医院ブログ

第39回中部日本デンタルショー

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
 
いよいよ今年もやって来ました、恒例の『デンタルショー』!
年に1度、この時期に開催される 歯科業界のお祭りです(正式には、愛知県歯科医学大会)。吹上ホールは、中部地区各地から集結した 歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科業社で盛況でした。
歯科関連企業が一同に会し、各企業イチ押しの目玉商品や最新の機材・機器を紹介する展示会! 有識者による講演会・実演会! 歯科専門書の販売!……などなど。
歯科に携わる者にとっては、日進月歩である歯科医療の最先を 間近に知ることのできる良い機会となっています。
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歯医者にとって、デンタルショーは まるでアミューズメントパーク!! 一日中会場にいても、飽きません♪
歯科雑誌やインターネットでしか見た事の無い、あの機器・材料が目の前に! それを手に取り、かつ業社の方に詳しいお話を聞く事もできます。
導入を検討している最新機器を、直接さわれるのもいいですね
口腔清掃に使う、歯磨き粉や洗口剤なども試し放題! これは、こういう場でしか出来ません。
 
収穫として、専門書数冊と様々なパンプレットや試供品、抽選会で当てた景品(ロボット掃除機を狙っていたのですが、体温計でした…())を紙袋いっぱいに詰め込んで、ホクホクになって帰りました!
今回も、デンタルショーで得た沢山の知識・情報を、さっそく診療に役立てていきますよ~!
 
千種区 たなか歯科クリニック
 
歯科医師 満田 誠

いちごのビタミンC

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

この時期、2月~3月あたりが旬の果物のひとつに「いちご」があります。
今はスーパーに行くとたくさんの品種のいちごが並んでいますよね。

いちごは、ビタミンCが豊富で、100g中62mg含まれています。
約10粒ほど食べれば1日に必要なビタミンCがとれるのです!

さらに、いちごにはビタミンEも含まれています。
ビタミンCの抗酸化作用は、ビタミンEと共存することで相乗的に効果が高まります。
動脈硬化の原因となる血管壁へのコレステロール沈着を予防し、免疫力を高めてくれます。

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いちごは、洗う前にヘタをとってしまうとビタミンCが減少しやすく、味も水っぽくなってしまうので、ヘタをつけたまま流水で手早く洗うのがおすすめです。

美味しいいちごの選び方は、赤く色が濃く、大きめの粒でヘタの緑色が濃いものが新鮮でおすすめです。


千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

バクテリアセラピーを始めませんか?

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。

皆さん、バクテリアセラピーという言葉はご存知でしょうか?
予防の先進国スウェーデンで誕生した最先端の予防医学で、人体にとって良い影響を与える菌を摂取することで、体の中にいる菌のバランスを整え、菌質改善を図っていく細菌療法のことを言います。

摂取することで人体にとって良い影響を与える微生物を「プロバイオティクス」と言いますが、実は日常の中でも私たちはプロバイオティクスを摂取しています。例えば、ヨーグルトに入っているビフィズス菌もプロバイオティクスの一種です。
 
 
歯科の領域では、L-ロイテリ菌という疾病を予防する母乳由来の乳酸菌が配合されたガムが世界で初めて発売されました!通常、生きた菌を配合するのは難しいとされてきましたが、非加熱処理にて乳酸菌を生きたまま配合することが可能になった商品なのです。
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「プロデンティス」というガムですが、摂取することで以下の結果が報告されています。
・虫歯の原因菌は80%減少します
・歯周病の原因菌は90%減少します
・胃のピロリ菌は60%減少します
・アレルギー症状は57%軽減します
・便通を正常化します
・口臭は4.5倍減少します


プロデンティスガムは虫歯予防や再石灰化能力を兼ね備えた上に、歯周病予防や口臭改善をはじめとした効果が期待できます!当院でもプロデンティスガムを販売していますので、ご興味がある方はスタッフまでお尋ねください!
 
一緒にお口の健康を目指していきましょう!


千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

歯茎からの出血

皆様、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 山井知美です。2月はやはり寒いです!!暖冬を期待してたのですが2月らしく寒い時期を過ごすのも四季を楽しむ1つかなと思います。

今回はよく患者様からお口の中で気になることの1つ「歯茎からの出血」についてです。「歯磨き、歯間ブラシを使うと出血するの」という声を多く聞きます。なぜ歯茎から出血するのか?これは歯茎に炎症があるからです。炎症はなぜ起こるかは、磨き残しの歯垢(細菌)があるからです。
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歯茎から出血があると触らないのが良いと考え歯磨きを控える方がいますが、それでは歯茎の炎症が悪くなるばかりです。歯ブラシでしっかり歯垢を除去し、出血をどんどんさせてほしいのです。
出血させることは、歯茎から悪い血を出すことで歯茎の血液循環がよくなり炎症が治まりやすくするのです。これは歯間ブラシでも同じです。出血は歯茎からサイン。炎症が起こっているので歯磨きを頑張りましょうということです。
歯磨きの時、鏡でよくご自身の歯茎の状態をチェックしてください。出血はありませんか?歯茎の腫れや歯茎が赤くなっていませんか?お口の中をよく観察しながら歯磨きを行いましょう。
気になることがございましたら、気軽に聞いてください

千種区 たなか歯科クリニック歯科衛生士 山井知美

チョコレート

皆様、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
昨日の2月14日はバレンタインデーでしたね!
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聞いた話によるとチョコレートに含まれるカカオにはリラックス効果やダイエット、認知症にも有効と言われているみたいですね!さらにアンチエンジング効果のあるポリフェノールもたくさん含まれているようで、適量を食べる分には体に良いみたいです!

そんな甘~いチョコレートをたくさん食べる機会があるかと思いますが、虫歯にならないように食べた後は歯磨きもお忘れなく!歯医者さんからのお願いです!笑


では、チョコレートは食べたら虫歯になってしまうイメージがありますが、なぜ虫歯になるのでしょうか?
虫歯菌は砂糖が大好きです!甘い砂糖は食べた後歯磨きをせずに歯にくっついたままにしておくと虫歯菌は砂糖を取り込んで分解するのですが、分解するときに「酸」を出します。その酸が歯を溶かしてしまうのです。
もしも、甘いお菓子を食べても虫歯にならないお菓子があったらいいな~と思いませんか?
そんな虫歯菌が大好きな砂糖と同じくらい甘い材料として虫歯予防に効果があるものに「キシリトール」があります。
キシリトールガムが虫歯予防に効果があることは皆様ご存知ですよね!
製品に含まれるキシリトールが多いほど予防効果がありますが、50%未満の割合では残念ながら効果はありませんのでご注意ください。


ちなみに「初診の患者様」で来院する際に当医院の「スマートフォンのサイト」を見てくださった方にはキシリトールに関する何かがあるかもしれません!
スマートフォンのサイトをまだ見ていないという方はぜひチェックしてみてください!

千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花

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