医院ブログ

お子様の仕上げ磨き

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニックの歯科衛生士 山井知美です。

さて、今回はお子様の仕上げ磨きについてお話しさせていただきます。
よくお母様たちに「子供がいくつになったら仕上げ磨きしなくてもいいのですか?」と聞かれることがあります。皆様はいくつまで仕上げ磨きが必要と思いますか?私、個人としては小学校5,6年生まで仕上げ磨きが必要だと考えています。なぜなら歯磨きは大人でも満足に磨くことが難しいのに子供たちにきちんと自分で磨きなさいというのはかなり無理なことだと思います。
特に小学校に上がると仕上げ磨きが必要ないと思われている方が多いですが子どもたちは一生懸命歯磨きをしてくれますが残念なことにほとんど磨けていない状態が多いです。実際、診療室で小学生のお子さんに歯磨きしてもらうとほとんどの子供は手を上手に動かすことができません。腕を横に動かす動作は子どもには少し難しいようです。5歳ぐらいのお子さんに磨いてもらうと手は動かさず顔を横に振り動かして磨いています。それほど歯磨きは子どもにとって難しいことなのです。大人の手助けがお子様の虫歯予防には絶対にかかせません。
親御さんたちも色々と忙しいですがお子様の為に仕上げ磨きをお願いいたします。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 山井知美

虫歯のリスク検査のご紹介

皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。


今日は虫歯のリスク検査についてご紹介いたします。
あなたの虫歯の原因って何か知っていますか?今の痛みの根本的な原因を調べてみませんか?

当医院では虫歯治療はもちろんですが、虫歯を作ってしまった原因をお調べして、それぞれの予防方法をご提案させていただくための、お口の中の虫歯菌の数や細菌を調べるための唾液検査を行っております。

「歯磨きを気をつけているのに虫歯ができてしまう」「繰り返しの虫歯治療をしたくない」など、唾液検査はこんな方にお勧めしたいです。

唾液検査から分かることは、
①唾液の量
②唾液の力
③虫歯菌の数
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↑検査の中には数日保温庫で培養するものもあります

検査から①〜③が分かります。これらが虫歯のリスクに関係します。そして検査結果からお口の特徴と虫歯予防の方法をアドバイスさせていただきます。

もし興味がある、話を聞きたいという方はぜひ、スタッフにお声掛け下さい!!

エクストルージョン

今日は。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の三井 誠 です。
すっかり気温も下がってきて紅葉が綺麗な季節になりましたね。
病院の前の通りもイチョウの木が鮮やかに黄色く染まって綺麗です。
今日はエクストルージョンについてです。
矯正の力によって歯を引っ張り上げることを言います。
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虫歯が歯肉の中にまで及んでしまった場合そのままかぶせ物を作ると、歯肉の中に被せ物の境目が存在することになります。
そうすると、ケアがしにくかったり精密な型取りができず二次的な虫歯になるリスクがあがってしまいます。
そこで矯正の力をかりて引っ張り出すことでこれらの問題を改善するのです。
矯正というと費用や期間が気になりますが、部分的な矯正なので期間も短く、費用も少なめですみます。
適応とならない場合もありますので気になられる方は是非お尋ね下さい。
歯の長持ちを目指した治療をしていきたいものですね。

千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

歯の形

みなさんこんにちは!
たなか歯科クリニック 歯科衛生士堀部汐里です。

今日は歯の形についてお話しします。
みなさんはこんな形の歯を見たことがありますか?
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お子さんの前歯の乳歯が抜けて永久歯に生え変わる時に、あれ?

前歯がギザギザしてるけど大丈夫かな?と思われたことはありませんか?
実際に保護者の方から何度か質問を受けたことがあります。

このギザギザのことを節縁結節といいます。

節縁結節は生えたての永久歯(前歯)に見られるものです。
しかし、大人にはありません。それはなぜでしょうか。
実は、節縁結節は大人になるにつれて徐々にすり減っていき、なくなってしまうのです。

ですがたまに、大人の方でも節縁結節がある方がいます。前歯が噛み合っていなかったり前歯をうまく使えていなかったりすると、すり減ることが無いため残っているのです。

節縁結節は決して悪いものではないですので、ご安心ください。

他にも歯には色々な形のものがあります。
歯の形やお口の中で気になることがございましたら当医院のスタッフにお尋ね下さい!

千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 堀部汐里

矯正ブログその1

みなさん、こんにちは。

千種区たなか歯科クリニックの美頭英里佳です。



前回、わたしが歯列矯正を始めようと思った経緯についてお話しました。
今回からは、ついに歯列矯正が始まりましたので、その事についてお話します(^_^)


今、わたしのお口の中には、「リンガルアーチ」という装置が入っています。こちらは、歯の裏側に着ける装置で、孤線(こせん)と呼ばれる銀のワイヤーの力で、歯を動かしていくという装置です。

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↑三井先生が作製して下さいました!

こちらの装置を入れる前には、装置が入るように、奥歯の歯と歯の間に「モジュール」と言われる小さな輪ゴムを入れていました。このモジュールが入っていた期間が1番痛く、マグロのお刺身も食べられませんでした(+_+)


リンガルアーチを入れたその日は歯が痛みましたが、翌日からはさほど気になりませんでした。今もあまり痛みはなく、普通にご飯を食べています。それよりも、歯の裏側に装置があるため、さ行・た行・ら行がとても発音しづらいことが気になっています(^_^;)また、装置が舌に当たり、今はその痛みと戦っております。

しかし、日々歯に力がかかっていることを感じており、これから歯が動いていくことが楽しみです♪

また変化がありましたら、ご報告させていただきます!


千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳
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