麻酔体験!!!
こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の堀部汐里です。
過去のブログで、Dr満田が麻酔のコツについてをお話ししてたかと思いますが
「患者様の前にまずは自分から」
ということでその麻酔を、私も体験してみることにしました!
まずは表面麻酔を置きます。表面麻酔をする理由は、針の刺さる痛みを軽減させるためです。
表面麻酔を置いてから10秒後、少し歯肉がピリピリとした感覚が出てきました。
20秒後、そのピリピリした感覚は収まりました。
3分染み込ませたら、いよいよ麻酔を注射します。
麻酔を注射している時は少しだけ痛みを感じましたが、表面麻酔のお陰で痛みが和らいでいました。
表面麻酔を置かなくても痛みを感じない部位があります。それは上顎の奥歯です。
上顎奥歯は痛みを感じない無痛域のところがあります。そこに麻酔を打つことで痛みを感じなくするのです。
実際に私も麻酔を打って貰いました!
本当に痛みを感じませんでした。
麻酔を体験してみて、どのくらい痛いのか、痛みを感じないところを知ることができました。
針を刺す瞬間を鏡で見ていたのですが、いよいよ針を刺すときに、とても緊張しました。
しかし、痛みがなかったので、途中からリラックスすることができました。
皆さんも麻酔をするときはリラックスしてくださいね♪
麻酔に関して不安なことなどございましたら、歯科衛生士堀部にお気軽にお尋ねください!
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 堀部汐里
使い方いろいろ
みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の美頭英里佳です。
本日はタフトブラシのお話です。
みなさんはタフトブラシをご存知でしょうか?
タフトブラシとは、歯ブラシの補助として使用する清掃用具です。ひとつの毛束でできており、先が三角に尖っている特殊な形をしています。
普通の歯ブラシでは届きにくい場所へ、ピンポイントに毛先を当てて磨くことができます。タフトブラシは、汚れが溜まりやすい場所、つまり磨き残しが多い場所の清掃に効果的です。
◎歯と歯ぐきの境目
タフトブラシは先が三角になっており、細かいところを磨くのに適しています。その特徴を生かして、歯と歯ぐきの境目を優しくなぞるように磨くと、効率よく磨くことができます。
◎一番奥の歯の後ろ
歯ブラシではサイズが大きくて毛先が届きにくいため、タフトブラシを使用すると、汚れを落としやすいです。
◎歯並びにかたつきのある場所
かたつきがあることによって、歯が入り組んでいる場所ではどうしても歯ブラシが届きにくいです。タフトブラシなら、毛先を歯に届かせることができます。
◎生えかけの歯
生えかけの歯は、他の歯よりも高さが低く、歯ぐきがかぶっていることもあります。タフトブラシを使えば、ダイレクトに毛先を当てることができます。
◎矯正装置の周り
「ブラケット」と呼ばれる矯正装置の周りは、汚れが溜まりやすいです。タフトブラシなら、細かい場所にも毛先が届くため、汚れをしっかり落とすことができます。
上記のように、タフトブラシにはたくさんの使い方があります。
使ってみたいな、気になるなという方がいらっしゃいましたら、いつでもお声がけください(^_^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳
白い被せ物の色味について
こんにちは!!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です。朝晩は随分涼しくなってきましたね。
今日はシェードという詰め物の色味についてお話をしようと思います。当院では虫歯を取り除き、被せ物を作る際、白い被せ物の場合は患者様とご相談して歯の色味を決め、技工士さんに被せ物を作っていただいています。
こちらが色の見本です。
シェードを合わせていく際は、患者様に手鏡を持っていただきライトを消し自然光でお色を合わせていきます。
シェードにも系統があり、A系統は日本人の特色である赤茶系、B系統は白人の方に多い赤黄色系、C系統はグレー系の色味で暗い印象、D系統は赤みをおびたグレー系の色味でA、B、Cのどの系統にも属さない場合に選択されます。
私たち日本人の標準的な色はA3.5もしくはA3.0と言われています。シェードは基本的には左右対称の歯の色味に合わせてとりますが、好みもあるので患者様とご相談の上、隣の歯に合わせたり、部位によっては少し明るめの色を選んでいただいくこともあります。
個性もあるので、完璧に合う色を選ぶのは難しいですが、できるだけ患者様の歯の色に合う色味で、患者様が白い詰め物を入れて良かったと感じていただけるよう、シェードのご相談のお時間を大切にしています。白い被せ物を入れようかなと考えてらっしゃっている方はお気軽にご相談くださいね。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香
噛みしめ・歯ぎしりについて
千種区たなか歯科クリニック歯科助手の小園麗華です。
9月に突入しましたね。早朝と夜は涼しい日もあって、そろそろ秋が近づいてきたな~と感じるようになりました。
今日は『食いしばり・歯ぎしり』についてお話しします。
皆さん、無意識の時のお口の中はどうなっているかご存知ですか。ほとんどの方が想像したこともないかと思います。上の歯と下の歯が接触している時間は1日トータルどれくらいか考えてみてください。実は何もしていない時、私たちの上下の歯は本来接触していないと言われています。唇は閉じていても歯は接触していません。また1日の接触時間をトータルしても、わずか20分以下なんです。
私は何か作業に夢中になっていたり、気づくと歯を食いしばっていることがあります。歯を合わせている癖があると歯や歯の周囲の組織に過剰負担を強いていることになるため、意識してやめるようにしています。
そして、よく患者様が気づいていないことが多いのが、睡眠中の食いしばり・歯ぎしりです。寝ている間は他の人から言われない限り、自分ではなかなか気づけませんよね。初診でいらっしゃって、食いしばりを指摘されて初めて「え!私ってそうだったの!?」と気づく方も多いです。お話を聞いてみれば、そういえば朝起きた時に肩が凝ってたり、顎が疲れている…という方も中にはいらっしゃいました。
先生は何を見て分かるかというと、強い噛み締めや歯ぎしりなどで歯の表面が磨り減ったり、時には歯が欠けてしまったり、咬頬線といって口の中の頬側に線が表れたり、歯頸部が楔状に削れてしまったり…と色んな症状がお口の中に表れます。
そのような食いしばりや歯軋りは、マウスピース(ナイトガード)を作って、歯への負担を減らす方法もあります。気になる方はぜひ一度、当院スタッフへご相談下さい。

千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 小園麗華
子供の間食♪
皆さん、こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科助手の加藤実沙子です。
今日は子供のおやつについてのお話しをします(^^)
先日あるお母さまから、「チョコレートや飴はいつから食べさせていいの??」とご質問を受けました。
答えは、、「遅ければ遅いほど良いです!!」
砂糖を口にする回数が多いほど、虫歯になるチャンスも増えてしまいます!
なので、お菓子のだらだら食べは、特に注意しないといけません。
また、小学生になるまでチョコや飴を食べなかった子が、そういったものを始めて食べても美味しさを感じないという話もあります。つまり、味を知らなければ欲しがりません。
本来、子供の間食とは1日3回の食事では不足してしまう栄養素を補うために摂取するものであり、1~2歳児は1日5回、3~5歳児は1日4回程度に分けて摂取するのが望ましいです。また、栄養面だけではなく、心の発達と栄養教育の助長という役割もあります。
牛乳、チーズなどのたんぱく質を含むもの、なるべく砂糖の甘みがないものを与えることが望ましいですね♪
とはいっても、子供が大きくなり、お友達のお家に遊びに行ったとき、目の前に美味しそうなお菓子があれば、食べてしまうかと思います。そんな時は、、
①お菓子を食べたら、歯磨き絶対!!
②お友達の家では特別に食べても良い!
③ご飯の前には食べない!!
ちょっとしたルールを決めて、親子で虫歯対策をしていきましょう(^^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子