豆腐の栄養
みなさんこんにちは!
千種区 たなか歯科クリニック 受付・管理栄養士の鈴木友梨です。
アレンジしやすく、お手ごろに買える食材のひとつに「豆腐」がありますよね。
豆腐は、とても栄養価も優れています。
豆腐の原料は、大豆で、大豆は「畑の肉」といわれるほど豊富にたんぱく質を含んでいます。
大豆に含まれるたんぱく質は、肉に代表される動物性たんぱく質と違い、コレステロール増加の心配がありません。
むしろ、血中コレステロールを低下させ、血圧の上昇を抑える働きがあります。
さらに、大豆に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きがあり、更年期障害の改善、骨粗鬆症の予防、乳がんの発症を抑える働きもあります。
豆腐を使った定番メニューといえば、「麻婆豆腐」がありますよね!
とてもご飯がすすむおかずですね。
固いものが噛みにくい時にも、やわらかい豆腐料理は食べやすいと思いますので、おススメです。
千種区 たなか歯科クリニック
受付・管理栄養士 鈴木友梨
歯の破折
皆様、こんにちは。千種区 たなか歯科クリニック 歯科衛生士 山井知美です。
今回は歯の破折原因についてお話しさせて頂きます。歯が破折する原因には色々ありますがその中の1つに歯の神経を抜く処置をすることで破折を招くことがあります。歯の神経を抜く処置とは、深い虫歯になってしまい歯の神経にまで虫歯菌が感染したことで歯の神経を保存することができなくて行う処置のことをいいます。
歯の神経をとってしまった歯は栄養分が歯全体に行きわたらないため歯がもろく割れやすくなります。例えると枯れ枝のように歯の内面はスカスカの状態になってしまうのです。なので神経の処置をした歯は破折しにくいように歯の全体を覆う冠をかぶせるのです。残念ながら、それでも咬み合わせの力が強くかかる奥歯は耐え切れずに破折してしまうことが少なくありません。
特に就寝中歯ぎしりや食いしばりがある方は破折するリスクが高いので、マウスピースを使用したり、ナッツや、氷など硬い物を食べる習慣を改善するなどの注意が必要です。たいていの方は神経の処置をした歯があることを覚えていない為 歯科医院でレントゲンを撮影してもらい確認することをお勧めします。
千種区 たなか歯科クリニック
歯科衛生士 山井知美
食事の取り方も工夫して虫歯予防しましょう!
皆様こんにちは!千種区たなか歯科クリニック歯科衛生士の佐々木彩花です。
今回は虫歯と生活習慣についてお話ししたいと思います。
さて、皆様は①と②どちらが虫歯になりやすい食事の取り方だと思いますか?
①甘いものをたくさん一気に食べる
②甘いものをちょっとずつ長い時間をかけてちょこちょこ食べる
どちらも虫歯菌が大好きな甘いものをたべているので虫歯になりやすそうですが、実は②の甘いものをちょっとずつ長い時間をかけてちょこちょこ食べる方が虫歯になりやすい食べ方なんです。
お口の中に食べ物(糖質など)が入る回数が多いほど虫歯のリスクを高めています。
だらだらと長時間食べつづけると歯の成分が溶け出す(脱灰)の状態が続きますのでお口の中は酸性になり歯が溶けやすい状態になってしまいます。ですからそんな脱灰の回数を増やしてしまう食事の取り方は虫歯のリスクを高めてしまうんです。
↓下の図のオレンジの歯が溶け出すというところが脱灰です。
1日のお口の中に食事の理想的な回数は砂糖の入った飲み物も含めて、4回までと言われています。
さて、皆様の1日の食事回数は何回でしょうか?
例えばジュースが好きでいつもジュースしか飲まないという方も虫歯のリスクを高めるような生活習慣ですし、この時期だと喉が痛くなるから常にのど飴を食べているという方も虫歯のリスクを高めている生活習慣ですね。
歯磨きや、生活習慣を見直すことも虫歯予防になりますよ!
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 佐々木彩花
インプラント
こんにちは、千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠です。
今日はインプラントについてです。
皆さん一度は聞いた事があるフレーズではないでしょうか。
インプラントは歯がなくなってしまったところにもう一度歯を回復する方法の一つです。
他には入れ歯、ブリッジというものもあります。
この二つとは何が違うかというとインプラントはそのもの自体が負担を担うことができるということです。
入れ歯、ブリッジは隣の歯に負担をかけることになってしまいます。
そうなると負担をかけられた歯は痛みやすくなってしましますので、失ってしまった歯の機能をそっくり回復できることは非常に有用性がありますね。
ただ、インプラントもいいことばかりではありません。
手術が必要だったり、歯周病にだってかかります。また、骨のない所には打てません。
安全安心な治療を提供できるよう、一生懸命考えてお伝えしていきますね。
千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠