医院ブログ

どんな歯磨き剤?

みなさんこんにちは。千種区たなか歯科クリニックの歯科衛生士の美頭英里佳です。

今日は歯磨剤のお話です。
みなさんが今お使いの歯磨剤はどのような形状でしょうか?ちなみにわたしはペーストタイプのものを使っています。ドラッグストア等でも、歯磨剤コーナーにはペーストタイプのものがたくさん並んでいるように思います。ペーストタイプの歯磨剤の他にも、次のような形状の歯磨剤があります。
粉タイプ
粉だけの歯磨剤で、歯ブラシに直付けして使用します。歯磨剤を「歯磨き粉」と呼ぶのは、この粉状の歯磨剤が由来とも言われています。
潤製タイプ
湿り気のある粉タイプの歯磨剤です。潤製もいうのはなかなか聞かないですよね。実はわたしもまだ見かけたことがありません。
ジェルタイプ
当院でも取り扱っている「コンクール」はこのジェルタイプになります。発泡する成分が入ってないため、お口の中があわあわにならず、磨きやすいですタイプと言えます(^-^)
液タイプ
こちらもドラッグストア等でよく見かけます。マウスウォッシュと何が違うの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。大きな違いとしては、洗口をした後にブラッシングをするかしないかです。マウスウォッシュの場合はブラッシングはしないですよね!
フォームタイプ
最初から泡で出てくるタイプです。何だかハンドソープのようですが、泡状であるため、フッ素の成分がお口の中に広がりやすいと言われています。
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一言に歯磨剤といっても形状だけで様々なタイプがあることが分かりますね!形状についても歯磨剤選びのポイントにしてみるのも楽しそうですね(^-^)
千種区たなか歯科クリニック
歯科衛生士 美頭英里佳

歯間ブラシとフロスの違い

みなさまこんにちは!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です。昨日、関東では春一番が吹いたそうですね。まだまだ寒い日が続いていますが、暖かい春もあともう少しですね。待ち遠しいです!

今日は歯間ブラシとフロスの違いについてお話したいと思います。
歯間ブラシとフロスの違いについてよく患者様からご質問頂くのですが、基本的に歯間ブラシは歯と歯の間や歯茎の上についているプラークに適しており、フロスは歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の溝など歯茎の中のプラークに効果的と言われています。
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これは当院に置いてある歯間ブラシとフロスですが左のフロスにはフッ素が含まれており、歯茎の中に通しても痛くないフロスと言われています。歯間ブラシやフロスを通して、痛みを伴わない出血が見受けられる場合、歯茎が炎症をおこしているという状態です。
痛い場合は、歯間ブラシのサイズが合っていなかったり、無理矢理フロスを通してしまったことにより、歯茎が傷ついてしまっている可能性があります。
痛みが伴わない場合の出血は、歯ブラシをしっかりして頂いたり、続けてフロスや歯間ブラシを通して頂くことで、早いと一週間程で出血は落ち着いてきます。
ペースとしてはやはり毎日使って頂くのが効果的ですが、なかなか毎日、朝昼晩と毎食後に使うのは難しいかと思いますので、虫歯菌や歯周病菌が増える夜に使っていただくと良いかなと思います♪
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香

大切な人にも是非伝えてください☆

皆さま、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手の石原麗華です。
昨日は外にでると、とても日差しが気持ちよく、ポカポカしていてとても春を感じる一日でした。暖かくなってくれるのは嬉しいのですが、同時に花粉が飛び始めるのは恐怖です。
さて、今日はこのブログでも何回も紹介されている、<スウェーデン式歯磨き>についてです。皆さん、スウェーデン式歯磨きはもう体験していただきましたでしょうか?私も職場に1本、自宅に1本タフトブラシを置いて、日々実践しております☆以前までの歯磨き方法と比べると、終わった後の舌触りが全然違い、ツルツルピカピカになります。そして、赤染めも行うことによって、『私ってここが磨くの苦手なんだ!』と気づくきっかけにもなりました。
自分の大切な家族にも是非行って欲しい!と思い、先日タフトブラシを家族にプレゼントしました☆もちろん使い方も直接伝授しました。当院でスウェーデン式歯磨きを学んでいただいた皆様、是非大切なご家族にも教えてあげてくださいね。教えてあげるのも良いコミュニケーションになりますよ♪(写真は自宅用のお口のケア用品コレクションです。)
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当院オススメのタフトブラシは当院でも販売しておりますので、お気軽にスタッフまでお申し付けください。
千種区たなか歯科クリニック

歯科助手 石原麗華

詰め物がとれてしまったら

皆さん、こんにちは!
千種区たなか歯科クリニック歯科助手・管理栄養士の加藤実沙子です。
昨日はバレンタインでしたね(*^▽^*)チョコレートに囲まれて、幸せに過ごせたでしょうか。
今年も当院のバレンタインイベント大変ご好評だったということで、実は14日より前に、予定していたチョコが売り切れてしまいました!(・o・)
また来年もお楽しみにしていてくださいね(*^▽^*)
さて、今日は詰め物が取れてしまった時の対処法をお伝えします。
最近「詰め物が取れてしまった!!!」というお電話をよく受けるようになりました。
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まずその場合、
①飲み込まないように気を付け、異変を感じたらすぐに吐き出しましょう。
たまに、「つけたらはまったので、今ついてます」と言われる方がいますが、飲み込んでしまうと危険です。
②お電話ください。
急患という形でご案内となりますので、少しお待ち時間をご了承していただければ、ご案内が可能です。
③取れてしまったものは、ご持参ください。
また接着剤をつければつけ治せそうな詰め物はお付けいたします。
ただ、虫歯が見つかった場合、そのままお付けすることはできないので、部分的なレントゲンを撮らせていただいたり、お写真を撮らさせていただいて、再度詰め物のご相談をして作り変えるという流れになります。
詰め物の種類も銀歯だけでなく、いろいろな種類があるので、ご興味がある方はスタッフまでお声掛けくださいね(*^▽^*)
千種区たなか歯科クリニック

歯科助手・管理栄養士 加藤実沙子

歯の神経の役割とは? また、もし神経を取ったら??②

こんにちは! 千種区たなか歯科クリニック 歯科医師の満田誠です。

今日はバレンタインデーですね。モテ男子の皆さん、歯みがき頑張って!(笑)

さて、前回のお話の続きです。

まず、『歯の神経の役割』でしたね。

歯の内部にある 歯髄 という疎線維性結合組織を 一般に「歯の神経」と読んでいますが、それは単純に “神経繊維” だけで構成されるものではありません。

歯の栄養や代謝をつかさどるための豊富な “血管” が存在していたり、他には 象牙質を形成する “象牙芽細胞” 、コラーゲン線維の形成と分解を行う “線維芽細胞” 、様々な細胞へと分化する “未分化間葉細胞” そして”免疫細胞” など、多種多様な細胞成分を含んでいます。それらの総称が【歯髄】なのです。

よって、この歯髄が果たす役割は、

・血管や象牙芽細胞によって、歯を養う

・歯の感覚をつかさどる

・感染、炎症に対して免疫反応を働かせる

ということになります。

その歯髄が、前回のブログでお伝えしたような やむを得ない事情で失われた場合、歯は いったいどうなるのでしょうか? また、神経を取った歯は どうすれば良いのでしょうか?

また、次回 私のスタッフブログで詳しくお伝えしたいと思います!

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↑ 除去した歯髄です

千種区 たなか歯科クリニック

歯科医師 満田 誠

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