歯周ポケット検査って何をしているの?
さて今日は、歯周ポケット検査についてです。皆さん歯医者さんに来た時に、「歯茎の検査をしますね〜」と言われて、何か歯茎にちょっとだけチクチクする検査を受けたことはありませんか?実際に私たちがどんな器具を使って検査しているか見たことがありますか?
実はこの「プローブ」という器具を使って検査をしています。先は針みたいには尖っていないので、ご安心ください。
この器具を、歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」という溝に入れて、どれだけ溝に深さがあるか計っています。通常、3mmまでは正常の範囲、4mm〜は歯周病の可能性があると言われています。検査中に耳をすましていると、先生や衛生士さんが「3!」とか「5!」とか言っていることもありますよね。
また、その器具を入れたところに出血があったかということも見ています。弱った歯茎だと、腫れたり、ブヨブヨしていたりして、出血しやすい状態になっています。また、歯周ポケットにプローブを入れることで、見えないところの歯の根の形や歯石の有無もわかるそうです。
定期的に歯茎の検査も受けて、しっかり歯を支えられる健康な歯茎を一緒に育てていきましょう☆
たなか歯科クリニック
歯科助手 小園 麗華
バレンタイン企画
こんにちは!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です。今日から2月ですね。私自身、今月から半年コースのTCセミナーが始まるので気を引き締めて新たな気持ちでいこうと思っています。まだまだ寒い日が続きますので体調管理には十分お気をつけください。
さて、今日から2月ということで当院でもバレンタインイベントを行っています(^ ^)
ご来院いただいた患者様にスタッフと三回勝負の本気ジャンケンをしていただきます!そして、勝った回数分だけ当院からバレンタインにちなんで虫歯になりにくいチョコレートを差し上げるというイベント企画です(^^)
虫歯になりにくいチョコレートとは具体的に砂糖を使用していないキシリトールで作られたチョコレートです。
砂糖だと虫歯菌が好きな酸を出してしまうのですが、キシリトールだとそういった酸を出さないので虫歯になりにくいと言われています。
今日も朝から患者さまとジャンケンで盛り上がり、とても賑やかな声があちこちで聞こえてきました♪
お子さんはもちろん大人の方も楽しんでジャンケンをしていただいております!笑
スタッフも楽しそうです( ´ ▽ ` )ノ
このイベントは今日2月1日〜14日まで行っていますので、ご来院された際は是非スタッフとジャンケンをして楽しんでいただければと思います( ´ ▽ ` )ノ
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香
集中するとき
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・管理栄養士の加藤実沙子です。
早いもので、2017年も始まって1か月経ちました。(・o・)ご来院してくださっている患者様に保険証の受け取りのサインをお願いしておりますが、「今日は〇日です。」と日付を伝えると、「、、もう1か月経ったのか、、」と心の中で静かに驚いております。
さて、先日はずっと気になっていた、写経をしてみました。
写経とは経文を書き写すことを言います。写経をすると、心が清浄になり、自然と心と体が落ち着きます。その他に忍耐力、集中力も鍛えることができます。
さて、なぜこんなことを書いているかというと、写経をしているときに気づいたのが
「あれ、、歯が疲れてる、、、」
皆さんも、勉強やテレビに集中し終わった後、あごが疲れているという経験をされたことがあるのではないでしょうか。
書いていると集中しているので、自分が歯を食いしばっていることに気づかなかったのです。歯の食いしばりは自分の体重以上の力が歯にかかっていると言われています。食いしばりがあると、歯ぐきが下がって知覚過敏になったり、歯の表面が削れてしまったり、あごが疲れてしまったりと悪いことが多くあります。
歯と歯は常に少し開いている状態がベストです!!(※口は閉じているほうがベスト)
集中することは大事なことですが、少しだけ歯を気遣ってみてくださいね(>_<)
千種区たなか歯科クリニック
歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子
歯の神経の役割とは? また、もし神経を取ったら??①
こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。
少ーしづつ、寒さがやわらいできましたね! 早朝にランニングしていると、空気の冷たさの変化や 空が明るくなる時間が早くなっていくのを感じます。
ところで、歯の治療において “歯の神経を取らなければならない” 事って、時々ありますよね。例えば、
・虫歯が深部にまで及んでいたとき
・痛みが著しいとき
・根の中に膿が溜まっていたとき
・歯冠が大きく欠けたとき
・被せ物を作るために、どうしても必要なとき
などです。このような時は、残念ながら 歯から神経を除去する治療を行います(歯そのものを抜くわけでは無いですよ)。
先日も、患者様から 「神経はなるべく取らない方が良いって言うけど、取ったらどうなってしまうんですか?」 という質問を受けました。そこで、その際に私がお答えした内容を、皆様にもお伝えしたいと思います。
これから私のブログで3回くらいに分けて、『歯の神経の役割』、『神経の治療方法』、『神経を取った歯はどうなるのか』を連載していきますので、ご興味のある方は お楽しみに♪
千種区 たなか歯科クリニック
歯科医師 満田 誠
甘酒について
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
毎日寒いですが、皆様体調を崩されてはいませんか?
寒い日には温かいものを食べてあったまりたいですよね。
そんな寒い日に身体を温めるおすすめが、「甘酒」です。
甘酒には、大きく2種類あります。
それは、酒粕から作ったものか、米麹から作ったものかです。
酒麹から作る甘酒は、酒麹に砂糖を入れて作ります。お酒から作るので、アルコールが入っており、子供は飲むことができません。
一方、米麹から作る甘酒は、米に米麹を加えて作ります。砂糖を加えないため、甘みは工麹が引き出したお米の甘みです。この米麹から作られる甘酒は、飲む点滴とも言われるほど高い栄養価を持つ飲み物なんです。
米麹が持つ、分解酵素の働きで、お米に含まれるでんぷんが糖化されるため、砂糖を使っていないのに、甘さを感じます。
さらに、アルコール0%なので、子供から妊婦さん、授乳中のお母さんまで飲むことができます。
作り方は、まず、炊飯器でおかゆを作ります。
そして、おかゆを60度くらいに冷まして、もみほぐしたこうじを入れて混ぜます。
温度を55度くらいに保ち、途中1~2回かき混ぜ、10~12時間保温して出来上がりです。
出来た甘酒は、現役のまま冷凍すれば保存が効きます。
飲みたい時に、レンジで解凍して、お湯で薄めると飲むことができます。
さらに、少ししょうがを加えると風味が加わり、体を温める効果も増え、美味しくなるので、とてもおススメです。
寒い日に飲んで、身体の中からあったまりますよ。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨