医院ブログ

歯茎からの出血、放置していませんか?

皆さまこんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です!


昨日まで夏季休暇期間でしたが、本日からたなか歯科クリニックは通常診療をしております!もし休暇期間中に何かありましたら、まずはお電話ください!!

さて、皆様に歯茎からの出血を放置しているという方はいませんか?
歯が痛いわけでもないし、まぁいいかとそのままにしておくと、将来歯を失うことになってしまうかもしれません…。


実は、出血するということは歯茎が何かしらのSOSを出している証です。
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そのSOSのサインにお気づきになられたあなたはとてもラッキーです。なぜなら多くの場合は歯ブラシのケアにより改善するからです。

具体的には歯垢(プラーク)をうまくコントロールして磨けるようになるとお口の中は劇的に改善します!
どううまくコントロールしたらよいかは歯科衛生士にお任せください!
試しにお口に合った使いやすい歯ブラシに変えてみるだけでも磨き心地は全然違いますよ!


よく友人には歯医者さんって痛いときに治してもらうために行くところなんじゃないの~?と言われることもありますが、そんなことはないですよ!
出血や他にもなにか異常を感じられたときは一度歯科医院に相談されてみてはいかがでしょうか。
どんな些細なことでもお気軽にご相談くださいね!

千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 佐々木彩花

歯周外科手術

皆さんこんにちは。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の三井誠です。
今回も歯周病のお話をさせて頂きます。
前回は歯石とりについてお話させていただきました。
さて、皆さんは歯周病治療で手術が必要になることがあるのはご存知でしょうか?
歯石には歯茎の上に着くものと歯茎の中に着くものがあるのはお話しましたね。
歯茎の中についたものは目には見えないのです。
そこを私たちは手の感覚で取っているのです。
トレーニングを積んではいるものの、見えないことと、歯は非常に複雑な形をしたものがあり(特に奥歯です)取り残してしまうことがあるのです。
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その時に外科的対応が必要となります。
つまり歯茎を開いて直視した状態で歯石を取ります。
これなら取り残しのリスクがグッと減りますね。
ですが、歯茎を開くとそれだけでわずかに骨が吸収されてしまいます。
つまり、歯茎を開いてでも骨を守るためにやらなければならない時に選択されます。
怖いことですし、やらなくて良いものならやりたくはないですよね。
そうならぬよう日頃のケアーや定期検診を大事にして頂きたいと思います。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

歯磨きの大切さ!

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士 堀部汐里です!

皆さん、歯肉炎と歯周炎の違いは知っていますか?
歯肉炎は、炎症が歯肉だけに限局しているもの。
歯周炎は、炎症が歯肉だけではなく、歯肉以外の歯周組織も破壊され、骨も溶けてしまうものです。

では、歯肉炎、歯周炎を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
それは、歯磨きをすることです。
多くの方は歯磨きは虫歯を防ぐためのものだと思っていると思います。
しかし、歯磨きをすることで、歯肉炎や、歯周炎も防ぐことができるのです!

大切なのは歯肉縁上についているプラーク(歯垢)をしっかりと除去すること!
お口の中を染め出して赤くなっている部分がプラークで、多くの方が磨けていない部分になります。
歯面だけを磨くのではなく、歯と歯肉の境目に歯ブラシを当てて歯肉も一緒に磨くことで歯肉縁上についているプラークを落とすことができます!

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当医院では4ヶ月に1回の定期健診を行っていますが、1年の中で3回だけしかお口の中をクリーニングできません。
そのためあとはご自身でケアをしていただかなければいけません。
ご自宅での毎日のケアがお口の中の予防には欠かせないのです!最低でも1日2回の歯磨きをがんばってくださいね

持ち方1つで!

みなさん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士 美頭英里佳です。

みなさんはどのように歯ブラシを持って歯磨きをしていますか?
歯ブラシの持ち方には、握り持ちをするパームグリップと、
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鉛筆を持つように歯ブラシを持つペングリップがあります。
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パームグリップは歯ブラシを握る力が弱い方やお子さんに適した持ち方で、歯ブラシが持ちやすく操作がしやすいという利点があります。欠点としては、歯ブラシを持つ力が強くなってしまうことが挙げられます。
ペングリップは成人の方やお子さんへの仕上げ磨きをする際に適した持ち方で、歯ブラシを持つ力をコントロールしやすい・歯ブラシの毛先の位置が確認しやすいといった利点があります。
歯磨きをしているときに、つい汚れを落とそうとして力を入れてガシガシ磨いていたら歯茎が痛くなってしまった、歯ブラシを新しくしたばっかりなのに、すぐに毛先が開いてしまったという体験をしたことがある方は、歯ブラシを持つ力(ブラッシング圧)が強いかもしれません。
このまま強い力で歯磨きを続けていると、歯茎が下がってきてしまったり、歯茎に傷をつくってしまったり、歯がすり減ってしまったりといったことが起こってしまう可能性があるかもしれません((;゚Д゚)))))

そんな方にオススメな持ち方がペングリップです!
歯ブラシを持つ力をコントロールできるので、力のかけすぎを防ぐことができますよ◎


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳

レントゲン写真

皆さま、こんにちは!!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です(^^)

さて、今日は新人育成塾というセミナーの私の実践事例の一つにも取り上げているレントゲン写真についてのお話をしようと思います!
たなか歯科クリニックでは、ご妊娠中や小さなお子様以外は、初めてご来院された際にレントゲン写真を一枚お撮りするようにしています。レントゲン写真を撮ることによって肉眼では分からない虫歯を見つけることが出来るだけでなく、
・歯の形や歯の根の形
・  はえかわりの乳歯や永久歯の状態
・  歯を支える骨の状態
・  歯茎がさがっていないかなど、歯周病の状態…etc
このように、診断には欠かせない大切な情報源となります
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今日も朝から院長と早川先生とレントゲンについて教えて頂いていたのですが、院長はよくレントゲン写真は治療の目的やゴールを明確にする地図のようなものと教えてくれます^o^
お口全体のレントゲン写真の放射量は飛行機に約2時間ほど乗ったのと同じ放射量と言われています。
医学的に歯科用レントゲンでがん化したという事実は今現在では報告はせれていません。
「だから全ての人にレントゲンをお撮りする」というのではなく
患者様になぜレントゲンが必要なのか、しっかりとした説明を行い患者様の心のケアを重視し、同意を得た上での撮影が必須だと思います。
そして私たちはレントゲン写真を見せる義務があるということを念頭において業務を行う必要があると改めて実感しました。
暑い日が続いていますね。
医院に来られる際は熱中症などに気をつけてお越しくださいね。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科助手 西田結香

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