キッズルーム
皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!
たなか歯科クリニックには小さなお子様とママに安心して通っていただけるような歯科医院を目指しています。
そのための1つにキッズルームがあります。キッズルームは診察室から少しだけ離れていて個室になっています。個室なのでお子様が大泣きしてもご安心ください。声が周りに聞こえにくいような作りになっています。
さらに入口など中もかわいいデザインになっていますので楽しい雰囲気です♪
キッズルームの中には診療するための椅子がおいてありますが、この黄色い椅子がそうです。あるお母さまはこの椅子のことを『王様のイス』と呼んでいていました。
すごくおもしろくていいネーミングだなと思ったので、私もこのイスのことはそう呼ぼうと思いました!!
お子様のなかには歯医者が苦手だったり、初めてで不安でなかなか王様のイスに座ることができないときもあります。けれど個人差はありますが少しずつ慣れてくると自ら座ってくれるようになります。そんな成長もわたしたちの楽しみでもあります。
~おまけ~
診療台が1つ増えました!これからも予防のために通ってくださる患者様がたくさん増えるといいなと思います。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
歯磨きは歯ブラシ選びから
皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!
最近のことですがうれしかったこと&驚いたことがあります。
まずこの2つの写真を見比べてみてください!↓
この2枚の写真は右側半分のお口の中の写真になります。
1枚目の写真は歯磨き指導をさせていただく前のお写真です。そして2枚目が歯磨き指導後の2週間後のお写真です。
たった2週間でかなり歯磨きの状態が良くなっています。
初回の歯磨き指導ではお口にあった歯ブラシをお勧めして歯ブラシの向きと動かし方を簡単にお話ししただけなのですがここまで変化があったのは真剣に私たちの話をきいてくださって患者さまがお家で実践し磨いてきてくださったからです。本当にうれしかったです。
この患者様は、歯磨きを頑張っているのに、何で磨き残してしまうのだろうとおっしゃっていました。
そこでまずは歯ブラシを持ってきていただいて道具選びから行いました。
ちなみに今回お勧めして使ってみた歯ブラシはTepeというスウェーデンの歯ブラシです。
お口にあった歯ブラシの選択によって清掃効果をかなり向上させることができますし、歯磨きの仕方もちょっとしたコツがあります。
わたしたち歯科衛生士からアドバイスさせていただきます!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
飲み物の選び方で虫歯予防!
皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!
4月も下旬になり少しずつ暖かくなってきましたね。むしろ夏みたいに暑い日もありますね。
夏が近づいてくると心配なことがあります。それは喉が渇いた時の飲み物です。暑いと喉が渇きますよね。そんなとき皆様は何を飲まれますか?
そこでシュワっと炭酸の効いた炭酸飲料やスポーツドリンクをよく飲む方は注意が必要です。
なぜかというと飲み物の中には砂糖がたくさん入っているからです。
砂糖はご存知の通りで虫歯菌がとても大好きです。
お口の中に砂糖などの食べ物が入る回数が頻回であればあるほど虫歯のリスクは高まります。
さらに砂糖の取りすぎにより血糖値が急激にあがってしまうことも心配です。
炭酸飲料の糖質の濃度は約10%くらいですから、もし500mlのペットボトル1本炭酸飲料を飲んだら約50gの砂糖を摂取することになります。
ちなみに砂糖の1日の摂取量の目安を調べてみたら20gとのことでした。
ペットボトル1本分で1日の摂取量を超えてしまっていますね。びっくりです。
また、ジュースを飲むとまた喉が渇いてしまうというご経験があるかもしれませんが、いわゆる「ペットボトル症候群」というものです。甘い飲み物は飲むとさらに喉が渇いてさらに飲むことになってというような悪循環で大量に飲み続けることで急性の高血糖状態になることです。
飲み物を選んでいたくときは、お茶やお水を選んでいただけると良いなとおもいます。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
初診で行う検査について
皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の福田有花です。
本日は初診で行う検査についてご紹介します。
たなか歯科クリニックでは、初めて来院される患者様には、まず精密な検査を行っています。
なぜ、虫歯や痛みがある歯をすぐに治療しないかと言いますと…虫歯やトラブルが起きてしまった根本的な原因を解決しない限り、すぐに再発してしまうからです!
そのため初診時に、レントゲン写真・虫歯の検査・歯周病の検査・細菌の検査・口腔内写真の5項目の検査を行い、現状を把握することから始めていきます。
5つの検査のうち、口腔内写真とはお口の中の写真のことを言います。撮影した口腔内写真は、後日 院長を含めすべてのDrがチェックをし、改めて診査・診断を行います。写真を元に今後の治療計画を立てていきますので、術前の記録としてとても重要な写真になるのです。
4月から入社した新人衛生士達も現在 口腔内写真の撮影ができるように毎日特訓中です!試験をクリアしたものだけが撮影を行っていますので、安心して検査を受けていただけます!
お口の中に痛みがある方、異変を感じる方、お困りの方は、まずは検査にいらしてください!皆様のご来院を心よりお待ちしております。
医)TDCたなか歯科クリニック
嚥下性肺炎
皆様、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美です。
天気の変化が体に堪えます。体調を崩さないように十分注意しましょう。
今回は嚥下性肺炎についてお話し致します。私は主に定期検診を担当しています。担当させて頂いている患者様のほとんどが70歳以上の方が多いです。スタスタと歩いて一人で来院される方、付添いの方と一緒に来院される方とで分かれています。
付添いの方と一緒に来院される患者様の多くは歯磨きが不十分で虫歯になりやすく歯周病にもなり易いです。その上1番心配なのが嚥下性肺炎です。この病気はお口の中の清掃が十分できていない方に多く発症すると言われています。しかも男女ともに死因第4位を占めている病気で体力や抵抗力が落ちている高齢者の方は注意が必要です。
予防としてはお口の中を清潔に保つことで口の中の細菌の増殖をおさえること。高齢者自身が歯磨きをしっかりすることはなかなか難しいことでご家族の方が手伝っていただけると本当に助かります。しかし高齢者の歯磨きを嫌がるご家族の方は実際多いのが現状なのです
私たち歯科衛生士とは月1回の来院を促して少しでも役に立ちたいとお口の中の清掃を十分に行いますがやはり毎日の清掃が1番効果的なのです。嚥下性肺炎の発症を予防するために皆様の大切なご家族を守る為にもご協力をお願いしたいものです。
千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美