医院ブログ

口臭について

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニックの歯科衛生士 山井知美です。

今回は口臭についてお話しさせていただきます。口臭の原因はなんだと思いますか??歯磨きの状態がよくない?体質的なもの?年齢的なもの??考えれば色々なことが原因に思えてきますね。
口の中の状態で口臭の原因となることは大きくわけて3つあります。
①歯磨きの状態
1日1回の歯磨きしかしないとか、毎日歯磨きしているがきちんと磨けていないなど
お口の中に歯垢、歯石が多く沈着している場合口臭がします
②虫歯がある
歯磨きの状態が良くないと虫歯もできやすいです。虫歯で穴が開いているところに
食べかすがたまり口臭の原因にもなります
③歯周病になっている
歯周病になると歯茎からくさいにおいの膿が出るため口臭が必ずします
以上のなかの1つもあてはまらない場合は内臓に原因があるかもしれません。その場合は内科で1度みてもらうことをお勧めします。
ただ誰でも(子供を含め)空腹時は口臭がしやすいです。これは生理的なもので特に起床時などはにおいやすいです。(大きな問題ではありません)口臭が気になる方は歯科医院で見てもらうのもよいと思います。
ご不明な点がございましたらいつでもお問い合わせください
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美です

歯科衛生士就職説明会がありました!

こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。


昨日、たなか歯科クリニックでは歯科衛生士の学生さんを対象に歯科衛生士就職説明会を医院で開催しました。
11名の歯科衛生士学校の学生さんに参加していただきました。就職説明会といっても、今回は体験型で実習もありました。2つの体験を準備していまして、1つは歯石除去の実習ともう1つは口腔内写真を撮るという実習です。
私は、こちらの口腔内写真の実習を担当させていただきました。

学生さんに一眼レフカメラを持ってもらうと、意外と重たいことを驚かれていました!!
「初めて撮ります!」という方もいらっしゃいましたが、ポイントとアドバイスさせていただいて、皆さん上手にカメラを使いこなしていました♪


口腔内写真は、患者様のお口の中の状態を見るための大切な資料の一つです。一人一人の状態をより詳しく見るために、私たちは写真として記録に残す事を大切にしています。
sテストデータ_2016.11.05.jpg


短い時間の説明会でしたが、学生さんたちに、普段どんな仕事をしているのを少しでも知っていただいたり実際に自分が働く姿を想像したり、就職活動に役立てていただけたらいいなと思います!



千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花

ダイレクトCR

こんにちは。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です。
本日もダイレクトCR症例をご紹介させていただきます。
今回は根菅治療後の歯です。
今まで根管治療後の歯は破折に対する抵抗性を考慮してクラウンと言われる被せ物にしていました。
虫歯がかなり大きくほとんど歯がない状態であればクラウンも有益ですが、ある程度歯質が残っている歯にとってはせっかく残っているものが削られてしまうわけです。
そこで有効なのがダイレクトCR
残っているところはそのままに直接充填していけます
少しでも多くの歯質を残すことは歯の寿命を延ばします

根管治療直後
s金巻 正樹_2016.08.05_L009.jpg
ダイレクトCR後
s金巻 正樹_2016.08.05_L018.jpg

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

口腔内細菌?

みなさんこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里です。

お口の中には沢山の細菌が住んでいます。
細菌は虫歯や歯周病を引き起こす原因の一つでもあります。
爪楊枝の先っぽに着くくらいの量のプラーク(歯垢)

を採取した時、そのプラークの中には約10億もの細菌がいると言われています。
人によってお口の中に住んでいる細菌の種類は様々で、虫歯菌が多い人や歯周病菌が多い人もいらっしゃいます。
歯磨きが上手くできる人だと1000億個〜2000億個
あまりやらない、上手く磨けない人だと4000億個〜6000億個
ほとんど磨かない人だと1兆個以上
これだけの細菌がお口の中に住んでいると言われているのです。
sテストデータ1.jpg

びっくりしますよね?

菌の数が多いほど、虫歯、歯周病になるリスクが高くなります。
そのリスクを低くするためにも日々の歯磨きでしっかりとプラークを落としてお口の中のケアをしていきましょう。

歯磨きのことや、細菌についてわからないことがありましたらお気軽に当医院の歯科衛生士にお尋ねください!

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士
堀部汐里

卑弥呼の歯がいーぜ!

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士 美頭英里佳です。

今日のブログのタイトルでもある、「卑弥呼の歯がいーぜ」

という標語を皆さんはご存じでしょうか?こちらは、「よく噛むこと」の8大効用の頭文字を取って、分かりやすい標語にしています。

早速、「よく噛むこと」の8つの効用をご紹介いたしますね(^O^)


「ひ」 肥満予防
よく噛んで食べると、脳にある満腹中枢が働いて、食べ過ぎを防いでくれます。

「み」 味覚の発達
よく噛んで味わうことで、食べ物の本来の味がよく分かります。

「こ」 言葉の発音がはっきり
よく噛むことによって、お口の周りの筋肉を使うため、表情が豊かになります。口をしっかり開けて話すことで、言葉の発音もきれいになります。

「の」 脳の発達
ものを噛む運動は、脳細胞の働きを活発にします。顎を開けたり、閉じたりすることで、脳に酸素と栄養を送り、活性化するのです。子供の知育の助けや、高齢者の認知症予防にもなります。

「歯」 歯の病気を防ぐ
よく噛むと、唾液がたくさん出ます。この唾液の働きが、むし歯や歯周病を防いでくれます。

「が」 がんの予防
唾液中の酵素には、発がん物質の発がん作用を消す働きがあると言われています。それには、食べ物を30秒以上、唾液に浸すことが効果的なのだそうです。よく噛むことで、がんの予防にもなるのです。

「いー」 胃腸の働きを促進
よく噛むことで、消化酵素がたくさん出て、消化を助けます。食べ物がきちんと咀嚼されないと、胃腸障害や栄養の偏りの原因になりがちです。

「ぜ」 全身の体力向上
力を入れて強く噛むと、力が湧いてきます。


よく噛むことで、こんなにたくさんの効果があると言われています。皆さんも、よく噛んでお食事して下さいね(^∇^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳
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