親不知
みなさまこんにちは!たなか歯科クリニック、歯科助手の西田です。2016年も残すところあと半月程となりました。あと半月、体調管理に気を付けて元気に新年を迎えたいですね!
さて今日は親知らずのお話をしたいと思います!
親知らずがはえてきたのですが抜いた方が良いですか?といった質問を受けたり、親知らずの事で相談したいといった患者さまの声をよく耳にします。
実際、親知らずは抜いた方が良いのでしょうか?
時と場合にもよりけりですが、親知らずのせいで痛みが出ていたり虫歯になってしまっていたら抜いてあげた方が良いかと思います。理由はいくつかあるのですが、親知らずは虫歯になるリスクがとても高いからです。前から8番目の歯が親知らずと言われており、皆さんもご存知の通り、一番奥にはえてきます。
一番奥の歯となるとどうしても歯ブラシが届きにくく、汚れが停滞し清掃状態が悪くなってしまいます。そして歯茎の炎症にも繋がり痛みや腫れの原因にもなってきます。
特に親知らずの一つ手前の前から7番目の歯と親知らずの間がとても虫歯になるリスクが高く、親知らずを残して治療を行ったとしてもまた二次的に虫歯になってしまうケースが非常に多いです。このような理由から予防的にも親知らずが抜歯となるケースが多くなっています。
もし親知らずで悩んでいらっしゃったら、お気軽にご相談くださいね(^^)
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香
仕上げ磨きは大切☆
皆さま、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手の小園麗華です。
もう2週間ほどで今年も終わりですね!皆さま年末年始は帰省される方も多いのではないでしょうか?私も約8ヶ月ぶりに地元の関西へ帰省し、久々に家族でゆっくり過ごしたいと思います。
さて、今日はお子様の仕上げ磨きについてです。皆さまは自分が子供だった頃に、親に仕上げ磨きをしてもらっていましたか?また、今お子様がいらっしゃる方は、お子様の仕上げ磨きをしてあげていますか?自分が小さい子供だった頃を思い出すと、私はどれだけ嫌がっても、お母さんに徹底的に仕上げ磨きをされていた記憶があります。おかげで、今まで大きな虫歯をせず過ごせています。
大人が自分で自分の歯磨きをしても、磨き残しがあるぐらいですから、お子様が自分で100%しっかり歯磨きをするのは難しいかもしれませんね。そして乳歯は虫歯になると、永久歯よりも進行が早いと言われています。そこで大切になってくるのは、毎日の歯磨きです。
大切なお子様の歯を守れるのはお父さん・お母さんや、ご家族の皆さんです!ご自身で歯磨きの方法を学ぶことももちろん大切ですが、お子様がしっかり磨けているか、チェックしながら愛情こめて仕上げ磨きをしてあげてくださいね。
仕上げ磨きの方法が分からない等、お悩みがある場合はぜひ当院の衛生士にご相談ください。
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 小園麗華
プロデンティス♪
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・管理栄養士の加藤実沙子です。
今日は一段と寒さがこたえますね(><)
先日ついにインフルエンザワクチンを打ちに行きました!これでもう一安心です!
みなさんもインフルエンザにはご注意を!!
さて、みなさん待合室に新しく置かれているものにはもうお気づきでしょうか?
もう販売しているものや、まだ準備段階のものもありますが、
本日はこちらのプロデンティスについてご紹介いたします!
L.rプロデンティスとはヒト母乳由来+口腔由来のプロバイオティクスです
(※プロバイオティクスとは人の体に有益な働きをしてくれる生きた微生物のことです)
体を優しい方法で、全身症状改善、健康へと導きます。
☆口腔では歯周病、虫歯、口臭等を予防
☆胃ではピロリ菌の発育抑制
☆小腸では免疫力の強化や、アレルギー性皮膚炎、花粉症のアレルギー症状の軽減
など様々な効果を発揮し、臨床試験によっても効果と安全性が証明されています。
反作用、副作用が一切なく、幼児や妊娠中の方、高齢の方にも安心して使っていただけます(^ ^)
タブレットとガムがあり、どちらも効果は同じですが、ガムは唾液の分泌を促してくれたり、顎の発達にも良いとされています。しかし、少しだけ硬いガムですので、ご高齢の方や、
顎が弱い方はタブレットでも良いかもしれませんね(^ ^)
ご興味がある方は是非当院のスタッフッまでお尋ねくださいね(^ ^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子
「虫歯のようで虫歯じゃない」歯の痛み
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
「あれっ? 歯が痛くなってきたぞ!? これは虫歯ができたに違いない!!」っていう時、不安ですよね…。でも、その歯の「痛み」は、必ずしも”虫歯”だけが原因ではないかもしれないのです。
「じゃあ、虫歯が無いのに どうして歯が痛くなるの??」と思うのも当然です。では、いくつか例をあげてみましょう。
①知覚過敏
歯の神経が敏感になっている状態です。歯のすり減り、歯茎の退縮などによって生じます。
②歯周病
歯茎に炎症があったり、グラグラ動いていたりして、歯の周囲組織が弱っていると歯が痛く感じます。
③根尖性歯周炎
歯根の先端が炎症を起こして、化膿している状態です。
④過度な咬合力
歯に過剰な力がかかっていると、そのストレスから痛みを生じます。噛みしめ、食いしばり、歯ぎしり、歯並びの悪さ、被せ物の不具合、などから起こる事があります。
⑤智歯周囲炎
“親知らず”周囲の炎症です。歯茎や骨に中途半端に埋もれている親知らずに多いです。
⑥副鼻腔炎
上顎の骨の中にある”副鼻腔”と呼ばれる空洞内の炎症です。ここに炎症が起きると、歯の痛みのように感じる事があります。
⑦神経痛
顎顔面領域を司る 顔面神経や三叉神経の神経痛が、歯痛と同様に感じられる事があります。
このように、歯に感じる痛みは様々な要因があります。そのため、まずは痛みの原因をしっかりと調べ、それに対しての適切な治療を行う事が大切なんですね♪
P.S.
ついこの間、生まれて初めてプロレスを観戦してきました!
長年、格闘技ファンをやっていて 私自身も武道経験者なのですが、生で試合を観るのは今回が初めて! 私のトレーニングジムのコーチが現役の覆面プロレスラーなので、「いつも自分を鍛えてくれている○○さんが、リング上で活躍する姿を この眼で観たい!!」と熱望。しかも、すぐ近所の市民会館で大会が行われるとのことで、ジムのコーチ陣&会員の大応援団で応援に行ってきました♪
生で観るプロレスは まさに大・迫・力!!! 普段は温厚な○○さんの性格が、真反対に変身! 悪逆非道の限りを尽くして イケメン若手レスラーを凶器で痛めつけ、椅子を掴んで暴れ回っているにもかかわらず、我々からの大歓声を受けていました(笑)
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
柔らかい食事メニュー
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
寒い冬は、あったかい食べ物が食べたくなりますよね。
茶碗蒸しは、柔らかいので、固いものが食べにくい方にも食べやすく、栄養も摂れる料理です。
卵は、とても栄養に優れています。
たんぱく質を構成するのは、20種類のアミノ酸で、その中で身体にとって必要不可欠で、食事からとらなければならない9種類のアミノ酸のことを、「必須アミノ酸」といいます。
フェニルアラニン、トレオニン、リシン、メチオニン、ヒスチジン、ロイシン、イソロイシン、バリン、トリプトファン です。
卵には、この必須アミノ酸が、バランス良く含まれており、免疫力をアップしてくれます。
免疫力は、体に入ったウイルスなどを撃退する力で、これが低下すると風邪を引きやすくなったり、体力が落ちてしまいます。
さらに、エネルギーやビタミン、カルシウムも豊富です。
卵は様々な料理にも活用しやすい食材で、栄養価も高いのでとても良いですね。
茶碗蒸しに、しいたけや銀杏、ほうれん草、海老などの具も入れて、鍋にお湯をはり、作りました。
温かいものを食べてしっかり栄養を摂り、寒さを乗り越えましょう!
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨