siseki
こんにちは。
千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井 誠です。
今回は歯石についてです。
歯石はプラークにカルシウム成分が沈着して固まったものです。
歯石自体は無毒ですが、菌が住み着いてしまうことで炎症の原因になります。
炎症が進むと抜歯となってしまいます。
これが歯石が根っこの先まで沈着して抜歯になってしまった歯です。
こうなってしまう前に定期検診で確実にとりましょうね。
その前にプラークを残さないことも非常に大事です。
自宅での歯磨きから見直しましょう。
千種区 たなか歯科クリニック 歯科医師 三井誠
MIND THE GAP! (隙間に注意)

フッ化物は様々なところに

花粉症と金属アレルギー
こんにちは!!たなか歯科クリニック歯科助手の西田です。
少しずつ暖かくなり、春はもう目の前ですね。花粉症で苦しんでいる方も多いのではないでしょうか?
今日は花粉症と金属アレルギーについてのお話をしたいと思います。
みなさん、そもそも花粉症はどうしてなるかご存じでしょうか?
花粉症は体に花粉の量がある一定値まで溜まると花粉症として症状が出ると言われています。
金属アレルギーもそれと同じで銀イオンがある規定値まで体の中に蓄積されると金属アレルギーの症状が出ると言われています。銀イオンはお口の中に入っている銀歯からも放出されています。
銀イオンの影響としてもう一つ挙げられるのがメタルタトゥーと呼ばれるものです。誰でも歯の下に骨があるのですが、その骨が銀歯から放出される銀イオンを吸収して、銀歯の周りの歯茎が黒ずんでしまい、タトゥーのような状態になることです。
こういった健康被害の問題が今、アメリカでは訴訟の問題にもなっているのが現状でもあります。
私自身も銀歯が入っていますが、このようなメタルタトゥーの話を聞いてびっくりしました。
かぶせ物一つ一つでもそれぞれデメリット、メリットを知った上で、選択することがとても大切だといこととたなか歯科クリニックで働いて感じました。かぶせ物のご相談など何か心配なことがございましたらいつでもお声がけくださいね
千種区 たなか歯科クリニック
歯科助手 西田結香
どの順番で使うのがいい?
千種区たなか歯科クリニック歯科助手の石原麗華です。
皆さん3連休はいかがお過ごしだったでしょうか?3日間晴れてとても良いお天気でしたね☆私は三重県に日帰りで遊びに行ってきましたが、渋滞に巻き込まれて、行きも帰りも大変でした。
さて今日は、先日患者様より直接ご質問いただいたことについて書こうと思います。今、色んな患者様にスウェーデン式の歯磨き方法を体験していただいて、ご自宅でも頑張ってくださっている患者様が多くて嬉しい限りです。先日、スウェーデン式を習った奥様に勧められて、一緒に始めたという旦那様もいらっしゃって、自分の大切な人にもそのように勧めて下さって、一緒に行ってくださっているのも、とても嬉しかったです。
そんな中、デンタルフロスとスウェーデン式の歯磨きを一緒に行っているのですが、どのタイミングでデンタルフロスをすればいいの?とご質問いただきました。3つのアイテム(デンタルフロス、ワンタフトブラシ、いつもの歯ブラシ)をどの順番で使っていくのか迷いますよね。正解は…①デンタルフロス、②ワンタフトブラシ、③歯ブラシの順番で使っていただきたいです。まず、デンタルフロスで歯と歯の間の汚れを取り、その状態でワンタフトブラシで磨き、最後は歯ブラシをしていただくことで、歯磨き粉のフッ素の成分等もしっかり歯と歯の間にいきやすくなります。ぜひこの順番で、ご自宅でのケア頑張っていただきたいです☆
皆さんもご自宅でケアを行うときに何か分からないことがある時は、是非お気軽に当院スタッフまでご相談ください♪

千種区たなか歯科クリニック
歯科助手 石原麗華