お気に入りの歯ブラシ
皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニックの歯科衛生士 山井知美です。
今回は、最近、私がはまっている歯ブラシについてお話しいたします。
その歯ブラシはシステマの製品で「ワンタフト」という名前の歯ブラシです。この歯ブラシの特徴としては歯ブラシのヘッドの部分が小さいこと(1歯用歯ブラシです)。通常、普通サイズの歯ブラシで奥歯まで磨こう歯ブラシを奥に突っ込んだ時、「オエッ」ってなりませんか?私はなり易いので今までは「オエッ、オエッ」ってしながら磨いていました。
でもこのワンタフトの歯ブラシなら「おえっ」ってなりにくのです。それに奥歯まで歯ブラシの毛が届きやすいので奥歯までピカピカに磨き事ができます。歯ブラシの毛もやわらかめで歯茎にも優しいので歯に毛があたる感じが気持ち良い。しかもよく歯垢を落とすことが出来ます。
ただヘッドが小さいので歯茎と歯の境目を30回ぐらいなでる必要がある分、時間が少しかかる面もありますが歯の健康を考えると時間をかけて磨くことも大切です。私、個人の意見としては、女性の方や嘔吐反射の強い方(オエッとなり易い方)にはお勧めの歯ブラシです。
皆様もお気に入りの歯ブラシがございましたら是非教えてください。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美
毎日フロスは必要?
皆さまこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!
本日はフロス、糸ようじのお話しです。
「フロスはガンガン使ったほうが良いですか?以前使ってくださいと言われたのですが…」との質問がありました。
答えは「フロスは1日1回は使用してください」です。歯医者に行くとフロスの使用を進められることが多いと思います。それはフロスを使って歯と歯の間の汚れ(プラーク)を落とすことは虫歯、または歯周病の予防になるからです。
歯ブラシで隅から隅まで掃除していても、歯と歯の間には汚れ(プラーク)は残ってしまいます。
そこから虫歯になってしまうことも多いです。ですから歯の間は検診で念入りにチェックするようにしています。
普段からフロスを使用していただいている方は意外と少ないのではないかと思います。
習慣がない方にとっては正直面倒な作業です。使い方がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
はじめは大変ですが、フロスを使うのが習慣になれば、歯と歯の間が虫歯になる確率を下げることができます。
ぜひ、歯医者さんでフロスの使い方を習ってみてご家庭でも継続して使用していただけるといいなと思います。
千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花
CGF生成のための採血練習
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
Dr同士で、採血の練習をしました!
「何で歯医者が、血液なんか採取するの??」と、思われた方も多いのではないでしょうか?それには、理由があるのです……、実は “CGF” を精製するためなんです!!
“CGF(Concentrated Growth Factors)” とは、専用の機器で血液を遠心分離して生成するゲル状の塊です。これには、フィブリンという物質や、血小板、成長因子が多く含まれています。
この、損傷された組織の再生・治癒を促進させる効果を持つ”CGF”を応用すると、
・外科治療(抜歯、インプラントなど)後の痛みを少なくする。
・治癒期間が短くなる
・アレルギーや感染のリスクを軽減させる。
などの効果が得られます。
患者様ご自身の血液を原材料としているので安心安全に使用できる、いわば「自然の絆創膏」とも言えるもので、遠心分離器を使えば短時間で作成可能なため、”身近にできる再生医療” です。
こんな凄い効果を持つCGFを今後の臨床で役立たせるために、まず我々自身でやってみて充分な経験を積もう!という事で、今回の採血練習を行いました。
実際に患者様に採血を行う際には、きっと「お医者さんより上手ですね!」と皆さんが仰ると思いますよ♪
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
グリンピースの栄養
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
今回は、「グリンピース」についてお伝えします。
グリンピースは、さやえんどうの未熟な豆だけを若いさやから取り出した豆のことをいいます。
実は他の野菜に比べると1つ1つが小さいですが、栄養価がとても高く優れた食品です。
中でも、食物繊維がとても豊富に含まれています。
食物繊維は、大きく分けると、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられます。
グリンピースに含まれるのは不溶性食物繊維が多いです。
この不溶性食物繊維は、漢字の通り、消化されずに腸まで進むため、腸内の水分を吸収し、適度に膨らむことで、腸壁を刺激し、便の排せつを促す働きがあります。
また、不要な老廃物などを体外に排出する働きもあることから、腸内環境を整える作用もあります。
さらに、不溶性食物繊維は、噛みごたえのある食材が多いので、消化のためにも十分噛んでから食べましょう。
ゆっくり味わって噛むことにより、食材の甘みも引き出され、早食いの防止にもなります。
食物繊維が多い食材は、消化に時間がかかるため、ダイエットにもおすすめな食材です。
ご飯にグリンピースを混ぜることにより、見た目も鮮やかになるのでおススメです。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨