医院ブログ

毎日フロスは必要?

皆さまこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!

本日はフロス、糸ようじのお話しです。
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「フロスはガンガン使ったほうが良いですか?以前使ってくださいと言われたのですが…」との質問がありました。
答えは「フロスは1日1回は使用してください」です。歯医者に行くとフロスの使用を進められることが多いと思います。それはフロスを使って歯と歯の間の汚れ(プラーク)を落とすことは虫歯、または歯周病の予防になるからです。


歯ブラシで隅から隅まで掃除していても、歯と歯の間には汚れ(プラーク)は残ってしまいます。
そこから虫歯になってしまうことも多いです。ですから歯の間は検診で念入りにチェックするようにしています。

普段からフロスを使用していただいている方は意外と少ないのではないかと思います。
習慣がない方にとっては正直面倒な作業です。使い方がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
はじめは大変ですが、フロスを使うのが習慣になれば、歯と歯の間が虫歯になる確率を下げることができます。

ぜひ、歯医者さんでフロスの使い方を習ってみてご家庭でも継続して使用していただけるといいなと思います。

千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花

CGF生成のための採血練習

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

Dr同士で、採血の練習をしました!
「何で歯医者が、血液なんか採取するの??」と、思われた方も多いのではないでしょうか?それには、理由があるのです……、実は “CGF” を精製するためなんです!!
“CGF(Concentrated Growth Factors)” とは、専用の機器で血液を遠心分離して生成するゲル状の塊です。これには、フィブリンという物質や、血小板、成長因子が多く含まれています。
この、損傷された組織の再生・治癒を促進させる効果を持つ”CGF”を応用すると、
・外科治療(抜歯、インプラントなど)後の痛みを少なくする。
・治癒期間が短くなる
・アレルギーや感染のリスクを軽減させる。
などの効果が得られます。
患者様ご自身の血液を原材料としているので安心安全に使用できる、いわば「自然の絆創膏」とも言えるもので、遠心分離器を使えば短時間で作成可能なため、”身近にできる再生医療” です。
こんな凄い効果を持つCGFを今後の臨床で役立たせるために、まず我々自身でやってみて充分な経験を積もう!という事で、今回の採血練習を行いました。
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実際に患者様に採血を行う際には、きっと「お医者さんより上手ですね!」と皆さんが仰ると思いますよ♪
千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

グリンピースの栄養

みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

今回は、「グリンピース」についてお伝えします。

グリンピースは、さやえんどうの未熟な豆だけを若いさやから取り出した豆のことをいいます。
実は他の野菜に比べると1つ1つが小さいですが、栄養価がとても高く優れた食品です。
中でも、食物繊維がとても豊富に含まれています。

食物繊維は、大きく分けると、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられます。

グリンピースに含まれるのは不溶性食物繊維が多いです。
この不溶性食物繊維は、漢字の通り、消化されずに腸まで進むため、腸内の水分を吸収し、適度に膨らむことで、腸壁を刺激し、便の排せつを促す働きがあります。
また、不要な老廃物などを体外に排出する働きもあることから、腸内環境を整える作用もあります。


さらに、不溶性食物繊維は、噛みごたえのある食材が多いので、消化のためにも十分噛んでから食べましょう。
ゆっくり味わって噛むことにより、食材の甘みも引き出され、早食いの防止にもなります。
食物繊維が多い食材は、消化に時間がかかるため、ダイエットにもおすすめな食材です。

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ご飯にグリンピースを混ぜることにより、見た目も鮮やかになるのでおススメです。

千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

むし歯になった本当の原因を調べてみませんか?

皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
本日は当院で導入された唾液検査についてご紹介します。
唾液検査では、唾液を採取して『むし歯になった本当の原因』を調べることが出来ます。「唾液の量」「唾液の力」「ミュータンス菌の数」など、唾液を採取することで細菌レベルの検査を受けることが可能になりました。
 
特に今まで、
●頑張って歯みがきしているのに、むし歯になりやすい
●定期的に歯医者でメンテナンスを受けているのに、むし歯になりやすい
●甘いものを控えているのに、むし歯になりやすい
と感じたことある方やお悩みの方におすすめの検査です。
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一般的に医科を受診しても、いきなり医師による治療が始まることはありません。内科であれば、まず体温、血圧、必要であれば血液検査などを行い、診断および治療方法を決定していくための検査を行うのが一般的な流れです。
 
しかしながら、歯科の分野では検査が十分に行われないままに歯を削られることや治療が始まることが多く、そのため数年後にはむし歯が再発してしまうことも少なくないのです。
 
たなか歯科クリニックでは「患者様の大切な歯を削りたくない」そして「繰り返しのない治療をしていきたい」と考えています。そのため、唾液検査をすることで本当のむし歯の原因を探り、根本的な原因に対してのアプローチが大切だと感じています。根本的な治療をしない限り、お口の中の疾患を止めることはできません。
 
この先、「もう歯を削りたくない」「しっかりと歯の予防をしていきたい」とお考えの方は、ぜひ唾液検査を受けてみませんか?ご興味のある方はスタッフまでご相談くださいませ。
 
 
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 福田有花

洗口剤について

皆様、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の山井知美です。

さて、今回は洗口剤についてお話しさせて頂きますね。
洗口剤とは「モンダミン」とか「リステリン」などのことでよくCMで紹介されています。CMの中ではいかにも歯周病に効果ありと広告されていますが、歯周病予防効果はありますが歯周病を治すことに効果は期待できません。なぜなら歯周ポケットの奥まで洗口剤が届かないからです。
患者様から「洗口剤を使用したほうがよいですか?」と質問されることがよくあります。歯垢は歯ブラシでしっかりこすり落とさないと除去できないので、私の個人的な意見としては「必ずしも必要ではない」と答えます。お口の中を洗浄し、即時的に口臭を消すこと、お口の中の細菌数を少なくすることは可能ですのでお口の中の状態によって使用しても良いと思います。
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洗口剤に含まれている殺菌成分や化学成分は一般の歯磨き粉同様含まれておりどちらかお好みのほうを使用して歯磨きするのもよいでしょう。洗口剤でアルコールを使用している物もあるのでアルコールに過敏な方はノンアルコール洗口剤がお勧めです。
何かわからないことがございましたらいつでも聞いてください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美

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