医院ブログ

歯とスポーツの関係

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

今年も参加してきましたよ! 『マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 2016』!!
男性なので、残念ながらフルマラソンのウィメンズマラソンには挑戦できないため、今回もハーフマラソンの「名古屋シティマラソン」にエントリーしました。
この日にむけて1年間練習を積み重ねた成果があって、去年よりも20分ほどタイムを縮めてゴールする事ができました♪
やっぱり、年に一度のお祭りで、名古屋の大都会を貸し切りにして走るのは、超々キモチ良いですね!!! 走り終えた後の爽快感も、大きな大会だと尚更です。マラソン最高!!
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歯は、スポーツにおけるパフォーマンスにも、とっても深く影響しているんですよ。
歯が痛いと競技に集中できないのは勿論ですが、十分に力を発揮するためにも 歯とお口の健康が欠かせません。スポーツをするときは、しっかり奥歯を噛み締めるとよりパワーが出ると言われています。現に、スポーツ選手は一般の人とくらべて噛む力が強くなっている傾向にあるようです。それに、咬み合わせは体のバランス感覚にも大切なことが分かっています。これは、歯と歯がきちんと咬み合うことで、頭の位置が固定され、腰の位置も安定するからです。
だからこそ、トップアスリートの方たちは、一般人よりも はるかに歯の健康に注意を払う人が多いのです。トップレベルの選手を調べたところ、一般人の人よりも虫歯が少なく、未処理の歯もほとんど無かったそうですよ。さすが、結果を残すアスリートの皆さんは、歯の大切さを理解していらっしゃいますね♪
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

春キャベツと冬キャベツのちがい

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

先日は、たまねぎについて紹介しましたが、今回はキャベツについてです。
春キャベツ、冬キャベツというのを聞いたことはありますか?
何が違うのでしょうか?

キャベツは、季節に合わせた品種が作られ、1年中出荷されています。

冬キャベツといわれる種類のキャベツは、葉の巻きが固く、形は扁平です。さらに、球の内部が真っ白で甘みがあるのが特徴です。
一方、春キャベツは、葉がみずみずしく、柔らかいのが特徴で、色も冬キャベツと比べると球の内部まで緑色をおび、サラダなど生でおいしく食べられるのが特徴です。

キャベツには、どんな栄養素が含まれているのかというと、ビタミンCやカロテンを多く含んでいます。さらに、ビタミンUが含まれているのが特徴的です。

ビタミンCは、水溶性なので水に溶け出しやすく、また、熱にも弱いのでゆでた時のビタミンCの含有量は生と比較して約4割程度になってしまいます。

ビタミンUは、ビタミン様作用物質といわれ、胃腸の粘膜を正常に整えて保つ効果があります。なので、胃腸薬などにはこの成分が含まれています。

また、「めキャベツ」というキャベツより小さい種類もあります。
大きさは小さいですが、栄養は、普通のキャベツよりも優れており、ビタミンCはキャベツの4倍含まれています!

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パスタに使っても色どりが良く、栄養にも優れているのでおすすめです☆!



千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

クラップロックス体験セミナー

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
先日、世界基準のブラッシングを学ぶため、スタッフと共にセミナーを受講してきました。今回のセミナーは、スイスで作られた「CURAPROX(クラップロックス)」という歯ブラシの体験セミナーでした。ヨーロッパではメジャーな歯ブラシで主に歯科医院で販売されている歯ブラシだそうです。
 
 
この歯ブラシの特徴は、とにかく毛の植毛が多いということ!!一般的な歯ブラシの植毛は500〜600本で、多い場合であっても800本くらいの植毛です。しかし、クラップロックスは従来の歯ブラシの約10倍の植毛量!!圧倒的な毛束の量に私も驚きました!
 
 
植毛が多いことで、毛先が点接触ではなく面接触で歯に触れるため、歯垢を確実に除去できるメリットがあります。又、独自に開発された”クレーンファイバー”という超極細毛のため、ブラッシングで歯茎を傷つける心配もありません。
 
 
実際に私もクラップロックスの歯ブラシで磨いてみましたが、本当に気持ちよかったです!!柔らかい毛先がマッサージをするように歯茎に触れるので、とても心地よかったです(^^)歯もツルツルになり、ブラッシングの仕上がりもとても良かったですよ!もし医院で取扱いするようになりましたら、皆様にもご紹介していきますね(^^)
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「歯みがきの仕方がわからない」「この磨き方で合っているか自信がない」「歯ブラシはどれを選んでいいかわからない」こんなお悩みがある方は、ぜひ私たちにご相談ください!皆様のお口の中に合った歯ブラシをご提案させていただきます。
 
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

治療した歯①

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美です。

桜も咲き始めていますね。毎年、お花見に欠かさず行くようにしていますが夜はさすがに寒いです。風邪をひかないように注意です。
治療した歯について今回はお話し致します。治療してから冷たい物がしみるようになったという話を治療後聞くことがあります。歯の神経の近くまで虫歯がある場合、治療後にしみる症状はどうしてもでやすいのです。
歯を守るために神経を残せるように慎重に虫歯に感染した象牙質を除去し、神経の保護のため薄くセメントをつめて仮の蓋をします。(場合によってはセメントを詰めない場合もあります。)予後症状がなければかぶせ物をします。症状が続くようなら神経をとらなければなりません。
神経を取った歯は栄養分が歯の組織に行かなくなりそのため枯れ木のようにボソボソになるので破折しやすくなります。そのため歯の寿命が短くなるので歯科医師はできるだけ歯の神経を残す治療に最善を尽くします。
ただどうしても冷たい物がしみる症状は出やすくなります。かぶせ物をしてからもこの症状はしばらく続きますがいずれはおさまっていきます。(しみる症状が治まる期間には個人差があり半年、1年かかる方もいます)
検診時に症状のチェックもおこないますので定期検診もかかさず受けましょう
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美

歯磨きのコツ

皆さんこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科衛生士の杉田有希です。

皆さんは、歯磨きをしたあと、歯の表面を指で触ったことがありますか?しっかりと丁寧に磨いたあとは、キュッキュッ!と音がします。皆さん、どうですか?


キュッキュッ!と音がした方!
歯の表面はとても綺麗に磨けているかと思います!


ただ、一つ気を付けて頂きたいことがあります。それは、歯と歯茎の間にも、しっかりと歯ブラシが当たっているかどうか、ということです。



ブラッシング指導の際、よくよくお口の中を観察してみると、歯そのものはピカピカ・ツルツルなのに、歯茎がうっすら赤みを帯びている様子がみられます。そういったところにしっかり歯ブラシを当ててみると、やはりじんわりと出血が見られます。


皆さんも、よく耳にするかと思いますが、やはり歯磨きの基本は「歯と歯茎の境目を磨くこと」なのです。虫歯になりにくい方であっても、汚れがくっついていれば、歯茎は炎症を起こします。ですので、虫歯になりにくい・なりやすいに関わらず、歯磨きを丁寧にすることは大切なのです!
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虫歯がないかどうか気にされる方は、たくさんいらっしゃると思います。甘い物・冷たい物などがしみたりすると、心配ですよね!ただ、虫歯とは違い、歯周病は自覚症状がなく、ジワジワと進行します。そこが、虫歯よりも怖いところです。


ぜひ、予防のために当院へお越し下さい☆お待ちしております!


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 杉田有希

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