医院ブログ

被せ物のFIT

こんにちは。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師の三井誠です。
今日は被せ物の精密さについてです。
我々は被せ物の精度を高めるために様々な工夫をしています。
まずは、拡大鏡を使った形成。
それぞれの被せ物に最適な形を作り、歯茎にダメージを極力与えないように一ミリ以下の世界で調整しています。

そして、精密な型取り。
良い型取りには、変形の少ない特殊な型取り材を使います。
歯と歯茎の境目を鮮明に出すための前処置も大事で、歯茎の中に糸を入れたりします。
あとは歯茎に炎症のない状態での型取りが必須です。
出血があると型取り材が水分と喧嘩してしまい細部の型取りができません。
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より良い治療にしていくためには患者さんの努力なしにはできないのですね。
僕たちも精一杯頑張ります。一緒に長持ちできる治療を目指しましょう。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

いつもの歯ブラシにプラスワン!

みなさんこんにちは!千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士の堀部汐里です。


みなさんは歯磨きをする時、どんな道具を使っていますか?
おそらく、ほとんどの方は歯ブラシ一本で磨いていると思います。

では、簡単に歯磨きをするために歯磨きの道具が1つ増えるとしたらどう思いますか?

使ってみたい、と思われた方が多いのではないでしょうか。
今日はその道具を紹介しますね!
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この歯ブラシはワンタフトブラシと言います。

お口の中で
歯肉炎、虫歯、歯垢があるところ、歯と歯の間などの事をリスク部位と言います。
そのリスク部位をこのワンタフトブラシで磨くことで簡単に歯垢が落ちるのです。

普段お使いの歯ブラシで磨く前にこの歯ブラシを使うことで更に簡単に歯垢を除去することが出来ます。
今まで歯磨きをするのに時間がかかってしまっていた人も、このワンタフトブラシをいつもの歯磨きの前に使うことで、たったの3分で磨けるようになります!
すごいですよね?
是非みなさんもやってみてください*\(^o^)/*

もっと詳しく知りたい方や、
リスク部位やプラークの付いているところがわからない方は
当医院の歯科衛生士がわかりやすく説明させて頂きますので、是非お越しくださいね!

千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

ワニは2.2t!

皆さん、こんにちは。千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士の美頭英里佳です。


タイトルの「ワニは2.2t」、何の数値か分かりますか?
実は、ワニの噛む力の強さを表しています。大きなトラックに押しつぶされるのと同じ力があるなんて驚きですよね!


では、私たち人間の奥歯ではどのくらい噛む力があるのでしょうか。人間の場合は、柔らかい食べ物で30Kg、硬い食べ物では60Kgと言われています。ワニと比べると弱い力に感じますが、この噛む力と食事中に噛む回数を考えると、かたりの負担が歯にかかっていることが分かります。

歯を噛みしめている時には、この負担が長く歯にかかっていることになります。また、グッと噛みしめることで、顎周りの筋肉にも疲労がかかってきます。

噛みしめは無意識のうちにしていることが多いですが、気づいた時には顎の力を緩めて、リラックスして下さいね(^_^)

当院では、噛みしめによる歯の負担を軽減するために、マウスピースを作成することができます。気になる方はいつでもお声をかけ下さい。


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳

マウスウォッシュ

みなさまこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科助手の西田です。今日で11月も終わりですね。去年の年末がつい此間の様に感じ、一年が過ぎていく早さを実感しています。


日本語では「光陰矢の如し」ということわざで時の早さを表現しますよね。私は外国語大学出身で留学に行っていたのですが、ちなみに英語では「time flies」と表現します。時が飛ぶようにあっという間に過ぎていくという意味です(^_^)

さて今日はマウスウォッシュ、洗口液についてお話したいと思います!

カウンセリングに入ると、よく患者様からマウスウォッシュや洗口液って歯磨きの代わりになりますか?虫歯予防に効果はありますか?といったご質問を受けます。

実は洗口液は歯磨きの代わりにはならず、虫歯予防にも高い効果は期待出来ません。
イメージとしてはお風呂掃除を思い浮かべて頂ければ分かりやすいです。浴槽についた汚れや水垢はお風呂用の洗剤やスプレーをふるだけでは綺麗に落ちないですよね。スポンジでしっかり擦って洗い流す事で汚れが落ちるかと思います

歯もそれと同じで洗口液やマウスウォッシュだけでは歯にべったりと付いているプラークや汚れを落としきることが出来ないのです。洗口液を使う事によってお口の中の爽快感やスッキリ感を得られる事は出来ますが、やはりしっかり歯ブラシをあてて歯についたプラークを落としてあげることが虫歯予防に繋がります!

どうしてもマウスウォッシュを使いたいという方は歯磨きのあとに使うと良いかも知れませんね(^_^)

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千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香

夜の歯磨き

皆さま、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手の小園麗華です。
もう今年も残すところ、約一ヶ月となりました!この前まで夏だった気がしていたのに、一年はあっという間ですね。残り一ヶ月、万全な体調で素敵なお正月を迎えましょう☆
さて、今日は歯磨きと虫歯についてのお話です。虫歯が多く見つかってしまった患者様に生活習慣等を伺っていくと、よく耳にするのが、『夜疲れて歯磨きせずに寝てしまうことがある。』という言葉です。お仕事や学校、普段の生活等で疲れて寝てしまう気持ちもとても分かりますが…歯磨きは夜がとても肝心!
虫歯は夜に作られると言われています。起きている時間は、唾液が常にお口を潤してくれているので、歯にくっついた食べ物を洗い流してくれたり、唾液の成分の中に虫歯を防ぐものや虫歯菌の増殖を抑えてくれるものが含まれています。ところが、寝ている間は唾液はほとんど出てきません。なので、歯磨きをせずに寝てしまうと…お口の中に食べ物のカスやプラークは残ったままで、唾液の保護もない、虫歯菌にとっては嬉しい環境になってしまうわけです。
この話を聞いてからは、私は家族にもよく寝る前に、『歯磨きした?』と声をかけるようにしています。ぜひ皆さんも、ご家族やご友人など周りの人に声をかけてあげてください。みんなで一緒に歯の健康を守っていきましょう!
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千種区たなか歯科クリニック

歯科助手 小園麗華

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