放射線量ですので、日常生活であびる量と変わりはないので安心してください。
さらにレントゲンからは虫歯が隠れていないかもドクターが診断するのに使うことができますのでメリットばかりです。もしお子様の歯の状態で気になる点がございましたら、いつでもご相談ください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
ハミガキにプラスα
こんにちは!たなか歯科クリニック歯科衛生士の杉田有希です。
今回は「洗口剤(マウスウォッシュ)」についてお話します。ドラッグストアなどに行くと、本当にたくさん売っていますよね!皆さんは、使用されたことがありますか?洗口剤には、むし歯予防・歯周病予防・口臭防止など、様々な効能・効果があります。しかし!それは、基本となるハミガキをしっかりした上でのお話です。
時々、「ハミガキせずに、洗口剤でゆすぐだけでもいいですか?」とおっしゃる方がいますが、洗口剤は、あくまでもプラスαとして考えてください。むし歯や歯周病の原因となるプラーク(細菌のかたまり)は、機械的にゴシゴシこすらないと落ちません!
当院では「ConCool(コンクールF)」という洗口剤を取り扱っています。こちらは、うすめて使用するタイプで、なんと約360~700回分です!
洗口剤の中には、アルコール成分により、ピリピリ感じるものもあり、それが苦手な方もいらっしゃいます。ですが、コンクールは、そのようなピリピリ感もなく、とても使用しやすいです。
洗口剤の効能・効果を発揮するためにも、まずは丁寧なブラッシングを心掛けましょう!何かお困りのことがありましたら、いつでもお声掛けください☆
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希
バレンタインイベント開始!
みなさま、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手・TCの伊藤です。早くも2月に入りましたね!1ヶ月1ヶ月がとても早く感じます(笑)
2月といえば・・・バレンタインですよね!
たなか歯科クリニックでは、今年もバレンタインイベントを行います♪
内容は簡単です。
スタッフと本気のじゃんけんを3回して、勝った数だけチョコレートをプレゼントします^^
期間:2月1日(月)〜2月13日(土)
たなか歯科クリニックでプレゼントするチョコレートは「歯医者さんが作ったチョコレート」です。
砂糖の代わりにキシリトールを使っていますのでむし歯になりません。舐めるようにして召し上がっていただくとキシリトールの効果が持続しますのでオススメです!
ぜひ!スタッフとのじゃんけんに勝ってチョコレートをゲットして下さいね!!
スタッフ一同お待ちしております^^
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・TC 伊藤 晴香
走ったりした時の、歯の痛み
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
最近 寒い日が続きますが、私 1月17日に『長久手新春ふれあいマラソン』を完走してきました。
通っているランニングスクールの仲間と一緒に参加したのですが、思いのほかキツかったです!
たかだか12km走だと思って甘く見ていたら、これが大間違い(笑) 愛・地球博記念公園のアップダウンの激しいコースに、左ヒザがやられまくってしまいました。
この反省を生かして、3月の名古屋シティマラソンは頑張るぞ!!
ところで、患者様を問診していると『走ったりして、体に振動があると 歯が痛い』という症状を訴えられる方が度々あります。
これには、2つほど 考えられる原因があって、
① 歯の神経の炎症や充血
② 上顎洞(鼻の横にある骨の中の空洞)の炎症
が挙げられます。
そうなんです。この症状は、一概に歯だけが原因でないこともあるのです。
歯の神経が炎症を起こすのは、虫歯・歯へのストレス・根内部の化膿・知覚過敏・歯周病などの要因があります。
しかし、そのような歯の異常は認められないのに、「振動がくると、上の奥歯あたりが痛い」と仰る方の お話をよく聞くと、”お鼻の調子も悪い” ことがよくあります。
そんな時は、まず耳鼻科のお医者さんにも相談して、上顎洞炎の治療をしていただくことも必要ですね。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠