医院ブログ

甘酒について

みなさんこんにちは! 
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。

毎日寒いですが、皆様体調を崩されてはいませんか?
寒い日には温かいものを食べてあったまりたいですよね。
そんな寒い日に身体を温めるおすすめが、「甘酒」です。


甘酒には、大きく2種類あります。
それは、酒粕から作ったものか、米麹から作ったものかです。

酒麹から作る甘酒は、酒麹に砂糖を入れて作ります。お酒から作るので、アルコールが入っており、子供は飲むことができません。
一方、米麹から作る甘酒は、米に米麹を加えて作ります。砂糖を加えないため、甘みは工麹が引き出したお米の甘みです。この米麹から作られる甘酒は、飲む点滴とも言われるほど高い栄養価を持つ飲み物なんです。
米麹が持つ、分解酵素の働きで、お米に含まれるでんぷんが糖化されるため、砂糖を使っていないのに、甘さを感じます。
さらに、アルコール0%なので、子供から妊婦さん、授乳中のお母さんまで飲むことができます。
作り方は、まず、炊飯器でおかゆを作ります。
そして、おかゆを60度くらいに冷まして、もみほぐしたこうじを入れて混ぜます。
温度を55度くらいに保ち、途中1~2回かき混ぜ、10~12時間保温して出来上がりです。
出来た甘酒は、現役のまま冷凍すれば保存が効きます。
飲みたい時に、レンジで解凍して、お湯で薄めると飲むことができます。
さらに、少ししょうがを加えると風味が加わり、体を温める効果も増え、美味しくなるので、とてもおススメです。
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寒い日に飲んで、身体の中からあったまりますよ。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨

毎日の歯磨き習慣をつけましょう

皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニックの歯科衛生士 山井 知美です。


今回は歯磨きを毎日する習慣の大切さについてお話しします。
私は年配の方の検診を担当しています。年配の方の口癖で「若い時もっと歯を大事にすれば良かった」とおっしゃる方はたくさんいます。そうなんです。若い時からきちんと毎日歯磨きする習慣があれば一生自分の歯で食事ができるのです。
若い世代では歯がなくて困る経験がほとんどないため歯の大切さはわかりにくく、歯磨きを毎日する習慣がないかたが多いです。人はいつまでも若くて体力があるわけではありません。年齢を重ねるごとに抵抗力や体力が衰えてくる上に歯を磨くなどの細かい動作がしにくくなる為、虫歯や歯周病で歯を失うことが多くなります。
そして入れ歯になります。入れ歯になっても何でも食べれると思われがちですが、実際 入れ歯では満足に食べるこはできないのです。
若い時からしっかり磨いている方は自分の歯が多く残っているため、何でも好きなものが食べれるので笑顔で健康に過ごせています。ご自身の未来を想像してください。健康にすごしたいですよね。。だからこそ毎日歯磨きをしっかりする習慣をつけましょう。
千種区 たなか歯科クリニック

歯科衛生士 山井 知美

スウェーデン型のプラークコントロールとは?

皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。


皆様は、いつもと同じ歯磨き時間なのに、今よりもピカピカに歯磨きできる『スウェーデン式』の歯磨き方法をご存知でしょうか?

当医院でもオススメしている歯磨き方法ですが、磨き方はとても簡単です。
使う道具は歯ブラシとワンタフトブラシです。
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このワンタフトブラシがポイントになります!!皆様見たり使ったりしたことはありますでしょうか?↓
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『スウェーデン式の歯磨き』でもう一つピカピカに歯磨きする方法のポイントはリスク部位から磨くということです。最初の集中力があるときに磨くことで、効率良く汚れを落とすことができるからです。


一人一人のお口の中でのリスク部位は違います。例えば、「虫歯になりやすいやのでよく磨いてくださいねー」と言われた歯や歯茎から出血があるところもリスク部位かもしれませんね。他にも、歯と歯の間や歯と歯茎の境目、奥歯の見えないところ、インプラントやブリッジなど被せ物の周り、矯正の装置の周り、生えてきた歯の周りなど…他にもたくさんあります。
自分のリスク部位を知るためにはまずお口の中を見てみることが大切です。『スウェーデン式の歯磨き』やリスク部位や、ご自宅での歯磨き法についてもし気になることがありましたらご質問ください。


千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士佐々木彩花

白く美しく

こんにちは。

千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の三井 誠です。



皆さんのお口の中の理想な状態はどんな状況ですか?
人それぞれあると思いますが、やはり自然に生えてきた状態でいつまでも美味しくご飯が食べられることは誰もが思うところではないでしょうか?
ですが残念ながら人間は壊れていく生き物。最初に生えた大人の歯は80年近く使っていかなければなりません。
コレクションのようにガラスケースにでもしまっておけるのならいつまでも保存することも容易でしょうが、毎日使わなければなりません。
ご飯を食べるとお口の中は極めて強い酸性になります。
噛むたびに自分の体重以上の力がかかります。
アイスなどとても冷たいものも食べることもあれば、熱々のお鍋だって食べます。
そんな過酷な状況で80年使わなければなりません。
一本でも多くの歯を残せるよう最大限のケアをしましょう。
皆さんはどちらのお口になりたいですか?
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千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠

ゼロとオフに要注意!

みなさんこんにちは!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士堀部汐里です。
今回は糖質ゼロと糖質オフについてお話しします。
健康増進法第31条に基づき「栄養表示基準」により表示することが定められています。
「糖質ゼロ」とは食品や飲料100gあたり糖質が0.5g未満であることを意味します。
また、「糖質オフ」は食品や飲料100gあたりに糖質が5.0g以下であれば表示することができます。(飲料は2.5g)
このように、「糖質ゼロ」と「糖質オフ」と書いてあっても本当に糖質が0であるわけではないんです!
カロリーも同じで、「カロリーゼロ」は食品100gあたりのカロリーが5kcal未満のことを「ゼロ」と表示していて、40kcal以下なら「カロリーオフ」と表示できるようになっています。
普通の食べ物に比べると糖質が少ないことは確かですが、糖質ゼロ、糖質オフだからといって本当に砂糖が入っていないわけではありません。
そのため、食べた後、飲んだ後はしっかり歯磨きをして、お口の健康を守りましょう!
千種区たなか歯科クリニック 歯科衛生士
堀部汐里
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